アイリストの志望動機はどう書く?【例文あり】履歴書のポイントから面接対策まで徹底解説

アイリストの就職・転職活動で欠かせない履歴書。これは、書類選考や面接であなたの第一印象を決める重要な書類です。履歴書には正しい書き方のマナーがあり、これを守れていないと、あなたの魅力が伝わる前に不採用となってしまう可能性もあります。

そこでこの記事では、アイリストの履歴書の書き方を基本から徹底解説。採用担当者の心をつかむ志望動機・自己PRの例文を、未経験者・経験者・ブランクのある方など様々な状況に合わせて紹介します。

さらに、履歴書作成時の注意点から面接対策まで、アイリストとして希望のサロンへの就職を成功させるためのノウハウを凝縮しました。ぜひ参考にしてください。

なお、「アイリスト」は株式会社ローヤル化研が商標登録しているため、許可なく「アイリスト」の名称を使用することはできません。

引用元
ローヤル化研|企業の方へ

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まずは基本から!アイリストの履歴書の書き方Q&A

アイリストとして働くためには、まず履歴書の提出が求められます。一般的なマナーに沿って作成する必要があるため、苦手意識を持つ方もいるかもしれません。
ここでは、よくある疑問に答えるQ&A形式で、履歴書作成の基本を確認していきましょう。

Q1. 日付はいつのものを書けばいい?

A. 直接持参する場合は履歴書を提出する当日の日付、郵送する場合はポストに投函する日付を記入します。

和暦(令和◯年)か西暦(202X年)かはどちらでも構いませんが、履歴書全体で必ず統一してください。

Q2. 氏名や住所の書き方の注意点は?

A. 氏名は、採用担当者が読みやすいよう大きくはっきりと書きましょう。苗字と名前の間にはスペースを空けます。「ふりがな」は平仮名で、「フリガナ」はカタカナで記載します。


住所は「東京都」「大阪府」など都道府県から書き、マンション名や部屋番号まで省略せずに正式名称で記載します。連絡先には、電話番号やメールアドレスなど、確実に連絡がつくものを記入します。

Q3. 写真はどんなものを使えばいい?

A. 3ヶ月以内に撮影した証明写真を使用するのがマナーです。スマートフォンアプリでの加工や、プリクラの使用は絶対に避けましょう。

服装はスーツやオフィスカジュアルが基本です。清潔感を意識し、髪型を整えて胸から上を撮影します。
万が一はがれてしまった時のために、写真の裏には氏名を記入してから貼り付けましょう。

<より好印象を与える写真のポイント>

メイク:派手な色は避け、ナチュラルメイクを心がけましょう。ノーメイクは避け、社会人としての身だしなみとして整えるのが基本です。

アクセサリー:結婚指輪以外は外すのが無難です。特に、大ぶりのピアスやネックレスは避けましょう。

背景色:白、ライトブルー、ライトグレーなど、清潔感のある明るい無地の背景が推奨されます。

Q4. 学歴・職歴はどこから書く?

A. 学歴と職歴は、履歴書に設けられた一つの「学歴・職歴」欄の中に、はっきりと区別して記入しなければなりません。
まず、1行目の中央に「学歴」と見出しを書き、次の行から学歴を時系列に沿って正式名称で記入します。一般的に、新卒の場合は中学校卒業から、転職の場合は高校卒業から書きます。


学歴をすべて書き終えたら、一行空けて、次の行の中央に「職歴」と見出しを書きます。
その次の行から職歴を時系列で記入し、すべて書き終えたら、最後の行の一つ下の行の右端に「以上」と記して締めくくります。

Q5. アイリストに必要な免許・資格の書き方は?

A. アイリストの施術には美容師免許が必須です。必ず正式名称で「美容師免許 取得」と記載しましょう。

<免許・資格の記入例>
令和◯年3月 美容師免許 取得
令和◯年5月 JEA まつ毛エクステンション技能検定試験 3級 合格
令和◯年7月 普通自動車第一種運転免許 取得

その他、アイリストの仕事に関連する民間資格や、パソコンスキルなどもアピール材料になります。免許・資格名は正式名称で、取得した順に時系列で記入してください。

アイリストに必要な資格やおすすめの資格について、より詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。
アイリストとは?必要な資格やおすすめの資格・仕事内容・活躍の場・給料をまとめて紹介

Q6. 志望動機や自己PRはどう書けばいい?

A. 志望動機や自己PRは、履歴書の中で最も個性を発揮できる、採用担当者が特に注目する項目です。

あなたが「なぜこのサロンで働きたいのか」「入社後どのように貢献できるのか」を具体的に伝えることで、採用の可能性が大きく高まります。詳しい書き方や例文は、この後詳しく解説します。

合否を分ける!アイリストの志望動機・自己PR【例文あり】

採用担当者は、学歴や職歴だけでは分からない「あなたの人柄」や「仕事への熱意」を知るために、志望動機と自己PRを重視します。

志望動機と自己PRの違いとは?

