学び・キャリア 2025.03.24

尊敬できるオーナーと先輩の姿が入社の決め手に「Bamboo Hair Club常盤平店」下久保翔馬さん

美容師就活体験談就職ノウハウ

千葉県に2店舗を構える「Bamboo Hair Club」は、2店舗で年商1億円を売り上げ、リピーターで予約枠が埋まる予約の取れない人気サロン。下久保翔馬さんは同店でアシスタントとして活躍しています。

前編では、下久保さんが美容師を目指した理由や、インターンを行っていた専門学校時代のお話を伺いました。

後編では、「Bamboo Hair Club」に入社した決め手について詳しくお聞きします。美容師としての基礎技術をしっかりと身に付けてデビューしたいという理想を持っていた下久保さん。「Bamboo Hair Club」は先輩からの指導の体制が手厚く、成長できる環境が整っており、理想通りだったといいます。現在も、デビューに向けてカットの練習に励んでいるそう。

今回、お話を伺ったのは…

「Bamboo Hair Club常盤平店」アシスタント

下久保翔馬さん

入社4年目。専門学校時代に「Bamboo Hair Club常盤平店」にインターンとして入社。現在はデビューに向けてカットの練習に力を入れている。

オーナーと先輩についていけば、間違いなく成長できる！

――下久保さんは、インターンを経験した「Bamboo Hair Club」にそのまま入社されたそうですね。

インターン時から「Bamboo Hair Club」でお世話になりたいと思っていたので、そのまま入社することになりました。入社の決め手になったのは、指導の手厚さと尊敬できる先輩、オーナーがいる環境という2つの理由です。

指導はとても厳しく、求められる水準も高いですが、その分、とても丁寧に指導をしてもらえる環境が僕にはあっていると感じています。

――素晴らしい環境ですね！

ええ。また時折、先輩方に髪を切ったり染めたりしてもらっていたのですが、毎回感動をしてしまうほど技術力が高いんです。どんなに技術がある先輩方も練習を怠らないので、とても尊敬しています。

仕事にまじめで絶対に手を抜かないスタッフしかいないので「オーナーや先輩についていけば、間違いなく美容師として成長できる！」という強い信頼感があり、入社を決意しました。

万全な練習で、完璧な状態でデビューできるのが魅力

――就職後はどのようなステップで技術を身に付けてきましたか？

シャンプーやカラー、パーマなどの技術を習得し、現在はデビュー前の最後の砦、カットに挑んでいます。今はスタイリストデビューのための試験に挑戦中です。実は一度、試験に落ちてしまったため、次回こそ合格できるように前回の反省点を改善できるように日々の練習に励んでいます。先輩が夜遅くまで練習に付き合ってくださるたびに、ありがたく感じるとともに、「このサロンに入ってよかった」と思っています。

――「Bamboo Hair Club」に就職してよかったと思うのはどんなときですか？

美容師として大切な技術や心構えをしっかりと習得できるという点で、「Bamboo Hair Club」に入社してよかったなと思いますね。

練習時間をしっかり取り、デビューまで時間がかかることは、もしかすると今時のやり方ではないのかもしれません。しかしその分、基礎がしっかり固まった完璧な状態でデビューできるメリットがあります。技術が固まってからデビューするため、入客をしてからの失敗も起きにくく、お客様との信頼関係を作るうえで大きなメリットになっていると感じますね。

そうした企業文化から、私たちの技術を信用し、3世代で通ってくださるお客様がいらっしゃるのではないかと思っています。