グリッター(ラメ)の使い方は?新人ネイリストやセルフでも失敗しない人気デザインの手順を紹介
グリッター(ラメ)は、ネイルをよりきらびやかに美しくしてくれます。大きさやカラーはさまざまで、シーンに応じたデザインに仕上げることもできるため、ネイルサロンでも人気です。
そこでこの記事では、グリッター(ラメ)の使い方を解説します。人気のラメネイルとあわせて、新人ネイリストやセルフでする人でも失敗しにくい手順も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
グリッターパウダー(ラメパウダー)の種類と使い方

ネイルに使うグリッターは、爪の魅力をより引き立ててくれるパーツです。グリッターパウダーにはいくつも種類があり、使い方も異なるため以下で詳しく見ていきましょう。
粒子が細かいグリッターパウダー
粒子が細かいグリッターパウダーは一粒一粒が細かく主張しすぎないため、重ね塗りしても上品な仕上がりになるのが特徴です。
使用する際は適量をアルミなどの上に出し、クリアポリッシュやクリアジェルと1:1の割合で混ぜましょう。密度を高めたい場合は、パウダーを多くするかジェルを少なくすることで調整可能です。
ホログラム入りグリッターパウダー
ホログラム入りグリッターパウダーは、あらかじめホログラムとラメが混ざっており、ホログラムがネイルのアクセントになるので少量でも存在感が出せます。
ホログラムは大きめでクリアポリッシュ(クリアジェル)と混ぜにくいので、先にポリッシュやジェルを爪に塗ってから、同じ筆でパウダーを載せていくのがおすすめです。
大きさがランダムのグリッターパウダー
大きさがランダムのグリッターパウダーもホログラム同様、アクセントになるのでさまざまなネイルアートにぴったり。使用方法もホログラムと同じです。
グリッターネイル(ラメネイル)の基本の手順

グリッターパウダーの種類と使用方法を理解したところで、ここからはグリッターネイル(ラメネイル)の基本的な手順を見ていきましょう。
なお、ポリッシュは乾かす、ジェルは硬化させるという違いがありますが、手順は同じです。いずれも、都度しっかり乾かす・しっかり硬化させることが大切です。
1. プレパレーション(下準備)|甘皮処理など
プレパレーション(下準備)は、爪の形や長さを整える工程です。ネイルをきれいに仕上げるためにも、必ず行ないましょう。プレパレーションの流れは以下のとおりです。
1.キューティクルリムーバーを使って爪を柔らかくする(ぬるま湯に指先を浸しても〇)
2.プッシャーで甘皮を押し上げる(反対の親指の爪でも〇)
3.ニッパーで取り除く(ガーゼや綿棒でも〇)
4.クリーナーなどを使って爪の余分な油分を取り除く
2. ベースコート(ベースジェル)を塗る
プレパレーション後は、ベースコートを塗ります。ベースコートは爪の表面にある凹凸を均等にさせたり、地爪への色移りを防いだりする役目です。爪の先端までしっかり塗りましょう。
3. グリッター(ラメ)を塗る
ベースコートが乾燥したら、グリッター入りのポリッシュまたはクリアポリッシュとグリッターパウダーを混ぜたものを塗布します。後者のほうが均一になりやすいです。
4. 希望の仕上がりにあわせてグリッター(ラメ)を重ね塗り
グリッターは1回塗っただけでは薄付きになることもあるので、希望の濃さ・仕上がりにあわせて重ね塗りしましょう。
5. トップコート(トップジェル)を塗る
グリッター部分が乾燥したら、最後にトップコートを塗布します。グリッターが剥がれるのを防いだり、ネイル全体を保護したりする役割があるため、必ず塗りましょう。
こんなときはどうする?グリッターの使い方における悩みの対処法

