リフレクソロジーの資格はどうやって取るの?資格の種類や資格取得までの費用についてお伝えします

リフレクソロジーとは、「Reflex反射」と「ology学問」を組み合わせた造語で、日本では「反射療法」または「反射区療法」と呼ばれる足裏のマッサージです。

現在では、足裏にある反射区を刺激する健康療法として米国や英国を始めとする欧米諸国、日本、韓国、シンガポールなどのアジア諸国、アフリカ諸国、中東諸国まで広まり人気となっていて、36種類もの反射区が存在する足裏を刺激することで、内臓の自然治癒力を促進させる効果が期待されています。

このリフレクソロジーという施術を行うリフレクソロジストは民間の療法士なので、公的な資格は必要がありません。
ですが、基礎となる知識を含めて学ばなくてはならないことがたくさんあり、そういった知識を身につけて取得する民間の資格もいくつか存在しています。

これらの資格を取得するには、どんなことを学べば良いのか、学費はどれぐらい掛かるのかなどについてご紹介していきたいと思います。

リフレクソロジーの資格を取得する方法

現在、日本にはリフレクソロジーの国家資格などは存在していません。その中でも、いくつかあるリフレクソロジーの資格は全てが民間資格です。

国家資格ではありませんが、この民間の資格を取得することで就業効率が上がると言われています。

通信講座を受講して取得する

多数存在している通信講座の中に、リフレクソロジーの講座も用意されいます。

自宅の近隣に学校がない方や、育児中の主婦の方など通学が困難な方には自分の空いている時間を使ってマイペースに学ぶことが出来るので、多忙な方にはおすすめです。

通信講座ではテキストとDVDでの学習法になりますが、認定試験に合格することで通信講座でも関係なく資格を取得することが出来ます。

専門学校に通って資格を取得する

リフレクソロジーの資格を取得するためには、専門学校や専門課程で学ぶことも可能です。

主な学校としては、一般的なリフレクソロジーの専門学校やスクールと、サロン直営のリフレクソロジーの専門学校やスクール、そして総合的な専門学校やスクールがあげられます。

学校で知識を身につけることは、通信と違って目の前で講義を聞き、質疑応答が可能なため学習のスピードが速く、同時に上達するのも早くなってきます。

専門学校やスクールに通うことで、民間団体主催のリフレクソロジー資格を取得することが可能です。学費やカリキュラムは学校ごとにバラバラなので、自分にあった学校を選ぶことが大切と言えます。

サロンでの研修を受けて取得する

リフレクソロジーサロンに就職をして、実際にリフレクソロジーの現場で働きながら知識や技術を学んでいくという方法もあります。

この場合は、まずリフレクソロジーサロンに就職を決めなければなりません。

未経験でも雇ってくれるサロンを探すのは少し大変かもしれませんが、今は無料の研修制度を設けているサロンが増えているので、そちらのサロンを選ぶのも一つの手です。

リフレクソロジーの資格を取るのにどれくらい費用がかかる?

資格を取得するために掛かる費用は専門学校に通う、通信講座で学ぶ、サロンで研修をする、この3通りでそれぞれ違ってきます。

通信講座での受講の場合

通信講座でも、選ぶ講座によって、掛かる費用はそれぞれ違ってきます。リフレクソロジーの通信講座と、料金を一覧にしてみました。

資格のキャリカレ
リフレクソロジスト資格取得講座  38,880円・約4ヵ月

gbc
英国式リフレクソロジー講座  42,800円・約2ヵ月

JREC
JREC認定リフレクソロジーレギュラーライセンス対応集中講座 194,400円・約2ヵ月

gbc
ハンドリフレクソロジーWeb講座 20,500円・約1ヵ月

JREC
看護。介護に役立つリフレクソロジー応用講座  54,000円・約3ヵ月

出典元:Brush up学び

専門学校に通学した場合

学校やコースによって、料金や受講時間も大きく変わってきます。

ここでは、専門学校の中でもサロン直営の養成学校「日本リフレクソロジスト養成学院REFLE」を例に費用をご紹介します。

週1日5ヵ月コース 週2日2.5ヵ月コース 自由選択マンツーマンコース 英国資格取得コース
受講時間 72時間 72時間 187時間 187時間
料金 320,000円 320,000円 732,000円 732,000円
目指す資格 JHRS認定リフレクソロジープロライセンス実技士資格 JHRS認定リフレクソロジープロライセンス実技士資格 ・JHRS認定リフレクソロジープロライセンス実技士資格

