この春スタイリストデビュー！ 『Regilo』注目のニューフェイス！

この春、スタイリストとしてデビューを果たしたばかりだという、【Regilo】のHARUKAさん。ご本人とともに、オーナーの高田興さんからもお話をお伺いして、ヘアスタイリストのニューフェイスとなるHARUKAさんの魅力を探ります！

「信頼関係」は笑顔から。Regiloのニューフェイスは、今やオーナーをしのぐ存在感!?

――まずは、HARUKAさんに自己紹介をしていただきましょう。

HARUKA「はい！ Regiloで働いている、HARUKAです。今年の１月にスタイリストとしてデビューしました。まだ経験は浅いのですがやる気十分です♥美容専門学校を卒業した後、一年間、別のサロンでアシスタントとして働き、Regiloが新しく立ち上がる……というときに、オーナーの知人の方からご紹介いただき、こちらに移りました。前にいたお店は大型店で、どんなに努力をしても埋もれてしまう部分が多かったのですが、Regiloではスタッフが少人数な分、自分の努力や、生き方が全て見えてしまうんです。なので、きちんとしなくちゃ！って、強く思うようになりました。また、OPENとほぼ同時に入店したので、オープニングスタッフとして『私も何か役に立たなくちゃ！』という気持ちも強かったように思います。一緒にお店を作りたいという気持ちを持てたので！」

――オーナーの高田さんから見て、HARUKAさんとは、どういう方ですか？

高田「とにかく、人を引き付ける魅力をもっています。HARUKAが担当してくれたお客様は、決まって、みなさん笑顔で帰られるんですよ。人を笑顔にできるというのは、本当にすごいこと。実力というのは経験の中で付けていけるものだし、技術は僕たち先達が教えてあげられるものですが、人当たりの良さ、性格の良さは天性のものなので……ある意味、羨ましいです（笑）。スタッフを雇う際、僕がいちばんこだわるのが初対面のときの『笑顔』と『あいさつ』。最近ではこれが出来ない子がけっこう多いんですよね。でも、面接を受けにきて、対応している僕に対して笑顔が出ないということは、お客様に対しても笑顔で対応するなんて出来るはずもないんですよ。こうした部分は、僕が教えることじゃない。ハッキリ言って技術なんてなってなくてもいい。人間的な部分がなっていないと、デビューしてからも苦労するので。HARUKAは……技術は伸びしろがありますが、人間的な部分では、俺にないものを持っている。期待してますよ！」

HARUKA「ありがとうございま～す♥」

高田「アシスタントの頃からそうだったのですが、朝誰よりもいちばん早く来て、練習をして、タオルをたたんで――そうしたことを笑顔で成し遂げるのがHARUKAなんです。見ていないところでも手を抜かない。これも何よりの魅力ですね。あと……これもスゴイな、と思うところなんですが、彼女は一切、“言い訳”をしないんです。これはもう、人間として最高に魅力的です」

HARUKA「私は……誰よりも早く、オーナーご夫妻との信頼関係を築きたい、自分が出来ることを頑張ることでお役に立ちたいと、ずっと思っていたんです。大きいサロンと違い、小さなお店では、人と人とのつながりが大切だと思うんです。見られていないから……と手を抜いてしまったら、信頼関係は成り立ちません。言われたことをこなすだけでは、ただ雇われているだけの人間にしかなれないと思うんです。オーナーとスタッフという違いはあれども、同じ人間。信頼されて働いたほうが……私自身も、楽しく働けると思っています」

――では、最後の質問です。HARUKAさんの今後の夢は？

HARUKA「実力を上げるのはもちろんですが、少しでも多くの人に、自分の作品を見ていただきたいと思っています。なので、雑誌などメディア系のお仕事をしてみたいですね！そのための礎になるように、なるべく多く、自分が手掛けたスタイルをSNS等で発信するようにしています。オーナーからは、もっと自分自身を露出しろって注意を受けているのですが、それはなかなか恥ずかしくて……（笑）。今回、こうして取材を受けたことは、とても良い経験になりました！ありがとうございます♥」

――こちらこそ、ありがとうございました！

本当に素敵な笑顔で、リジョブ取材陣をもてなしてくださったHARUKAさん。スタイリストとして羽ばたきはじめた彼女の今後に、期待大です！