まず、混同しがちな「志望動機」と「自己PR」の役割の違いを理解しましょう。

自己PR:あなたの「強み」や「スキル」を紹介する項目です。「私にはこんなことができます」という、自身の能力のアピールが中心となります。

志望動機:「なぜ、他のサロンではなくこのサロンで働きたいのか」を伝える項目です。応募先への熱意や、入社後の貢献意欲を示すことが目的です。

効果的な履歴書を作成するには、「自己PRで提示した強みを、志望動機の中で『貴社でこのように活かせます』と具体的に結びつける」ことが重要です。

まつげエクステ専門サロン「Angela」代表の伊東真紀さんも、インタビューの中で採用したいと感じる志望動機のポイントを次のように語っています。

「いわゆる転職活動用のテンプレートになるような履歴書や、志望動機の正解はないですね。ただし、志望動機の書き方ひとつで、この子は入社後に伸びそうだなと感じる子がいます。それは、アイリストを目指す理由のなかにお客様を喜ばせたいという気持ちがあること。お客様に寄り添う気持ちがあればお客様の満足度が上がるため、リピートがつきやすくなり、結果的にアイリストとしてしっかりと稼いでいけるようになります。」

引用元:アイリストの志望動機に正解なし?お客様に寄り添える人が伸びるワケ【伊東真紀さん|私の就職活動】#2

ここでは、あなたの強みを最大限にアピールするための例文を、状況別にご紹介します。

【状況別】アイリストの志望動機 例文

あなたの経歴や状況に合わせた例文を参考に、自分だけのエピソードを盛り込んでいきましょう。

<未経験者の場合>

以前、貴社のサロンを利用した際、スタッフの方の温かい接客と高い技術力に深く感動し、貴社で働きたいと強く思うようになりました。

元々目元にコンプレックスがありましたが、施術後は鏡を見るのが楽しくなり、前向きな気持ちになれました。
この経験から、私もお客様一人ひとりに寄り添い、喜びと自信を提供できるアイリストになりたいと強く思うようになり、美容師免許取得後はアイリストになるための技術練習に励んでまいりました。

未経験ではございますが、一日も早く貴社に貢献できるよう、研修にも意欲的に取り組み、努力を重ねていく所存です。

<経験者の場合>

前職のサロンでは、3年間で約2,000人のお客様に施術を行い、特に丁寧なカウンセリングでお客様の理想の目元を叶えることに注力してまいりました。その結果、指名率No.1を1年間維持することができました。

これまでの経験で培ったカウンセリング力と技術力を活かし、お客様の満足度を第一に考える貴社の理念に貢献したいと考えております。特に、貴社が力を入れている最新技術(例:LEDエクステやアップワードラッシュなど)にも積極的に挑戦し、自身のスキルアップを通じて店舗全体の技術力向上にも貢献していきたいです。

<ブランクがある方(主婦・主夫など)の場合>

約3年間の育児期間を経て、アイリストとして復帰したいという思いが強くなり、この度貴社を志望いたしました。ブランクはありますが、限られた時間の中で最新の技術やデザインについてSNSや専門誌で学び、技術が鈍らないよう練習を続けてまいりました。

子育てを通じて、相手の気持ちを汲み取り、先回りして行動する力が身についたと感じております。この強みを活かし、お客様に心からリラックスしていただけるような、細やかな気配りができるアイリストとして貴社に貢献したいと考えております。

<パート・アルバイト希望の方の場合>

以前から貴社のSNSを拝見しており、お客様の魅力を最大限に引き出すナチュラルで洗練されたデザインに感銘を受け、ぜひ貴社の一員として働きたいと考えております。

現在は子育て中のため、週3日のパート勤務を希望しておりますが、勤務時間内はプロとして最大限のパフォーマンスを発揮することをお約束します。

前職では予約管理や在庫管理も担当しておりましたので、施術以外の業務でも貢献できるかと存じます。将来的には子供の成長に合わせ、勤務時間を増やしていくことも視野に入れております。

▼あわせて読みたい
アイリストが志望動機として伝えたいことは?NGの志望動機や例文も紹介

【応用編】ライバルに差がつく志望動機のポイント

ただ例文を真似るだけでは、採用担当者の心には響きません。以下のポイントを意識して、あなただけの志望動機を完成させましょう。

Point1:自分の「強み」を具体的にアピールする

あなたの「強み」と「アイリストの仕事」を結びつけ、サロンにとって採用するメリットがある人材だとアピールします。

<例文:コミュニケーション能力をアピール>
「前職のアパレル販売で培ったコミュニケーション能力を活かし、お客様の潜在的なご要望まで丁寧にカウンセリングで引き出し、期待を超える満足を提供したいです。」

