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学び・キャリア 2019-11-14

本当に欲しい人材って? 採用担当のホンネ 【SUN VALLEY 店長 忠本 功さん】#2

「こんなスタイリストになりたい!」という理想をかなえるには、技術を磨く努力はもちろん、経験の積み重ねがものを言います。その体験の場となるのがサロン。そこで、人気ヘアサロンの採用担当者に、求めている人物像を直撃しました。さらなる高みを目指している人を応援します!

渋谷謙太郎氏と朝日光輝氏の2人のカリスマが代表を務めるヘアサロン、SUN VALLEYで採用にまつわるホンネをうかがう2回目は、実際にどんな人物が採用されたのか、その人物像をご紹介します。

今回お話しを伺ったのは…

SUN VALLEY店長の忠本功さん

4年間のスタイリスト経験をもってairに転職。ここで渋谷謙太郎氏と朝日光輝氏に出会い、サロンワークの傍ら人材開発の業務も担う。6年後、渋谷氏と朝日氏とともに独立し、SUN VALLEYのオープニングスタッフとして現在に至る。

「真面目さとコミュニケーション力、そして将来のプランがハッキリしていたことが決め手です」

—-現在、昨年8月に入社した青木桃佳さんの採用の決め手は何ですか?

彼女がSUN VALLEYで働いている姿が違和感なく想像できたことですね。「将来はヘアメイクとして仕事をしたい」というプランが明確だったこともあります。

実は一次面接の彼女は、酷かったんです。服もメイクもケバケバしくて、今よりぽっちゃりしていたのにミニスカートで来たんですよ。しかも、ほかのサロンのロゴが入った袋まで持って。でも、彼女はこの時点ですでに上京していて、もう後戻りできない状態だったんです。「東京で働きたい」という彼女の熱意が伝わってきて、二次面接をする価値があるな…と感じました。

—-今後の青木さんに期待することは何ですか?

面接をするとき、いつも「志のある強い人」「人間として面白い人」を基準にして採用を決めています。彼女は、まさにこの2つに当てはまる人。

採用が決まってからダイエットをして体型を絞る努力をしているし、ケバかった服やメイクもすっかりなくなりました。今持っている素直さや明るさでサロンを活気づけてほしいですね。

ROOKIE’S FILE 青木桃佳さん

美容学校を卒業後、大阪の美容室、(株)Leeに入社。3年目に退職し上京。2018年8月よりSUN VALLEYにアシスタントとして勤務する。

—-スタイリストを目指した理由は?

小学校4年生のとき、ずっと伸ばしていた髪をバッサリ切ってショートにしたら、周りからの評判がすごくよかったんです。こんなに人を喜ばせられる、笑顔にできる職業は美容師以外にはないと思ったのがきっかけです。

—-就職先としてSUN VALLEYを選んだ理由は?

SUN VALLEYのサイトやブログに載っていたスタッフの写真を見たとき、皆さんの顔がすごく明るくて。「ここで働きたい! 仕事をするならSUN VALLEYがいい!」と思いました。このサロンの面接を受けるために上京したんですよ。

それと、ほかのサロンに比べて男性スタッフが多いこともあります。私は男性と競いながらがんばるタイプなんです。

—-将来、どんなスタイリスト、ヘア&メイクアップアーティストを目指していますか?

誰にも負けない強い自分を持っていたいです。スタイリストになっても練習を続けて技術を磨くような格好いい人、子どもがいてもバリバリ働く女性ならではの強さを持っている人を目指しています。

採用担当のホンネから分かった3つのポイント

1.お客さまの目線で物事を考えられること

2.5年後、10年後の自分の将来をきちんと思い描けること

3.周りのスタッフとコミュニケーションがきちんととれること

サロンとしての歴史は始まったばかりでも、トップスタイリストとして積み重ねてきたオープニングスタッフたちの実績が息づいています。

「次世代を担うスタイリストやヘア&メイクアップアーティストを育成したい」という熱い思いに応える人材も、着々と集まっているようです。

▽前編はこちら▽
本当に欲しい人材って? 採用担当のホンネ 【SUN VALLEY 店長 忠本 功さん】#1>>

Salon Data

SUN VALLEY

住所 東京都港区南青山5-2-12 Gビル B1F
TEL  03-6427-3807
定休 火曜、第2・4月曜(祝日の場合は営業)
URL http://sunvalley.tokyo/

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