「Naoのままでいい」のひと言で自信復活!【YUMICOREトレーナー Naoさん】#2

新人時代をどう乗り越えてきたのかを伺う本企画。前編に続いて、YUMICOREのトレーナー、Naoさんにお話をご紹介します。

Naoさんはママ友だったYumicoさんと出会ったのを機に専業主婦からトレーナーとなり、二人の男の子の子育てをしながら悪戦苦闘の日々を送ることになりました。

後編では、家事と育児と仕事のバランスを取るのが難しくなったときに救われた言葉について、仕事に行き詰まって投げ出したくなったときにYumicoさんからかけられた言葉のこと、死ぬまで現役トレーナーを続けたいと語る真意について伺います。

お話を伺ったのは…

YUMICORE

トレーナー Naoさん

大学を卒業後、JALのキャビンアテンダントとして12年間勤務し、結婚を機に退職。長男のママ友、Yumico氏が主宰するスタジオでフィットネスに出合う。YUMICOREのトレーナーとなり、9年目を迎える。

家事・育児・仕事を完璧にこなそうとしてジレンマに

「子どもたちにガマンさせているのでは」という罪悪感に苦しんだそう。

――下のお子さんが0歳のときにトレーナーになったんですよね。

次男が0歳で長男が5歳でした。それまでずっと側にいられたのに、私がトレーナーになってからは側にいてあげられなくて「寂しい思いをさせている」という罪悪感が大きかったですね。

――母としては辛いですね。

それまでは家のことや子育てもちゃんとできていたのに、トレーナーになってからは前のレッスンの反省や次のレッスンでやることを考える作業が増えて、今まで通りのことができなくなってしまって。

子どもたちの顔を見ると、「ごめんね」って言葉しか出てきませんでした。

――精神的にキツいですね。

家事も育児も仕事も完璧にやらなくちゃ!って自分を追い詰めていました。

――その追い詰められた気持ちをどうしましたか?

あるとき、女性経営者の方と食事をする機会がありました。その方は子育てをしながらバリバリ仕事もしている方なんですよ。その方が「子どもが留守番してくれたり、仕事で遅くなったりしたときは、『ごめんね』じゃなくて『ありがとう』って伝えてます」っておっしゃったんです。

――「ありがとう」ですか?

「あなたたちが留守番してくれたから、お母さんはたくさんお仕事ができたんだよ。ありがとうね」って。

ポジティブに気持ちを伝えるようになって、子どもたちに一日の出来事や楽しかったことを話せるようになりました。

――いい親子関係が築けそうですね。

「人にもっと頼っていい」ことにも気づきました。私が働くようになって母が月に一度、子どもたちの面倒を見に来てくれるようになって本当に助かっています。

――ご実家の助けはありがたいですね。

ママ友の助けも借りています。先日、子どもたちの振替休日に遊びに行く予定でしたが、急に仕事が入ってしまったんです。子どもたちは遊びに行きたいのは分かっていたので、ママ友に子どもたちを託しました。この日は私がママ友に頼りましたが、ママ友が困ったときは私が代わればいい。持ちつ持たれつのいい関係を築くことができました。

――頼りになるママ友がいらっしゃるんですね。

最初は家事も育児も仕事も全部、自分で背負おうと思っていましたが、今は手を抜いたり人に頼ったりすることを覚えました。

今、頑張っているから未来があるんだと思っています。もちろん子どものことは大切ですが自分自身のことも大切。どちらかに偏るではなく、上手くバランスを取れるようになりました。

壁を乗り越えられた「Naoちゃんのままでいい」のひと言

CAの頃から人と接するのが好きだったと語るNaoさん。

――トレーナーとして挫折を感じたことはありますか?

しょっちゅうですよ(笑)。YUMICOREは、特に昔はレッスンの内容が決められているわけではなく、自分で決めるんです。さらにメソッドがどんどん進化していくので、常に自分の知識もアップデートしないと追いついてけなくて。

ちょうどコロナの時期に研修があって、どんなに勉強しても理解が深まらなかったんです。人と会う機会がガクッと減って気持ちも落ちていたこともあって、「私はついていけない。もう無理」って思っちゃったんですよね。

――こんなに明るいNaoさんが?

その当時は「この仕事は私に向いていないのかも」と思い詰めるようになりました。

――そんなに落ち込んでいた状態からどう這い上がったんですか?

Yumico先生から、「NaoちゃんはNaoちゃんのままでいいから」って言われたのがきっかけです。Yumico先生になろうと思っても私にはできません。私なりの方法でお客さまに向き合えば良いと気づくことができました。

――「そのままでいい」という言葉は刺さりますね。

私のままでいいと認めてもらえたなら、私の良さは何だろうと考えるようになりました。私は人の良いところを見つけること、人を楽しませることが得意なんだと気づいて、自分のレッスンに活かすようになりました。

――それがお客さまの良い所を褒めることですね。

YUMICOREに通ってくださる方はボディメイクしたい人が多いんですけど、自分の身体に向き合って自分のことをケアできるようになるとメンタルまで変わってくるんですよ。自分に自信を持てるようになるし、自分のことを好きになれる。皆さん表情まで変わるんですよ。そんなお客さまの変化が嬉しくて、私の原動力になっています。

――今、トレーナーとして活躍なさっていますが、今後の予定は?

何歳になっても現役のトレーナーでいたいですね。年を重ねると体型は変わるだろうし、今のようには動けなくなると思いますけれど(笑)。それでも、何歳になっても輝けるんだ!歳を取るのは怖くないよ!ということを若い方たちに伝えていきたいですね。

――Naoさんにとってトレーナーは天職なんですね。

Yumico先生に誘われてトレーナーになりましたけど、もし、あの段階で断っていたとしても、何年か後にはトレーナーの資格を取っていたと思います。

――トレーナーという仕事に興味のある方や、これからトレーナーを目指す方にアドバイスをお願いします。

死が近づいたとき満足のいく人生だったって思いたいじゃないですか。「もう歳だから」とか「小さい子どもがいるから」とか、できない理由を考える前に、限られた時間でできることにチャレンジしてください。行動を起こさなければ、何も始まりません。

Naoさん流! 壁を突き破るための3つのポイント

1.自分の長所を活かしたレッスンを行う。

2.子どもには「ごめんね」ではなく「ありがとう」と伝える。

3.できない理由を考える前に限られた時間で何ができるかを考える。

撮影/森 浩司


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YUMICORE
住所:東京都港区六本木6-8-10 STEP六本木4階西館
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