<例文:向上心をアピール>
「最新技術の習得に意欲的な貴社の環境で、自身の技術を常にアップデートし続けることで、サロンの技術力向上に貢献したいと考えております。」

Point2:応募先サロンの「特徴」に合わせて書き分ける

なぜこのサロンなのか?を明確にするため、応募先のHPやSNSを読み込み、特徴に合わせたアピールをしましょう。

<例文:技術力を重視するサロンへ>
「数々のコンテストで受賞歴のあるアイリスト様が在籍する貴社で、ハイレベルな技術を学び、私もトップレベルの技術をお客様に提供できるアイリストになりたいです。」

<例文:接客や居心地の良さを重視するサロンへ>
「『お客様にとって第二の家のような場所に』という貴社のコンセプトに深く共感いたしました。私も丁寧な施術と心温まる接客で、お客様が何度も通いたくなるような空間作り貢献したいです。」

アイリストの「自己PR」 例文

<美容師からのキャリアチェンジの場合>

美容師として5年間、お客様の「なりたい姿」を叶えることにやりがいを感じてきました。お客様と接する中で、特にヘアスタイルだけでなく、目元の印象がその方の魅力を大きく左右することを実感し、アイリストの仕事に強い関心を持つようになりました。美容師として培った丁寧なカウンセリング力と、手先の器用さには自信があります。

これまでの経験を活かし、お客様の細かなご要望を正確に汲み取り、ご満足いただける施術を提供することで、貴社に貢献できると確信しております。

<資格保有者・実務未経験の場合>

私は、お客様の美を追求するアイリストという仕事に魅力を感じ、美容師免許取得後、アイリストとして働くことを目標に技術を学んでまいりました。

「JEAまつ毛エクステンション技能検定2級」の取得に加え、SNSで最新のデザインを研究し、モデルへの施術練習を継続的に行っています。
特に、お客様に安心して施術を受けていただくための衛生管理の知識と、基礎的な装着技術には自信があります。

貴社の充実した研修制度のもとでプロの技術を確実に習得し、一日も早くお客様から信頼されるアイリストとして活躍したいと考えております。

▼こちらもぜひ参考にしてください。
アイリストが自己PRで伝えるべきことは? 考え方やNG例・例文を紹介

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アイリストの履歴書で気をつけたい4つのポイント

一般的なマナーに加え、アイリストならではの履歴書のポイントも押さえておきましょう。

書き方を全体で統一する

日付の和暦・西暦の統一はもちろん、「です・ます調」などの文体も統一しましょう。略字は使わず、すべての項目で正式名称を記載するのが基本です。

職歴は正直にすべて書く

「短期離職は不利になるかも」と不安に思い、職歴の一部を記載しない方がいますが、これは避けるべきです。社会保険の加入履歴などから判明した場合、信頼を失う原因になりかねません。どのような経験も、あなたの個性や強みになり得ます。正直にすべて記入しましょう。
職務経歴書の書き方については、以下の記事も参考にしてください。
【サンプルあり】アイリストの職務経歴書には何を書くべき?記入すべき項目とポイントを解説

応募するサロンに合わせた内容にする

複数のサロンに応募する場合でも、履歴書を使い回すのは避けましょう。事前にサロンのウェブサイトやSNSを研究し、「なぜ他のサロンではなく、このサロンなのか」を明確に伝えることが重要です。

サロンのコンセプトや得意な技術と、ご自身の強みや目標を結びつけてアピールしましょう。
例:「ナチュラルで上品なデザインが得意」「ボリュームラッシュに定評がある」など

提出前に必ず最終チェックをする

完成したら、必ず声に出して読み返し、ミスがないか確認しましょう。

<最終チェックリスト>

・ 空欄はないか?(特に書くことがない場合は「特になし」と記入)
・名前のふりがなはきちんとふられているか
・ 写真はまっすぐ貼られているか? 裏に名前は書いたか?
・ 年号や日付は正確か? 和暦・西暦は統一されているか?
・学歴や職歴の年号は正確か
・ 誤字・脱字はないか?
・ 連絡先に間違いはないか?