・英国IEB認定リフレクソロジープロ資格

・JHRS認定リフレクソロジープロライセンス実技士資格

・英国IEB認定リフレクソロジープロ資格

サロンでの研修を受けた場合

サロンの場合、働きながら知識と技術を身に付けていくので、改まった費用を用意する必要はなく、サロンによって設けている研修制度も無料のものがほとんどなので、費用は特に掛からないと考えておいて大丈夫と言えます。

リフレクソロジストが取得する代表的な資格の種類

国家資格のないリフレクソロジストですが、民間の資格を取得していることで、胸を張ってリフレクソロジストだと名乗ることが出来ます。

資格を持っていることで、お客様への信頼や安心感にも繋がりますし、就職にはもちろん有利になります。その中でも、とても代表的な2つの資格を見て行きましょう。

リフレクソロジー・プロライセンス実技士資格

日本ヒーリングリラクセーション協会(JHRS)が主催する認定資格になります。

1月、4月、7月、10月の年間4回認定試験を実施され、資格保持者が常にプロとしてのレベルを維持し、高い知識と技術をもった技術者であることを証明するため、3年毎の更新制になっています。

その他、JHRS認定資格には、
・リフレクソロジーインストラクター資格
・リフレクソロジー認定試験官資格
・生活習慣病セルフケア講座修了証

があります。

JREC認定ライセンス

JREC認定ライセンスは技能や知識レベルによって、レギュラー<マスター<インストラクター<トップインストラクターの4つのランクに分けられています。

持っている資格によって、業務内容やお給料も変動してきます。

・レギュラー
リフレクソロジーの基礎を修得し、クライアントに対して施術およびサービスを滞りなく行う技能が必要。

・マスター
リフレクソロジーの施術技術を修得し、クライアントに対しての継続的な健康管理のアシストができ、そのために必要な身体の仕組みや栄養素の働き、その他の生活アドバイスの技能が必要。

・インストラクター
リフレクソロジーについて知識と技術を有し、クライアントの継続的な健康管理のアシストはもとより、JRECレギュラーライセンス対応講座および同等の知識、技能指導を行う技能が必要。

・トップインストラクター
リフレクソロジーについて確かな知識と技術を有し、クライアントの継続的な健康管理のアシストはもとより、JRECマスターライセンス対応講座および同等の知識、技能指導を行う技能が必要。

リフレクソロジーの資格を活用出来る仕事

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リフレクソロジストは、多岐にわたって活躍する現場があります。

医療・介護業界

近年では超高齢化社会に伴って、医療はもちろんのこと、介護や福祉の現場でもリフレクソロジーが取り入れられるようになっています。

リフレクソロジーをすることで、患者さんや高齢者の方の自然治癒力を高めたり、病気の予防や痛みの緩和などという形で携わっていき、医療の現場においては医師の指導や監督のもとで安心安全に施術を行なっているのです。

ホテルのマッサージ

ホテルや温泉施設、旅館などでもリフレクソロジーの施術を提供出来るコーナーが設けられています。

もともとマッサージを提供している宿泊施設は多く存在していましたが、近年ではこういったリラクゼーションを取り入れる宿泊施設が増えてきているのが現状です。

リフレクソロジーのサロン

昨今、マッサージなどのリラクゼーション施設が増える一方、同様にリフレクソロジーを取り入れた専門の施術を行うサロンも増えているようです。

サロンが増えて来ていることから、リフレクソロジースクールと提携しているサロンで活躍するリフレクソロジストも多くなってきていると言えます。

その影響なのか、エステサロンやセラピー系サロンなどでもリフレクソロジーを提供するところが増えて来ているようです。

資格も大切ですが技術を磨くことも同じくらい大切です

リフレクソロジストの仕事は、足裏にある反射区を刺激する健康療法で人々を健康に導いていく仕事です。

医療とは違った方法で、心身のバランスやストレスを軽減させていきます。訪れるお客様の症状は、むくみが酷い方、寝不足が続いている方、肩こりや頭痛のつらい方などさまざまです。

お客様と対面しながら、お客様の不調な部分や身体についての悩みを聞いて、どのような施術をするのかを決めるカウンセリングも必要な技術の一つだと思います。

しっかりとした効果を出すため、そしてお客様との信頼関係を結ぶためにも、じっくりとカウンセリングには時間をかけることが大切です。

そうして、たくさんのお客様を担当して多くの経験を積むことで、お客様に合ったほぐし方もわかってきますし、担当したお客様の「気持ちよかった」「楽になった」という言葉一つが自身の成長にも繋がっていきます。

自分が施術をすることで、お客様が健康になっていくのを実感した時には本当にやりがいを感じることの出来る仕事なので、どんどん技術を磨いて行きましょう!

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