柔道整復師の資格を取得するには?資格を取得するメリットやそのほかに取るとよい資格についても紹介

医療関係の国家資格の取得を検討している人のなかには、「それぞれの資格の違いがよくわからない」という人も少なくないでしょう。

本記事では「柔道整復師」に焦点をしぼり、資格取得方法や取得メリット、取得後の活躍の場を紹介します。整体師や理学療法士との違いについても解説するので、どの医療系資格を取得するか迷っている人はぜひ参考にしてください。

履歴書なしで応募可能!

実際の求人を見てみる

柔道整復師とは?|必要な資格

柔道整復師は、整体師とも呼ばれます。骨折や捻挫、脱臼をしたとき、骨を正しい位置に戻して固定してくれる施術者で、昔は「ほねつぎ」と書かれた看板を掲げている人も多くいました。。

柔道整復師は、勤務先の研修などを受ければできる、リラクゼーション目的のもみほぐしを提供する職業とは違って、国家試験を受験し、合格しなければなれない職種です。

国家資格 柔道整復師

柔道整復師は国家資格ですが、その資格が活かせるのはあくまでも日本国内です。しかし、その知識や技術は海外でも活かせる可能性があります。

2002年に開催されたWHO伝統医学総会において、「Judo therapist」として、柔道整復師が日本以外の国でも認知されるようになりました。

また、海外に柔道整復師の技術や知識を普及する活動も行われるなど、日本以外での認知も広がりつつあります。

関連法律 柔道整復師法

柔道整復師に関する法律は、昭和22年に「あん摩、はり、きゅう、柔道整復等営業法」として制定され、昭和45年に単独の柔道整復師法が制定されました。

内容は、主に柔道整復師の業務、義務に関して規定しています。
また関連法案として、昭和47年には柔道整復師学校養成施設指定規則が施行され、養成施設の教育内容が指定されました。

引用元
厚生労働省:あん摩、はり、きゅう、柔道整復等営業法の施行に関する件
厚生労働省:柔道整復師法(◆昭和45年04月14日法律第19号)
厚生労働省:柔道整復師学校養成施設指定規則(◆昭和47年05月13日文部省令厚生省令第2号)

柔道整復師と整体師・理学療法士とはどう違う?

柔道整復師と整体師、そして理学療法士について、その名称は知っていても、それぞれの施術者がどのようなアプローチで施術をおこなうのか、よくわからないという人は少なくないでしょう。

ここでは、柔道整復師・整体師・理学療法士の違いについて解説します。

柔道整復師と整体師の違い

柔道整復師と整体師の大きな違いは「資格」です。柔道整復師は医療系の国家資格ですが、整体師は法的に取得を義務付けられた資格はありません。整体師の仕事は、治療ではなく、あくまで患者の体のセラピーがメインとなります。

そのため整体師は働く場所もカイロプラクティックやリラクゼーションサロンなど、病気やケガの治療とは関わらない施設が中心です。

関連記事
整体師と柔道整復師はどう違う?必要な資格や仕事の内容を紹介

柔道整復師と理学療法士の違い

柔道整復師と理学療法士は、どちらも国家資格の取得を要する職業です。

柔道整復師は、スポーツや日常生活によるケガの応急処置や治療、その後のリハビリまでが対応可能な範囲です。

一方、理学療法士はリハビリの専門家として、ケガやさまざまな疾患からのリハビリを幅広くサポートします。

関連記事
柔道整復師と理学療法士の違いとは?2つの職業の違いや求人の探し方を解説!

理学療法士のできること

理学療法士はケガのリハビリだけではなく、呼吸器疾患や中枢神経疾患など、さまざまな疾患を持つ人を対象に理学療法を行います。

近年はすでに運動機能が低下したり介護を必要としている人だけではなく、運動機能の低下が近い将来に起こると予測される人に対する予防対策にも携わっています。

いずれの場合も、医師の判断のもと、その指示に従い理学療法が行われます。

履歴書なしで応募可能!

実際の求人を見てみる

柔道整復師でないとできないことは?

