待遇より大切なのは成長できる環境かどうか。目標から逆算してつかんだ内定「大船エール整骨院」相田泰成さん

神奈川県鎌倉市の大船エリアで2019年に開業し、自費診療の丁寧な施術で人気を集める「大船エール整骨院」。今回お話を伺うのは、2025年4月に新卒採用で入社した相田泰成さんです。

前編では、柔道整復師を目指したきっかけや学生時代の学びについて伺いました。

後編では「大船エール整骨院」を選んだ決め手や、実際の採用試験の内容について伺います。

手技の技術を学べる点や、院長先生の人柄で応募を決めたという相田さん。採用試験では、通常の1次面接のほかに、ビジネス書の感想を発表する2次面接もあったそうです。

そして無事に内定をつかんだ相田さんは、就活で大切なことを「自分が成長できる場所を選ぶこと」だと振り返ります。

今回、お話を伺ったのは…

相田泰成さん

大船エール整骨院/柔道整復師

横浜医療専門学校で柔道整復師の資格を取得。卒業後の2025年4月に「大船エール整骨院」に入社。痛みや痺れなどの慢性症状や、スポーツ外傷への施術を得意とする。

待遇より成長環境。「手で治す」現場が応募の決め手

相田さんが現在所属する、大船エール整骨院。いくつか惹かれた点があったという

――就職先はどのように探しましたか?

学校に企業の人が来て行われる就職相談会や、学校の就職サポートを活用しました。あとは、先生たちから先輩が実際に働いている会社の情報を教えてもらい、そこから就職先を探していきましたね。

「大船エール整骨院」を知ったのは、就職相談会です。

――応募の決め手は?

手技のみで施術を行っている点です。

今は電気治療や機械を使う院も多いですが、そうなると効果が出ても自分の実力とは言えない気がして。自分の手で治せる力をつけたいと思ったんです。

「大船エール整骨院」は手技を大切にしている院で、そこに強くひかれました。

あとは若い人ばかりの職場は離職率が高い、つまり人が長く勤めずに若いスタッフで人材が回転しているということを人から聞いたこともあって、スタッフの年齢層が高めかどうかも気にしてたんです。「大船エール整骨院」はその点もクリアしていました。

――院長先生とも話しましたか?

はい。自分と同じくサッカー経験があり、プロサッカーチーム「川崎フロンターレ」のコーチの経歴もあると聞いて、すごい方だと感じました。

話し方もとても上手で、この先生についていったら楽しそうだとも思ったんです。

ほかにも5社ほど見学に行きましたが、手技を学べることや、先生方の年齢層、そして院長先生の人柄などを総合して、「大船エール整骨院」に応募することを決めました。

ビジネス書の感想を発表する面接も。しっかりした準備が導いた内定

「大船エール整骨院」の院長である荻野さん。採用試験は院長との1次、2次面接の2段階で行われた

――実際の採用試験の流れは?

1次面接のあと、指定されたビジネス書を読んで、それに対して用意された質問の回答をまとめて、発表する2次面接がありました。何の本だったか、どんな質問があったのかは忘れてしまったのですが……。

――1次試験の面接の内容は?

志望理由と柔道整復師を目指したきっかけ、ほかの整骨院との違いなどを答えました。

――事前にどのような準備をしていましたか?

自分の話したいことをきっちりまとめて、それを覚えるようにしました。僕はしっかり事前準備をしておかないと、あたふたしてしまうタイプなので、何度も練習しましたね。技術を身につけたいという熱意が自分の強みだと思ったので、それが伝わるよう意識しました。

答えに困るような質問もなく、1次面接はスムーズに終えることができたんです。

――2次面接いかがでしたか。

僕が話した内容について突っ込まれることもありましたが、本をきちんと読み込んで、自分なりに考えをまとめていたので、落ち着いて答えることができました。

本を読んでそれについて話すというのはほかではあまり聞かない面接内容だったので、最初は少し戸惑いましたが、準備をしていれば大丈夫なんだと感じましたね。手応えというところまではいきませんでしたが、準備していたものはすべて出し切れたという感覚がありました。

――採用の連絡はどのように届いたのですか?

書類が郵送で届きました。うれしかったですし、これで国家試験の勉強に集中できると、何よりほっとしました。

自分を知り、自分を好きになることが就活の第一歩

入社後は6ヶ月間の研修も受け、日々自分の成長を感じられたという相田さん

――実際に入社してみて、どんなことを感じましたか?

新人として入社するわけなので、厳しい上下関係があるのかなと思っていましたが、風通しがよく、なんでも話し合いができる雰囲気で安心しました。とても働きやすい環境です。

――技術の習得はいかがでしたか?

最初の6ヶ月は研修期間になっているので、技術や患者様への声かけなどをしっかり練習して、テストに合格すると患者様の施術に入ることができる形になっています。

最初は本当に自分が患者様に対応できるのか不安でしたが、丁寧に教えてもらえる環境があるので徐々に自信もついてきました。

――最後にこれから柔道整復師を目指す人へ、アドバイスをお願いします。

就活では、待遇や給料に目がいきがちですが、大切なのは「自分が成長できる場所かどうか」だと思います。そういう場所を見つけるためにもまずは自己分析をして、自分がどう成長したいのかをはっきりさせることが大事だと思うんです。

そして、もうひとつ大切なのは、自分を好きになること。自分を知り、自分を好きになることで、自信が生まれます。自信がつくと、技術にも説得力が出てくるはずです。

柔道整復師の仕事はやりがいの多い仕事です。僕もこの仕事に誇りを持って、もっと成長できるように毎日を過ごしていきたいと思っています。


相田さんの就活が成功した3つのポイント

1.就職先探しより先に、自己分析と目標設定をした

2.待遇より、成長できる環境を重視した

3.面接は事前準備がすべてだと捉えて、念入りに行った

相田さんの就活は、就職先探しより先に、自分を知ることから始まりました。そして待遇や条件に流されることなく、自分の目標から逆算して職場を選んだからこそ、納得のいく内定をつかむことができたのです。

自分を理解し、自分の未来を描くこと。それが後悔しない就職への第一歩なのかもしれません。


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大船エール整骨院
住所:神奈川県鎌倉市岩瀬1-5-6
TEL:046-795-2338

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