確かな技術でファンをつかむサロン『etone』

仙台駅から歩いて3分。人通りが多い賑やかなアーケード街にある『etone(エトネ)』。オーナーの武田和也さんを中心に、カットに自信のあるハイレベルなスタッフがそろっています。技術だけでなく、独自でサロンワークに関する勉強会も開催し強化しています。前編は、スタッフの育成を中心に話を伺いました。

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自主性に任せるアシスタント教育

――独立はいつ、どのようなきっかけでしたか?
「2015年、30代前半で独立しました。スタイリストとして経験を積んでいくうちに、自分のやり方でサロンを運営してみたいという気持ちが湧き上がってきて…。そうと決めたら少しでも年齢が若いうちにやろう!と思い、当時働いていたサロンのオーナーに退職する意思を伝えました。オーナーのご厚意で、在籍しながら準備を進めることができ、オープンの前日まで働かせてもらえたんです。少しでも収入は必要だったので、とても助かりました。スタートは僕を含め、スタイリストが3名にアシスタントが1名の体制。現在はスタイリストが4名、アシスタントが6名と倍以上のスタッフ数まで拡大しました」

――アシスタントの育成はどのようにされていますか?
「サロンの勉強会は水・木・金曜のオープン前。それ以外の日は、個人にまかせています。最近、カリキュラムの項目を以前より細かく設定し直し、どのサロンの美容師から見ても恥ずかしくないレベルが身に付くようにしました。3年でスタイリストデビューできれば理想的ですが、なかなか難しい内容になっています。コンテストの参加などは任意。やりたい人・やりたくない人で意見が分かれますから、強要はしたくないんです。僕も昔は苦手だったので、やりたくない人の気持ちが理解できる。コンテストって自分自身で普段のサロンワークに生かせる部分を見つけられないと、モチベショーンを保つのが難しくなってくるんですよ。そうなるとコンテストの作品づくりが、ただつらい作業になってしまうので、“やってみたら?”くらいは言いますが“やろうよ!”とは言わないようにしています」

武田さん

独自の勉強会でスタッフのレベルアップを図る

――技術面で『etone』さんが力を入れていることはありますか?
「カットですね。スタイリスト間で、カットのスキルが衰えないように練習会を開催しています。僕がテーマを提示して時間を計り、仕上りを見るという感じで、アシスタント時代のカリキュラムのように取り組んでいます。僕は、スタイリストになってからの練習が大事だと考えているんです。賛否両論あると思いますが、結果みんなレベルアップしていますよ」

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感性と技術の“似合わせ”とは

――ホームページに“お客様の似合わせを第一に考えたヘアデザイン”を大事にしているとありましたが、武田さんの考える“似合わせ”とはどういうことですか?
「“見た目の似合わせ”と“技術的な似合わせ”の2つがあると思います。“見た目の似合わせ”は、パッと見た第一印象やライフスタイルに合わせた髪型にすること。僕は顔の形とかでは判断しないですね。それで考えると髪型って大体決まってしまうんですよ。お客様を“この長さが似合うから”って型にはめたくはない。それより、職場で必ずひとつに結ばなきゃいけないとか、下を向く作業が多いから前髪を目にかからないようにするとか、生活する上で快適に過ごすための条件に合わせ、似合うスタイルを提案することが大事。それに対して、カットやパーマ、カラーをするときに、お客様の毛流や髪質を考えて施術するのが、“技術的な似合わせ”ですね」

技術はもちろん、カウンセリングにも力を入れて、お客様の理想的なヘアスタイルをつくり出している『etone』。後編では、武田さんのアシスタント時代や、顧客ができるまでの苦労した話を伺います。

   

Salon Data

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住所:宮城県仙台市青葉区中央1-8-24 ラブリーKKビル3F
電話:022-721-5536
https://www.etonesendai.com/
Instagram:etone125

さまざまな視点からヘアスタイルを提案できるサロン『etone』>>

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