柔道整復師は、柔道整復や固定法と呼ばれる専門的な施術で患者のケガの治療をおこないます。

柔道整復とは、骨折・捻挫・打撲・脱臼・肉離れといったケガに対して手技療法で治療をおこなうことです。また、固定法は柔道整復で治療した箇所が動いてしまわないように、ギプスや包帯などで固定する治療法のことをいいます。この柔道整復と固定法による治療行為は、柔道整復師の資格がないとできません。

そして柔道整復師は、整体師と同様に患者に対してマッサージをおこなうことがあります。しかし「ケガの治療を目的としたマッサージ」は柔道整復師だけが可能です。

さらに、治療内容によっては医師の判断を仰ぐことなく施術を実行できます。

また近年では、治療を目的とした施術のほか、美容やスポーツに関する分野での求人もあります。

【8月最新】美容整体 柔道整復師・整骨院の求人・転職・募集
【8月最新】スポーツクラブ 柔道整復師・整骨院の求人・転職・募集

柔道整復師の資格がなくてもできることは?

柔道整復師の資格がなくてもできることは、基本的に「治療を目的としない施術」です。おもな施術としては、手技による全身矯正やマッサージが挙げられます。

全身矯正は、手技によって骨格の歪み、筋肉のハリやコリの改善などをおこないます。マッサージは、治療ではなくリラクゼーション目的であれば柔道整復師の資格がなくても可能です。たとえば、筋肉のリラックスや血流改善を促すもみほぐしなどが該当します。

施術以外に、患者に対して運動指導などをおこなうこともあります。運動指導は専門的な知識があれば、柔道整復師の資格がなくても問題ありません。

柔道整復師になるには①|養成施設で専門の勉強をする

柔道整復師を目指すには、国から柔道整復師養成施設として認められた大学や専門学校で必要な知識・技術を学ぶ必要があります。つづいては、柔道整復師を目指す場合の大学と専門学校の違いを確認しておきましょう。

大学

柔道整復師養成施設として認可されている大学で、柔道整復師に必要な知識・技術を学べます。大学の場合、柔道整復師に関する授業だけでなく、一般教養などさまざまな講義に参加して幅広い知識を学べるのが特徴です。

大学を卒業すると学士(大学資格)を得られるため、一般企業に就職する際に有利に働くというメリットがあります。

年齢面での特徴を見ると、大学は高校を卒業したばかりの18歳の学生が多いという点が挙げられます。また、大学は4年制ということもあり、専門学校よりも学費は高くなることがほとんどです。

大学に通うのにかかる費用

大学に4年間通った場合の学費の相場は、約530~700万円です。学校によっては、学外での実習費用などが別途必要となる場合もあります。

専門学校

専門学校は、柔道整復師に必要な知識と技術をメインとしたカリキュラムで学べる点が特徴です。柔道整復師の資格取得に特化しているため、国家試験において、非常に高い合格率を誇る学校も数多くあります。さらに、専門学校の場合、夜間部も設置されているケースも多いため、社会人として働きながら柔道整復師を目指すことも可能です。

そのほかの特徴としては、専門学校は数が多いので選択肢が広い、3年制のため大学よりも学費が安い、早く就職ができるなどが挙げられます。大学とは違い、専門学校は「柔道整復師の知識と技術や関連知識だけを学びたい」という人に向いているでしょう。

専門学校に通うのにかかる費用

専門学校に通った場合の学費相場は、約310~560万円です。

学校によっては柔道整復師のほかに、スポーツトレーナーやアスレティックトレーナー資格の取得も同時に目指せるコースがあり、その場合は別途授業料が必要となります。

通信教育で資格を取得することはできない

柔道整復師は、患者への診断や施術をおこなう資格です。十分な技術や知識を習得せずに施術をすることで、症状を悪化させてしまう可能性もゼロではありません。

そのため柔道整復師は、実技講習が必須となっており、通信教育での受講は不可とされています。

また、柔道整復師は診察や施術において患者とのコミュニケーションが重要となるため、その点においても対面での講習が欠かせません。

柔道整復師になるには②|国家試験を受験する

学校で必要な知識と技術を身に着けることで、国家試験の受験資格を得られます。

柔道整復師の国家試験は筆記テストのみです。科目は後述する科目から幅広く出題され、全250問、四肢択一の問題をマークシートで解答します。失点が必修問題50問中20%未満、残りの200点中120点正解が合格ラインです。

