学校生活ってどんな感じ?厳しいの?やさしいの?学生たちのリアルをお届け! たかの友梨美容専門学校#4

おしゃれな人たちで賑わう原宿のメインストリームから、少し離れた閑静な場所にあるたかの友梨美容専門学校。美容師科とエステティックセラピスト科からなり、就職率は100%。業界のみならず一般にも有名な講師陣がズラリと揃い、授業体制はバッチリだ! しかも少人数クラスだから細かいところまでしっかりと教えてもらうことができる。

そんなたかの友梨美容専門学校を全6回に分けて徹底リポート。4回目はスクールライフについての話をお聞きました。専門学校に通う19歳、20歳という年頃は遊びたい時期でもあります。学業と遊びの両立はどうしているのか? クラスの人たちとの人間関係は? そんな日常を教えてもらいます!

学生たちのリアルをお届け!たかの友梨美容専門学校

永山「クラスはみんな、美容師国家試験に合格するという同じ夢を持っているので、すごく仲がいいです。入学当初はうまくやっていけるかどうか不安でしたけど、そんな心配はあっという間になくなりました」

京極「僕も同じです。本当にクラスが仲いいんです。忙しさについては、他の専門学校や大学のことは知らないですけど、うちの専門学校は忙しいと思います。みんな、放課後に練習をすることが多いので、遊ぶ時間はないです(苦笑)。高校時代の友達とは会う機会がめっきり減りました。誘われても、時間が合わないので断ってばかり……。その代わり、専門学校の友達と学校帰りにご飯を食べたりすることが増えたので、それはそれでいいかなと思っています」

学生たちのリアルをお届け!たかの友梨美容専門学校

齋藤「私は個性豊かで優しい友達ができたことで、毎日楽しく登校できています。本当にこの専門学校に入学してよかったと思っています。でも入学して最初の頃は健康管理がうまくできなくて、休みがちでした。今は食生活を大切にしたり、ヨガをしたりして、体調を崩さないように気をつけています」

小嶋「毎日、授業で違う学生の肌に触れて施術をする時間が楽しいです。肌の状態はみんな違っていて、今の自分にできる技術を考えながらやっていくので本番さながら。とても実践的です。私は学生寮に住んでいて、アルバイトもやっています。学校が終わってからアルバイトへ行き、帰ってくるともう夜中です。起きるのは朝の5時30分。正直、大変ですが、遅れを取りたくないので電車の中で勉強をしています」

学生たちのリアルをお届け!たかの友梨美容専門学校

永山「確かに勉強は大変です。私は本番に弱くて、実技のテストではなかなか満足いくものができません……。するとやっぱり悔しいから練習します。放課後はほとんど実技の練習に当てるようにしています。そのときでも先生たちがいてくれるので安心です。学校が閉まる18時30分までいつも練習しています。練習はワインディングが多いです」

京極「校内のカットコンテストをはじめ、メーカーさん主宰のものもあるので、そこを目指すとなると、授業や放課後の練習だけでは追いつきません。もっと技術を高めるために、家に帰ってもウィッグを切って練習しています。すごく充実感があるので、決して苦ではありません」

齋藤「エステティックセラピスト科には、たかの友梨ビューティクリニックへ研修に行く授業があります。実際に現場へ入ることで、プロの施術を見学できるので、とても刺激的です。接客の仕方も『なるほど』って思うことばかり。タオルをたたんだり、お掃除や洗濯などをして、先輩たちとコミュニケーションを図りながらお店のお話を聞くこともできます。みなさん、親切ていねいに教えてくれるので、やる気が湧いてきます。この授業が私は一番好きです」

小嶋「私も研修は好きです。実際に来年4月からたかの友梨ビューティクリニックで働くことが決まっているので、シミュレーションになっています。今、私が努力していることは、毎日の練習で出た改善点をマニュアルに記入し、次の練習で必ず克服するということ。また、憧れられるエステティシャンになるためにスタイルにも気をつけて、バランスのいい食事と適度な運動を心がけています」

学生たちのリアルをお届け!たかの友梨美容専門学校

永山「美容師科にもインターンシップがあって、6月の第2週にみんなサロン実習をやりました」

京極「僕は実技の練習よりも、色彩や美容理論などのレポート提出が苦手です。今までこんなにたくさん書くことなんてなかったので、指にタコができそう。だけど、これも将来になくてはならないものなので、しっかりと身につけたいと思います」

齋藤「私には課題があって、施術するための体力が足りないことと、体をうまく使えていないことです。改善するために、ダンベルやスクワットをして筋肉量を増やすようにしています。ヨガとともに合わせてやることで、肉体改造をしています」

小嶋「今、私が積極的にやっているのは、学校がせっかく原宿にあるので、人をよく観察することです。原宿にいる人はみなさんオシャレなので、自分のセンスアップにつながると思っています。絶対、将来に活きると思うので、これからも続けたいと思います」

遊ぶ暇はほとんどない。でも学生の方々からはグチは聞こえてきません。それは夢の途中にいて、毎日が充実しているから。まさに青春まっただ中! 第5回目は、卒業後の将来について語ってもらいました。理想があるからこそ、今、頑張れるのです!

卒業後の進路について。将来、どうなりたい?どう生きたい?学生たちの生の声をお届け! たかの友梨美容専門学校#5 >>

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