ヨガインストラクターになるには 必要な2つのステップと国内で取得できる資格を紹介!

ヨガインストラクターになるには 必要な2つのステップと国内で取得できる資格を紹介!

これまであなたが生きて来た中で、ヨガのレッスンを体験したことはありますか。

実際に、体験をしたことがある人は「美しい」「かっこいい」「あんなふうに身体を動かせるようになりたい」「ヨガを教えることを仕事にできたら」と思っている人も多いことでしょう。

ヨガのレッスンをするだけではなく、美しい身体になれるという希望を与えてくれる職業がヨガインストラクターです。

この仕事は、毎日の生活にヨガを取り入れ、ヨガの楽しさや魅力を世間の人たちへ伝えていく仕事でもあります。

教えている生徒の技量や年齢を考慮したレッスンの内容を考え、対応することも求められますし、レッスン中に生徒が怪我をしたり無理をしたりしないよう、気をつけなければなりません。

そんなヨガの指導者になるためにはどうすれば良いのでしょうか。

ヨガインストラクターになるには資格はいる?

ヨガインストラクター 資格

日本国内では、ヨガインストラクターの国家資格は無いと言われています。

そのため、技術と指導力さえあれば誰でもヨガを教えることはできると言えますが、実際はどうなのでしょうか。

ヨガブームでインストラクターの需要が増えた

日本では、20年ほど前から「健康ヨガブーム」が始まったと言われています。

しかし、それほど求人の数は多くはなく、そのほとんどは「即戦力」、すでに他のスタジオでヨガを教えたことのある人が求められています。

民間資格を取得してインストラクターに

新米のヨガインストラクターは、自分の通った養成スクールやヨガ教室でアシスタントの経験を積み、民間の資格を取得してプロのインストラクターになるのが一般的な流れです。

ヨガインストラクターになるために必要な2つのステップ

ヨガインストラクター 資格

ヨガインストラクターになるために、資格を取ることは必須ではありませんが、インストラクターとして就職したいのであれば民間資格は取っておいた方が良いでしょう。

民間資格を取得するためには、勉強すること、資格を取ることの2ステップが必要です。

1. 認定校・養成スクールに通う

ヨガインストラクターは、特別な資格を取得する必要がありません。そのため、独学で勉強をして独自のユニークなスタイルで指導してもかまいません。

ヨガは身体を伸ばして負荷をかけたり、呼吸や心にも働きかけていく運動のメソッドです。

教える側が正しいやり方で生徒に適切に教えることができなければ、生徒が身体を痛めてしまう可能性もあります。

養成スクールや、養成講座は各地で開講されているので、そこでしっかりと学んだり実技の指導方法を取得しておいたほうがよいでしょう。

養成学校に通う

ヨガインストラクターの養成学校と、スポーツジムやフィットネスクラブでのヨガレッスンの一番大きな違いは、学校は「ヨガの指導方法を教える」のに対し、レッスンでは「ヨガの効果や楽しみを教える」ということです。

ヨガ関連のいくつかの団体が主催する養成学校や養成コースでは、最短数日から簡単なアシスタント程度の資格を取得することもできます。

通信講座でも学べる

ヨガインストラクターになるための勉強は、通信講座でも学ぶことができます。

通信講座の場合、自宅で学ぶことができるので、なんらかの理由で家にいなくてはならない人にとってはとても便利な勉強方法と言えるでしょう。

通信講座は便利ですが、なるべくヨガスクールに通うように心掛けましょう。

将来的に、自分が指導者としてやっていきたい場合は、ヨガスクールで直接指導を受けた方が早く技術を習得できるので良いと言えます。

2. 資格を取得する

ヨガのインストラクター資格はすべて民間資格になりますが、個人や団体が主催する養成学校に通ってコースを最後まで履修すれば、必ず何らかの資格を取得することができます。

資格があれば、勉強を学んでいた学校か他のヨガスクールにインストラクターとして就職することができるでしょう。

養成学校で勉強を学んだら必ず資格を取得して、証明書や登録証をもらっておきましょう。

認定校や養成スクールではどんなことを学ぶ?

ヨガインストラクター 資格

ヨガインストラクターの養成学校で学ぶ科目は、哲学、歴史、種類や流派に関する知識、正確なポーズ、ポーズの指導方法、呼吸法、呼吸法を教える際の注意点、解剖学などの知識、指導するプログラムの作り方などです。

講師陣はさまざまな現場で教えており、その経験からニーズにあった指導のスキルを教わることもできるようです。

ヨガの現場での表現方法や、 リハビリになる身体の使い方も教えてもらえます。

ヨガインストラクターの資格にはどんなものがある?