合格して免許を取得すれば、正式に「柔道整復師」としてさまざまな分野で活躍をしていくことができます。

ただし、問題数は開催年によって変わる可能性があるため、合格ラインを見誤らないよう、受験前に確認しておきましょう。

引用元
厚生労働省:柔道整復師国家試験の施行
厚生労働省:第32回柔道整復師国家試験の合格発表について

受験資格

受験資格は、文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した柔道整復師養成施設等で最低3年間以上のカリキュラムを受講し、卒業または卒業見込みであることです。

また、柔道整復師法第四条にて、柔道整復師の免許を与えないことがあるとされている場合は以下の通りです。

一 心身の障害により柔道整復師の業務を適正に行うことができない者として厚生労働省令で定めるもの
二 麻薬、大麻又はあへんの中毒者
三 罰金以上の刑に処せられた者
四 前号に該当する者を除くほか、柔道整復の業務に関し犯罪又は不正の行為があつた者

引用元
厚生労働省|柔道整復師法

試験日・試験地

1989年(平成元年)までは、都道府県知事が認定試験をおこなっていました。現在は毎年1回、3月に全国10カ所の会場で実施されています。

会場は、北海道・宮城県・東京都・石川県・愛知県・大阪府・広島県・香川県・福岡県・沖縄県となっています。

試験内容

試験科目は、解剖学・運動学・生理学・衛生学・公衆衛生学・病理学概論・一般臨床医学・外科学概論・整形外科学・リハビリテーション医学・柔道整復理論・関係法規です。

受験料

受験手数料は2万3,900円です。指定の金額を、公益財団法人柔道整復研修試験財団が指定する銀行又は郵便局の口座に振り込む必要があります。

柔道整復師になるには③|免許を登録する

柔道整復師の免許は、柔道整復師法第8条のⅡ第1項にもとづいて、柔道整復師名簿に登録することによって交付されます。2024年3月31日現在の登録者数は12万5,345名です。

名簿への登録手続きは、申請書用紙を郵送またはPDFで取り寄せ、記入して東京都港区にある公益財団法人 柔道整復研修試験財団・登録担当へ申請をします。国家試験の合格発表後に諸手続きをしましょう。

引用元
公益財団法人 柔道整復研修試験財団:柔道整復師免許証の登録事務

柔道整復師の国家試験の難易度・合格率は?

厚生労働省の発表によると、過去5年の合格率は以下のようになっています。

2020年:64.5%
2021年:66.0%
2022年:62.9%
2023年:49.6%
2024年:66.4%

平均すると61.7%ほどです。柔道整復師の試験が開始された当初は、合格者は80%以上が多く、その後も70%前後で推移していましたが、2014年から現在までは50~60%台で推移している年が多いです。この傾向からみると、柔道整復師の試験の難易度は年々上がってきているといえるでしょう。

しかしその分、柔道整復大学・専門学校などの養成施設が増加傾向にあるため、さまざまな教育環境を選択可能になりました。そのため、上記のような養成施設でしっかりと勉強すればそれほど困難な試験ではないようです。

引用元
厚生労働省:第28回柔道整復師国家試験の合格発表について
厚生労働省:第29回柔道整復師国家試験の合格発表について
厚生労働省:第30回柔道整復師国家試験の合格発表について
厚生労働省:第31回柔道整復師国家試験の合格発表について
厚生労働省:第32回柔道整復師国家試験の合格発表について

就職には困らない? 柔道整復師の需要

かつては接骨院を設立して、独立開業する人が多かった印象のある柔道整復師ですが、最近は開業以外の方法で活躍の場を広げている人も少なくありません。接骨院へ就職する人のほか、病院・診療所・介護関連事業所・スポーツジム等でも雇用されています。

どの職場も人手不足の傾向があるため、この資格を持てば就職には困らないと言えるかもしれません。実際に、令和4年度の有効求人倍率は3.60となっており、求人の数が多いことがわかります。

開業をするのでなく雇用されて働きたいと思うなら、また開業する前に雇用されて修行を積みたいと思うなら、たくさんの受け皿があるため、自分に合った「やりたいこと」がかなう施設を探すことが大切です。