ここまでグリッターネイルの手順を紹介しましたが、新人ネイリストやセルフネイルを楽しむ人のなかには、手順どおりにやってもうまくいかないこともあるかもしれません。以下でグリッターネイルに関するよくある悩みと対処法を紹介します。
ラメが載らない|スポンジを使ってみよう
「爪にラメがうまく載らない」という悩みに直面したことがある人も多いのではないでしょうか。爪に直接ラメを塗るとまばらになり、思ったようにうまく塗ることができないと感じる人も多いでしょう。そこで、おすすめなのがスポンジを使った方法です。
まず小さなスポンジを用意し、筆を使ってスポンジの角の部分にラメポリッシュ(マニキュア)を少しずつ塗っていきます。スポンジのラメを塗った部分をネイルに重ね、優しくトントンと叩いてみましょう。そうすると、スポンジに付着していたラメがネイルのほうに綺麗に移動します。
この作業を何度か繰り返すことで、ラメがネイルに均等にたっぷりと付着するのです。スポンジを叩く際、爪以外の皮膚にラメが付着してしまうことがあります。これを防ぐには、爪に近い部分の皮膚は液体ラテックスやカットしたマスキングテープなどで覆っておくと良いでしょう。
ラメがムラになる|二度塗りはしっかり乾かしてから
ラメがどうしてもムラになってしまうことがあります。ラメを重ね塗りするとき、乾いていない状態で塗ってしまうと、はじめに塗ったラメがずれてしまったり、ムラになったりして仕上がりに影響がでてしまうのです。
重ね塗りする際は、はじめに塗ったラメがしっかりと乾いてからおこなうようにしましょう。塗る作業は、時間を置いて丁寧におこなうことがポイントです。ラメを厚塗りすると容易に剥がれ落ちてしまうので、あまり厚塗りしないようにしてください。
ラメが剥がれる・でこぼこがある|トップコートを忘れずに
綺麗に仕上がったと思っても、途中でラメが剥がれてくることがあります。よく見るとなんとなく表面の凸凹が気になるということもあるでしょう。ラメを重ね塗りして、いくつものホログラムが重なると、その部分に多少の厚みが生じて表面の凸凹の原因となります。
ラメは剥がれやすいという特徴があり、これらの現象を防ぐためには、仕上げに必ずトップコートを塗ることが大切です。トップコートを塗ることでネイル全体を保護し、表面が均等になります。
【参考】グリッターを使ったネイルデザインの動画で勉強しよう!
最近は、YoutubeやSNSなどにグリッターを使ったネイルのやり方を載せているネイリストも多く、そういった動画を参考にするのもおすすめです。
検索エンジンにて「グリッターネイル」「ラメネイル」などで検索し、動画欄を見るとやり方を紹介している動画がいくつも出てきます。
SNSでもネイリストの動画がたくさん掲載されているので、「#グリッターネイル」「#ラメネイル」で探してみるとよいでしょう。
うまくいかないときはネイルチップで練習するのもおすすめ
対処法を試しても爪に施すのがうまくいかないときは、チップなどで繰り返し練習し、さまざまなデザインのグリッターネイルに挑戦してみましょう。
グリッターネイルを上手に仕上げるコツは、塗る量はバランスを見ながら少しずつ足していき、乾燥(硬化)したらトップコート(トップジェル)を必ず塗ることです。
グリッターネイルに使う筆のお手入れも大切。小さなホログラムは筆から取れにくく、違うネイルをする際に混じってしまい、仕上がりに影響します。使い終わったらトップコートやホログラムはきちんと落とすか、グリッター専用の筆を用意するとよいでしょう。
グリッターネイル(ラメネイル)のデザインの種類と失敗しない手順

グリッターネイル(ラメネイル)のデザインはさまざまです。ここではデザインの種類と、新人ネイリストやセルフでも失敗しないためのポリッシュの手順を紹介します。
ラメフレンチ
ラメフレンチは、爪先だけにグリッターを使用したデザインで人気があります。指先だけが輝き、華やかな印象になるのが特徴です。
手順は前述した基本のやり方をもとに、ベースコート→好きなカラーの順に塗り、爪先の両サイドと中央に印をつけます。指ごとの深さのばらつきを防ぐのが目的です。
その後クリアポリッシュとグリッターを混ぜて、フレンチのラインをざっくりと取り、きれいな筆にエタノールをつけてラインを微調整します。仕上げにトップコートを塗り、乾いたら完成です。
フレンチネイルガイドフィルムやフレンチネイルスタンパーなどを使っても、失敗しにくいでしょう。
ラメグラデーション
爪先にかけてグリッターが濃くなるデザインのラメグラデーションは、ネイルサロンでも人気のメニューです。ラメの主張が激しくないため、さりげなく華やかな爪先にできます。
やり方は基本の手順に沿って、ベースコート→ベースカラーを塗ったあと、クリアポリッシュ+好みのグリッターを爪先の3分の1から2分の1くらいに薄く塗布します。
乾いたら範囲を少しずつ狭めながら、爪先にしっかりラメが載るまで複数回薄く重ね塗りしてください。1回ごとにしっかり乾かすことで、ラメが剥がれたりずれたりしません。
最後にトップコートを塗って乾かせば、濃淡のあるグリッターネイルの完成です。
グリッターを使ったニュアンスアート
SNSなどで話題のニュアンスアートは、個々のデザイン力を活かして仕上げるもので、1本1本デザインが違うこともあります。グリッターとも相性がよく、上手にぼかしたり無造作感を出すことでオリジナルのデザインに仕上げられるのが特徴です。
やり方は、ベースコートを乾かしたあと、境目をぼかした複数カラーのデザインや、何かをモチーフにしたデザインなど好みのデザインを施し、ラメやホログラムなどを無造作に載せて仕上げにトップコートを塗ります。
ぼかすデザインをするときは、クリアポリッシュでやさしく境目をタッチするイメージでやると失敗しにくいです。何度も筆を載せると汚く混ざってしまうので注意してください。
グリッターネイル(ラメネイル)は仕上がりが華やか!使い方をマスターしよう

グリッターネイルは初心者でもコツさえつかめば、いつものネイルに上品さやゴージャス感をプラスすることができます。ラメやホログラムが入ったポリッシュやジェルはありますが、別々のものを混ぜて使うほうが均一になりやすいです。
パーティーやデートなどにもおすすめです。フットにもグリッターネイルをする人が多く、とくに夏はフットにグリッターネイルをしてほしいというリクエストが増えます。
新人ネイリストやセルフでする人の場合、ラメが載りにくい・剥がれてしまうなどの悩みに直面しやすいですが、基本の手順に立ち返り対処法を試すことで解決できるかもしれません。
ぜひ使い方をマスターして、グリッターネイルを楽しんでください。

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