ヨガインストラクター 資格

ヨガインストラクターと名乗るための資格にはどのような種類があるのでしょうか。

団体ごとに資格が用意されていますので、ひとつずつ見ていきましょう。

NPO法人日本YOGA連

NPO法人日本YOGA連盟は、ヨガの指導をする人の意識・知識・技能の向上と、社会的に認知されること、活動の場を広げることを目的とした、資格認定制度を作っています。

法人の目的に従って指導をする「ティーチャーインストラクター」は、資格審査に通った人だけが認定されます。

ヨガの指導ができるのは「インストラクター」で、7日間の養成講座を修了し、認定試験に合格した人が認定されます。

補助的な役割の「アシスタント」は、3日間のボランタリー講座か、アシスタント資格取得講座か、ワンデイ学生ボランタリー講座のどれかを修了すればなることができます。

他には「温泉ヨガ指導員一級・二級」という資格もあり、養成講座を修了すればなることができるようです。

一般社団法人全日本ヨガ協会(AJYA)

ヨガの本質を理解し、心と身体の仕組みを学び、ヨガを通して人と関わることと心の教育もできる指導者を育てることを目標としている一般社団法人全日本ヨガ協会です。

一流の講師陣をそろえた最高峰のカリキュラムでヨガのノウハウを習得することができます。

技術と知識、そしてホスピタリティも備わった、最高級のヨガインストラクターになることができると言えるでしょう。

その資格の種類は、次の通りです。

・AJYAヨガインストラクター1級シニア

認定スクールを独立開業することができるプログラム

・AJYAヨガインストラクター2級アドバンス

認定教室を独立開業することができるプログラム

・AJYAヨガインストラクター3級マスター

認定スクールや教室でインストラクターとして指導することができるプログラム

社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)

社団法人日本ヨガインストラクター協会は、もうひとつ上のランクの美容と健康とストレス解消を目標に、インストラクターの技術の向上を目指して設立されました。

ヨガをすることで、健康的な社会づくりを進める活動をしながら、ヨガインストラクターに必要な、身体の健康と心の教育を目指します。

JYIAの認定校で、ヨガカレッジカリキュラムを修了し、認定された人は、ヨガインストラクターとして活躍する場所が多く与えられます。

インストラクターは、日本中のさまざまな施設でヨガ講習を行っています。心から健康になること、簡単なリハビリのような効果、癒されることや心を前向きに持つことを、レッスンを受けた生徒へ伝授しています。

国際資格 全米ヨガアライアンス

全米ヨガアライアンス(RYT・Registered Yoga Teache)は、国際的なヨガのライセンスで、1990年ごろ設立された、世界最大規模のヨガの団体「全米ヨガアライアンス協会」が発行しています。

「国際ライセンス」と言える、世界規模で認知された資格です。

他には「全米ヨガアライアンス マタニティヨガインストラクター(PRYT)」や「全米ヨガアライアンス キッズヨガインストラクター(RCYT)」があります。

全米ヨガアライアンスは、アーサナ(ヨガのポーズ)の練習だけでなく、実践や指導の技術・哲学などヨガインストラクターに必要なスキルを学ぶための時間数を決めています。

基本は 200時間と 500時間で、RYT200 は「200 時間のカリキュラム修了の全米ヨガアライアンス認定インストラクター」という意味になります。その後さらに300 時間のカリキュラムを修了すればRYT500という認定を受けることができます。

ヨガインストラクターの就職先は?

ヨガインストラクター 資格

ヨガインストラクターの働く場所は、大まかに分けると4つに分けることができます。

ヨガスクール・ヨガスタジオ

ヨガスクールやヨガスタジオの多くは、15〜20年前以降のヨガブームの頃に設立された教室です。

アメリカ式のヨガが日本にやってきて指導されるようになり、現在もヨガ教室の中心となっています。

ここで働くインストラクターは、経営者と正社員、つまり専従スタッフか、フリーランスで雇われた時間講師として働く人が多いです。

フィットネスクラブ・スポーツジムのヨガプログラム

フィットネスクラブやスポーツジムでは、ヨガブームが起こるより以前から、すでにヨガをプログラムの中に取り入れていたところは多いです。

身体を柔軟にするためのプログラムのひとつとして行われていましたが、ヨガブーム以降は人気のあるプログラムになりました。

インストラクターは、フィットネスクラブやスポーツジムの専属のインストラクターか、フリーランスで雇われている間は時間講師として働いています。

地域のカルチャースクール

市町村や地区体育館などの公共施設、市町村で主催するカルチャースクールで行われているヨガスクールもあります。

比較的に、年配の人でも参加できる可能な健康を目的としたヨガが行われるケースが多くなっています。

ここで働くインストラクターは、ほとんどがフリーランスの時間講師です。

伝統的なヨガ教室

1990年より以前からあるヨガ教室で、アメリカ式の健康ヨガではなく、インドから直輸入された伝統的なヨガを指導している教室があります。

ここで働くインストラクターは、実際にインドへ行って修行した経験のある人が多く、本格的なヨガを教えてくれるところになります。

まずは自分に合ったスクールを見つけよう!

ヨガインストラクターの養成スクールで受講する場合、どのスクールでどのコースを選ぶかによって学ぶ内容は違ってきます。

たとえば、「健康ヨガ」といっても、「パワー・ヨガ」「ホット・ヨガ」「アヌサラ・ヨガ」などの種類があるのです。そのため、自分がどのヨガをどんなふうに教えたいかを具体的に決めてからスクールを選びましょう。

自分の教わって来たヨガの先生たちにも相談して、自分に合ったスクールを見つけてください。

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