整骨院

柔道整復師の就職先として多いのが整骨院です。複数の整骨院を展開している運営会社なら、社員教育が充実していたり、独立を支援してくれたりするシステムを用意している企業もあります。

実践・実績を積むためにも、規模の大きい整骨院はおすすめです。施設の設備が整い、最新の機器を導入している整骨院であれば、働きながら学ぶことができるためです。また、柔道整復師としてスキルアップするには、いかに多くの患者に施術をするかが勝負になります。

介護施設

柔道整復師は、講習を受けて機能訓練指導員になることができます。介護施設ではひとり以上の機能訓練指導員の配置が義務付けられているため、特別養護老人ホーム・デイサービスでは常に募集しているような状況です。

高齢者が多い介護施設は、技術を磨くことのできる場所です。身体のいろいろな部位に不調をきたしている施設利用者が数多くいるため、さまざまな症状と向き合う機会があります。

整形外科

整形外科では医師の手伝いをする仕事をすることになります。患者から見たら同じ「先生」として映るため、責任を持って許された施術行為をおこないましょう。

また、医師とは異なる立場で患者に接するメリットを生かして、患者とのコミュニケーションから症状を把握する手腕を身に付けることもできます。

スポーツジム

資格を取得後、スポーツトレーナーとして活躍する選択肢もあります。スポーツジムでは、トレーナーとしてお客様の身体についてのアドバイスをすることになります。選手のマッサージや生活上の注意・運動について提案をすることもあります。

プロスポーツ選手には担当のトレーナーが付いて、日々のトレーニングのアドバイスをしたり、可能な範囲で施術することが普通です。個別に担当する場合は、そのお客様の細かい症状や情報を把握し、朝から晩まで気を遣いましょう。

また、ジムで身体の部位を傷めてしまったお客様には応急処置をして、医師に診てもらうよう適切なアドバイスをすることも仕事として大切なことです。

柔道整復師の資格を取得するメリット

柔道整復師の資格を取得することで、一体どんなメリットを得られるのでしょうか。ここでは、具体的なメリットを紹介します。

活躍の幅が広い

柔道整復師は就職先の幅が広い点がメリットです。整骨院や接骨院のほかにも、総合病院・福祉施設・介護施設・トレーニングジムなど、さまざまな場所で勤務できます。

特定の施設に勤めるという形ではなく、スポーツ選手やアスリートの専属トレーナーとして活躍することも可能です。また、プロや企業のスポーツ団体に所属してトレーナーとして働くという形もあります。ほかの医療系国家資格と比較しても、柔道整復師は活躍の幅が非常に広いといえるでしょう。

独立開業を目指せる

柔道整復師は、保険適用の治療行為がおこなわれる施設を開業できます。
自身の整骨院や接骨院を開業すれば、好きな年齢まで柔道整復師の仕事を続けられます。柔道整復師としての知識・技術以外に経営スキルも必要になりますが、自身の理想とする医療施設を持てることは大きな魅力でしょう。

比較的高収入が得られる

厚生労働省が公開している職業情報提供サイト「jobtag」によると、柔道整復師の平均年収は約459.3万となっています。同サイトからほかの医療職の平均年収を見てみると、理学療法士が約432.5万円、栄養士が約390.2万円となっていることから、柔道整復師の年収はほかの医療職に比べ高い水準にあることがわかるでしょう。

初任給は、就職先の整骨院や接骨院で異なります。整骨院・接骨院によってはキャリアアップ制度(昇給制度)が設けられているので、自身の頑張り次第で平均以上の収入を目指すことも可能です。独立開業して自身が経営する施設を軌道に乗せられれば、施設勤務よりも高い収入を実現できるでしょう。

引用元
job tag:柔道整復師 – 職業詳細
job tag:理学療法士(PT)
job tag:栄養士 – 職業詳細

柔道整復師がほかに取るとよい資格を紹介

柔道整復師以外の資格をあわせて取得しておくことで、さらに活躍の場を広げることが可能です。ここでは、柔道整復師がほかに取るとよい資格を紹介します。

あん摩マッサージ指圧師

あん摩マッサージ指圧師は、手や指を使ってマッサージをおこなう職種です。国家資格であるため、国家試験に合格しなければ資格を取得できませんが、この資格を持つことで保険適用のマッサージをおこなえ、屋号にも「マッサージ」を掲げることが可能となります。

