エステティシャンとして、人として成長できる。仕事に夢中になれる環境が魅力「Someday」福田一樹さん
日本の美容業界を支える企業の魅力を紹介する本企画。今回ご登場いただくのは、2002年に千葉県君津市の自宅の一室からスタートし、現在は15店舗を構えるまでに拡大を続けているエステティックサロン「Someday」です。
「お客様の要望に結果で応える」をモットーとしている「Someday」。メーカー主催のコンテストで全国1位となり「マイスター・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど優れた技術を提供するサロンです。
前編では「Someday」のコーポレート本部 部長を務める福田一樹さんに、会社の成り立ちや躍進の秘密について伺います。
「Someday」では技術力を上げるための研修制度をしっかりと設けているほか、業界のなかでも高い水準の給与体系を実現。スタッフが仕事に夢中になれる環境を整備し、夢や理想を実現することを何よりも大切にしているといいます。
お話を伺ったのは・・・
株式会社Someday
コーポレート本部 部長
福田一樹さん

整体師として経験を積んでいた2008年、骨盤矯正などの施術者として「Someday」に転職。以後、17年間「Someday」でさまざまな経験を積み、現在はコーポレート本部 部長を務める。経営陣のひとりとして会社を支えている。
「お客様に嘘をつきたくない」。とことん結果にこだわるエステティックサロン

――「Someday」の成り立ちから教えてください。
2001年に創業者である池田由貴子が、千葉県君津市の自宅の一室でスタートさせたエステティックサロンになります。創業前の池田は、大手エステサロンで店長として働いておりましたが、エステティックサロンのなかには、契約さえ取れてしまえばという形で、結果を残せていなかったり、お客様の満足度が低かったりするサロンも多いことを見聞きしていました。お客様に嘘をつきたくない、お客様に寄り添ってしっかり結果を出せるサロンを生み出したいという思いから開業をしたのが、「Someday」になります。
「Someday」では施術に使う商材や、お客様のホームケアのために販売している化粧品もすべて自社開発していますが、これも池田が結果に納得できる化粧品や商材を見つけることができなかったために、自社開発するに至りました。
――社名の「Someday」に込められた思いとは?
「Someday」には「SOMEDAY to TODAY」、お客様に対しては「いつかのキレイを、今日のキレイに」、スタッフに対しては「いつかの自分を、今日の自分に」という2つの思いが込められています。
お客様とスタッフが夢や理想を叶えるために、お客様に対してはエステの結果でお応えすることを大切にしていますし、スタッフに対しては研修や給与面での充実などさまざまなサポートを行っています。「Someday」が関わることで、お客様、スタッフ双方の可能性を広げていきたいとの思いから、名付けられた社名です。
社会人として大切な考え方も伝授。人としての成長も叶う

――結果重視の優れた技術を持つサロンとのことですが、どのようにしてそれを実現しているのでしょうか。
特に研修に力を入れています。入社後は1週間から10日ほどの研修を用意しており、関東と関西に1人ずつトレーナーが在籍していますので、該当の店舗まで足を運んでもらい、研修を受ける形です。技術の面だけでなく、お客様のご来店からお見送りまで接客の細かな部分も学べるようになっています。
また痩身エステの場合、お客様の目標を達成するためには継続してサロンに通っていただく必要があります。お客様に寄り添って伴走する力も求められますので、モチベーションを維持する接客力やコミュニケーションスキルも学んでいただきます。
――研修で特徴的な部分は?
他社さんにはあまりないであろう特徴でいうと、「Someday」では社会で活躍するために必要な考え方や心構えを「8つの流儀」という形で伝えています。一例でいうと、「プロ意識を持ちましょう」、「普段の何気ない言動もコントロールしよう」、「前向きな思考にしましょう」、「誰かのせいにばかりするのではなく自分にも矢印を向けましょう」、「素直さと好奇心を持ちましょう」といった内容です。エステティシャンとしてだけでなく、人としての成長にもつながるとスタッフからも好評です。
またこういった言葉でスタッフ間の仕事に対する考え方の目線合わせができますので、スタッフが自分の目標やお客様に対して意識を向けているところがあり、あまり人間関係のもめごとが起こらないのも当社の特徴ではないかと思っています。
――素晴らしいですね。では研修は新人の方だけでなく、キャリアの長い方も受けられるのですか?
そうです。当社では技術は常にアップデートされていますので、それに併せて定期的に研修を受ける形になっています。
インセンティブの上限なし。仕事に夢中になれる働き甲斐が魅力

――この会社の魅力はどんなところにあるのでしょうか。
他社から転職してきたスタッフがよく言うのが、風通しのよさです。たとえばうちの会社には10年以上働いているスタッフや、店長、チーフなどの役職に就いているスタッフもいますが、そういったスタッフのほうが立場が上、偉いといったような空気は一切ありません。どのスタッフも気軽に相談ができる環境があります。
またがんばった分だけ給料に反映されるというのも、「Someday」の大きな魅力ではないかと思っています。インセンティブの仕組みはどの会社でも設けていると思いますが、上限なしでインセンティブを支給している会社はなかなかないのではないでしょうか。
――スタッフの方への思いを教えてください。
働く時間が人生に占める割合というのはとても大きいので、その時間を少しでも楽しくイキイキと過ごしてもらいたいと考えています。自分が成長することによって、お客様のよりよい結果につながり、喜んでいただけるようにもなるはずですので、素直さと向上心を持ち、理想の自分に向かって前進し続けてほしいと思います。
――最後にこの企業を目指す方へメッセージをお願いします。
最近ではコスパ(コストパフォーマンス)、タイパ(タイムパフォーマンス)といった言葉も流行っており、働くことにおいても効率を求める風潮があると感じます。そういった考え方自体を否定するわけではありませんが、仕事に全力でコミットしたからこそ得られる成長や達成感、働き甲斐はあると私は思っています。そして働き甲斐があるほど人生は輝くのではないかと。
「Someday」には仕事に夢中になれる、没頭できる環境があり、がんばった分だけお給料にも反映される仕組みもありますので、向上心がある方はぜひご連絡をいただければと思います。
後編では「SOMEDAY PREMIUM 銀座並木通り店」の店長を務める桑田玲佳さんに、仕事内容や会社の魅力について伺います。
創業者である池田さんの考え方に感銘を受けて、絶対にこのサロンに入りたいと「Someday」に応募をした桑田さん。桑田さんからみた「Someday」の魅力は、がんばった分だけお給料に反映される仕組みと、自分を高められる環境。勤続12年になるそうですが、どんどんこの会社が好きになるといいます。
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株式会社Someday
住所:東京都中央区銀座1丁目5-13 ZX銀座ビル5F
TEL:03-6228-6554

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