美容業界の応援メディア
学び・キャリア 2020-01-21

本当に欲しい人材って? 採用担当のホンネ 【natura店長 杵淵雅也さん】#1

「こんなスタイリストになりたい!」という理想をかなえるには、技術を磨く努力はもちろん、経験の積み重ねがものを言います。その体験の場となるのがサロン。そこで、人気ヘアサロンの採用担当者に、求めている人物像を直撃しました。さらなる高みを目指している人を応援します!

今回はサロンの名前の通り、究極なナチュラルスタイルを提案してくれるnaturaで採用を担当している店長の杵淵さんにホンネをうかがいます。

今回お話しを伺ったのは…

natura店長の杵淵雅也さん

2012年natura入社。スタイリスト歴15年の実績を持ち、サロンワークのかたわら雑誌やテレビへの出演のこなす。また、中国での技術セミナーで講師を務めるなど活動は多岐にわたっている。

「個性的であると同時に、その個性を活かせることが重要です」

—-ナチュラルなスタイルに定評のあるnaturaが、現在にいたるまでの歴史を教えてください。

へアザデザインを通して、末永くお客さまに携わっていきたい…そんな想いで、2000年に原宿店をオープンさせたのを機に、2002年に北青山店、2014年に南青山でリニューアルオープンして現在に至っています。

—-naturaが大切にしていることは何ですか?

スタイリストだけでなくアシスタントも同じように、お客さまに対して接客できるように心がけています。そのために、仕事の始まる朝と仕事が終わる夜に、スタッフが集まる時間をきちんととって、共有事項を把握しています。

みんなが集まるこの時間を利用して、それぞれのスタッフの良いところを見つけて発表するようにしています。自分では意識していなかった長所に気付けたり、コツコツ続けていたことが認められて自信につながったりするいいきっかけになっています。

良いところはみんなで共有して、翌日に活かすことも重要ですから。

—-採用を担当されるようになって、変わったことはありますか?

テレビで人材育成の特集番組があると、チェックするようになりました。あとは今まで以上に若手スタッフと話をするようになったことですね。おかげで若い世代で話題になっていることや、言い回しなどの表現方法、物事の考え方が理解できるようになりました。

—-naturaが求めている人物はどんな人ですか?

まず、自分の個性を持っている人。ただし、ただ個性的なだけでなく、それを活かせる人でなければ意味がありません。あとはアグレッシブな人ですね。何ごとにも悩まず、どんなことにも真っ直ぐに突き進める人が理想です。もうひとつ加えるなら、誠実であることです。サロンは接客業なので信頼関係が重要です。店やお客さまに対して誠実であることはもちろんですが、自分に対してもウソをつかず、正直であって欲しいですね。

—-杵淵さんが面接や試験で重視していることは何ですか?

まずはその人の話し方を見ます。熱意ややる気が伝わるように、相手の目を見て話ができるかどうかがポイント。話のキャッチボールができることも重要ですね。ダラダラと長く話されても、本当に伝えたいことは伝わらないもの。簡潔に要点をまとめられるといいですね。

面接だからといって、リクルートスーツでなくても構いません。「崩し」や「外し」のあるファッションでも問題ありません。ただ、どんな服装であっても、清潔感は欲しいですね。やはりお客さまを不快に感じさせる服はあり得ません。

—-naturaに入社すれば叶うことは何でしょうか?

naturaはさまざまな年代のお客さまが多いので、年代に合わせた対応力が身につきます。あとはカラー剤にしてもトリートメント剤にしても、最新のものを使用しています。何が流行っているのか、使い方を含めて実践で学べます。

サロンワーク以外でも、雑誌の撮影やセミナーなど携わる機会がたくさんあります。ほかのサロンでは経験できないことを体験できると思います。

次回は、杵淵さんが採用を決めた人材のひとりをご紹介します。

▽後編はこちら▽
本当に欲しい人材って? 採用担当のホンネ 【natura店長 杵淵雅也さん】#2>>

Salon Data

natura

住所:東京都港区南青山5-2-15 ヴィオレ南青山2.5F
TEL:03-6427-4742
定休:第3月曜・第3火曜
URL :http://naturatokyo.com/

この記事が気に入ったら
いいね!してね

この記事をシェアする

編集部のおすすめ

関連記事