柔道整復師として急性症状に対する施術に加え、慢性的な症状に対するマッサージの施術もおこなえるようになるでしょう。

カイロプラクティック

手技によって背骨・骨盤の矯正や身体の部位の調整をおこない、体全体の自然治癒力や神経の働きを高めることを目的とした療法がカイロプラクティックです。腰痛・肩こり・頭痛・筋肉痛・姿勢矯正・自律神経失調症などの改善、ストレス緩和などさまざまな効果が期待できます。

日本におけるカイロプラクティックは民間資格です。カイロプラクティックの知識と技術を学べる民間の専門学校に通い、修了することで資格を取得できます。

オステオパシー

オステオパシーは、手技によって骨格・筋肉の歪みを矯正することで自然治癒力を高める療法です。カイロプラクティックとの違いとしては、体液循環や膜組織からアプローチした施術、体の傷や不調に対する即効性のある施術などが挙げられます。

この資格は、日本オステオパシー連合が実施する試験に合格することで取得可能です。独学で学んでも試験は受けられますが、スムーズな合格を目指すなら養成学校に通ったほうがよいでしょう。

柔道整復師の求人を探す方法

柔道整復師の求人を探す方法はさまざまです。

大学や専門学校を卒業するタイミングであれば学校からの紹介といった方法もありますが、求人を探す手段はひとつでも多く知っておいた方が、選択肢が広がります。

ここでは、学校や知人からの紹介に頼らない求人探しの方法を2つ紹介します。

就職支援エージェントを利用する

柔道整復師の求人を探す方法のひとつが、就職・転職エージェントの利用です。

自ら応募したい求人を探せるのはもちろんのこと、エージェント側から、自分の希望に沿った求人を紹介してもらうケースもあります。

ただし、エージェントごとに得意とする業界や実績を多く持つ業界が異なるため、ヘルスケア業界に強いエージェントを選ぶことをおすすめします。

求人情報サイトで検索する

全国のさまざまな求人が掲載されているWebサイトを求人情報サイトと呼びます。

求人情報サイトには、幅広い職業の求人を掲載している汎用性のある求人情報サイトと、特定の業界の求人のみを取り扱う特化型の求人情報サイトが存在します。

柔道整復師の求人を探すなら、ヘルスケア関連の求人に特化した「リジョブ」の利用がおすすめです。柔道整復師の国家資格の有無や未経験歓迎などのこだわり検索を活用できるため、理想の職場が探しやすいサービスです。

柔道整復師は国家資格!知識と技術を身につけてステップアップしよう

混同されがちな柔道整復師・整体師・理学療法士という資格ですが、この3つはおもに資格と目的とする治療内容に違いがあります。また、施術できる内容も異なるため、どんな仕事に携わりたいかをよく考えた上で資格取得を目指すのがおすすめです。

就職したい勤務先や将来的に独立・開業を目指したいなど目標に合わせて資格を取得し、柔道整復師に必要な知識と技術を身につけてステップアップしましょう。

柔道整復師としてのスキルや知識を磨きながら活躍できる職場探しなら、ヘルスケア関連に特化した求人サイト「リジョブ」がおすすめです。リジョブは、転職満足度が98%※と非常に高いサービスです。ぜひリジョブで自分に合った求人を探して、柔道整復師として活躍するという夢を叶えてください。

※ リジョブ経由で採用された1,242名を対象に実施した満足度自社調査より(実施期間:2023年2月8日〜2023年3月8日)

履歴書なしで応募可能!

実際の求人を見てみる

この記事をシェアする

編集部のおすすめ

関連記事

近くの柔道整復師求人をリジョブで探す

株式会社リジョブでは、美容・リラクゼーション・治療業界に特化した「リジョブ」も運営しております。
転職をご検討中の場合は、以下の地域からぜひ求人をお探しください。

関東
関西
東海
北海道
東北
甲信越・北陸
中国・四国
九州・沖縄