【サロン採用事情】唯一無二の施術を理解しながら 自分の仕事を「大好き」と思える人材を探し育てる『healing force N』
サロンオリジナルエッセンスの効果から、美容フリークがたくさん集まる究極の隠れ家サロン「healing force N」。整体でもなく、エステでもなく、美容外科でもなく、新境地を切り開き原価と結果に徹底しこだわった「若返り」を提供し続けています。そんなサロンが「一緒に働きたい」と思う人材はどこがポイントなのでしょうか?
独自の施術を好きになってくれる人と一緒に働きたい
西嶋さんのこれまでのお話しの通り、サロンはとても特徴的です。ひとつは、『エッセンスが人を変える』施術をしていることです。『マッサージやリラクゼーションなどに分類できる施術ではなくて、エッセンスと呼んでいる高級な美容液を3人がかりで浸透させる施術』は、唯一無二のもので他では見られません。スタッフが行う施術は、エステティシャンやセラピストといった言葉から連想するものとは異なるものです。
「自分が美しくあるため、努力できるかこれも採用における大切なポイントで、仕事というものを『生きる手段』ととらえるのではなく『大好き』といえるということがだと思います」。
施術はオールハンドで行います。お金を得て、生きるための仕事だと考えている人が施術すると、手を通してスタッフのこうした考えが伝わってしまいます。私たちのお客さまは意識の高い方ばかりですので、余計に感じ取ってしまうでしょう。大切なことはセラピスト自身が、この施術できれいにすることもなることも大好きであることだと思っています。セラピストの心構えが命、全てです」。
スタッフは、長く勤め続けている方が多いそうです。スタッフを家族同然と思い、食やメンタルのケアに積極的に西嶋さんが関わることに加えて、究極のオリジナル美容液の施術を愛しているからこそ、スタッフの定着率が高いのでしょう。
日々の忙しさに負けず 働くスタッフ全員がお客さまから憧れる存在でありつづけるように
特に美意識の高さは、スタッフ全員に求めています。
「私たちスタッフは、「あれ、スタッフさんが先週よりなんだかきれいになっている」「このサロンのスタッフさんって、憧れちゃう!この人みたいになりたい」とお客さまがご来店のたびに言いたくなる存在でなければならないと思っています。スタッフそれぞれが美容液の施術によるBeforeAfterを持っていて、それを楽しく、幸せいっぱいにお客さまに紹介できれば、きっとお客さまに良さをわかっていただけると思います。私は、スタッフみんなにhealing force Nの広告塔、美の伝道師になって欲しいと願っているんです」。
一般的なエステに勤める場合、技術研修をして、現場に出て、徐々に数字を意識し、コースをすすめたり…これが一般的な流れです。美容のプロでありながら、日々の忙しさから自分自身を十分にケアできなくなっていくエステティシャンも少なくない世界です。しかし、そうではなく、「自分自身に投資することで、美を伝え、お客さまが自然についてくる形を目指している」のです。自分自身もケアすることが営業につながるという、本当に勤め甲斐のある環境と言えそうです。
西嶋さんは、トップとして「楽しい!」「一緒にがんばろう!」「きれいっていいよね!」といったメッセージを常に伝えていくことを信念にされていて、お客さまはもちろん周りのスタッフまでも輝きながら「きれい」を保てるスペシャルなサロンづくりが印象的です。またそれがサロンの盛況にもつながっていそうです。
こう話す西嶋さんにとって「きれい」とは…?それは「メンタルの強さ」だと言います。
「生きているといいことばかりじゃないですよね。女性は左右されやすく、メンタルが落ちることもあります。私もあります。でもどんな時でも前向きで笑顔を保っていられる女性、前向きな考え方と笑顔ってきれいだと思いませんか?ストレスは老化の元なので、それに勝ちストレスを吹き飛ばすメンタルを持っている方はきれいな方が多いです。心と身体は一体なので。私自身も前向きな考え方と笑顔を常に忘れないようにしています。こういった思いを常に忘れないようにしています。そうしていつもきれいでいれたら、夢や目標も叶いやすくなると思っています」。
西嶋さんは外見の美しさはもちろんのこと、内面から滲み出るような美容へのあくなき探究心がたっぷりとかいまみられ、キラキラととても輝いて見える魅力的な人でした。またスタッフを家族のように慈しみ、導きながらサロンスタッフ全員で、サービスを提供する姿勢も見習うべき点です。まさに容易ではない努力の賜物といった感です。これからも世界に誇るメトロポリタンシティ六本木の立地にふさわしく、若返り美容を牽引し続け進化してくれそうです。