手書きでミスをした場合は、修正液や二重線で訂正せず、新しい用紙に書き直すのがマナーです。

また、履歴書をあらかじめ先方に郵送する場合は、郵送前にコピーしておきましょう。履歴書に何を書いたか忘れてしまい、面接に万全の準備ができなくなるのを防ぐことができます。

これはNG!アイリストの履歴書で避けたい注意点

意欲が伝わらなかったり、ネガティブな印象を与えたりする内容は避けましょう。

書類選考から面接に進めるかどうかの大切な関門なので、できるだけ前向きかつ意欲的な言葉でアピールすることが大切です。

転職理由がネガティブ


「人間関係が悪かった」「給料が安かった」といった前職への不満は、たとえ事実であってもそのまま書くのはNGです。

「採用しても同じ理由で辞めるのでは?」と懸念されてしまいます。「新しい技術を学びたい」「よりお客様一人ひとりと向き合える環境で働きたい」など、ポジティブな目標や学びに繋がる表現に変換しましょう。

熱意が感じられず受け身な姿勢

どのサロンにも当てはまるようなテンプレート的な志望動機では、あなたの個性や熱意は伝わりません。「貴社の理念に共感しました」だけでなく、「どの理念に、なぜ共感したのか」まで具体的に記述することで、説得力が増します。

志望動機が待遇や給料中心

給与や休日などの待遇面は働く上で非常に重要ですが、それを志望動機のメインにするのは避けましょう。「条件が良いから」という理由だけでは、「もっと条件の良いサロンが見つかれば転職してしまうのでは」という印象を与えかねません。

手書き?PC作成?履歴書の選び方と作成方法

履歴書にはJIS規格や転職者用など様々な種類があり、サイズもA4とB5があります。

サロンから指定がなければ、あなたの経歴やアピールしたい内容に合わせて選んで問題ありません。 一般的には、職歴欄が広く取られている転職者向けのA4サイズが見やすく、アピールもしやすいでしょう。

ただし、募集要項に「JIS規格指定」などの指示がある場合は、必ずそれに従ってください。
作成方法についても、手書き・PC作成のどちらでも基本的に有利不利はありません。

・手書き:丁寧さや人柄が伝わりやすい反面、時間と手間がかかる。
・PC作成:効率的で修正が簡単な反面、個性が出しにくい場合がある。
サロンの雰囲気や、ご自身のPCスキルに合わせて選ぶと良いでしょう。

履歴書とセットで準備!面接対策のポイント

書類選考を通過したら、次はいよいよ面接です。履歴書の内容と一貫性を持たせ、さらに深掘りしたアピールができるよう準備しておきましょう。

身だしなみ・マナー

面接では、社会人としての常識やマナーを備えているかがチェックされています。遅刻は当然NGです。時間に余裕を持って家を出発し、面接会場に10分前には到着するようにします。早く着き過ぎても迷惑をかけるため、建物の近隣で時間まで待つようにしましょう。

受付から面接がはじまっている気持ちで、きちんと挨拶をしてから名前と面接で来た旨を伝え、担当者につないでもらえるようお願いしてください。受付から面接が終わるまで笑顔を忘れず、ハキハキとした受け答えをすることが大切です。

入退出時は「失礼いたします」といい、椅子に座るのは着席を促されてから。面接後はお礼を述べるなどのマナーもしっかりと守りましょう。

アイリストの面接にはどんな服装・髪型で行けばいいの?

接客業であるアイリストにとって、清潔感は最も重要です。私服OKの場合でも、オフィスカジュアルを基本とし、華美な服装や過度な露出は避けましょう。髪型やネイルも、清潔感を第一に考えます。
詳しくは、こちらの記事も参考にしてください。
アイリストの面接での服装とは? 勤務中の服装自由はどこまでOK?

よくある質問への回答準備

「志望動機」「自己PR」「なぜこのサロンを選んだのか」「将来どんなアイリストになりたいか」は頻出の質問です。

履歴書に書いた内容を元に、具体的なエピソードなどを交えて話せるように準備しておきましょう。

結論から話し、簡潔に分かりやすく伝える「PREP法」を意識すると効果的です。

面接でよく聞かれる質問については、以下の記事で詳しく解説しています。
アイリストの面接でよく聞かれることとは? 面接時の身だしなみや持ち物についても紹介

自分に合ったサロンを探す方法とは?

アイリストの仕事に就きたいと考えていても、なかなか自分好みの求人が見つからないという人もいるかもしれません。そこで、希望の条件に合うサロンを探すためにおすすめの方法を紹介します。

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エージェントによって紹介できる求人が異なるため、美容業界に強いエージェントを探しましょう。

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アイリストの履歴書は熱意と具体性がカギ!万全の準備で内定を勝ち取ろう

履歴書は、あなたの第一印象を決める大切な書類です。基本的なマナーを守り、特に「志望動機」と「自己PR」で、あなたの熱意と、そのサロンでなければならない理由を具体的にアピールすることが、採用を勝ち取るための鍵となります。

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