自分に合った働き方ができる! シェアサロン まとめ

近年美容業界で注目を集めるシェアサロン。利便性高い働き方ができるためフリーランスで活躍したい方から多くの期待が寄せられています。そもそもシェアサロンはどういうものか、そのメリット、モアリジョブで取材させていただいたおすすめのシェアサロンをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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シェアサロンとは?

従来の場所貸しシステムに対し、最近注目されているシェアサロンは、稼働中の店舗に業務委託として入るというシステムをとっています。単発で借りられる時間貸しのシステムところもありますが、特定の曜日や日にちでまとめてレンタルする月極めの店舗も増えてきています。

支払いに関しては、

① スペース代=家賃として納める場合
② 売り上げに対しての手数料を納める場合

に分かれます。長期的にその店舗と契約をする場合は、業務委託契約を結んで金額設定を行うことが多いようです。歩合給に近いイメージです。

また、紹介以外では双方に信頼関係のない場合がほとんどですので、契約がある方がドタキャンなどのトラブル防止にもなります。シェアサロンの伸びとしては、人材採用の軸としてシステム化した企業の取り組みの影響が大きいです。

引用:【理美容業界の動向】2020年注目のシェアサロンという選択肢。差別化とセット面稼働率UPが安定した経営につながる

シェアサロンで働くメリット

高収入が期待できる

シェアサロンの利用料金は、「月額固定利用料」「固定+歩合料」「時間料」のいずれかを採用しているサロンが多いといわれています。
正社員や業務委託サロンよりも歩合割合が高くなるため、高収入を目指すことが可能です。集客や技術に自信がある方はフリーランスになり、さらに稼いでいるという方も多いようです。

自分の都合に合わせて働ける

自分の好きな時間で働けるのがシェアサロンの良いところです。サロンワークだけでなくyoutubeやブログ、執筆などの仕事とも両立することができます。また、子育て中の方も家庭と両立しながら働けるのも嬉しい点でしょう。

独立しやすい

起業するとあると、不動産探しやインテリアはもちろん、工事費などたくさんの初期費用が掛かってしまいます。一方、シェアサロンであればすでにサロンがあり、必要なものも揃っているため、手元に資金がなくとも手軽に独立することができます。

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シェアサロンで働くデメリット

自分で集客をしなければならない

フリーランスで働く方に必ずついてまわるのが、集客です。サロンに勤めている場合、サロンの知名度や広告費などで自然に集客ができますが、シェアサロンで働く場合は自ら顧客を掴みにいかなければなりません。

安定した収入が築きにくい

正社員で働くわけではありませんので、固定された収入はありません。ご自身で毎月、数か月後の収入を考えアクションし続ける必要があります。

サロンにより薬剤購入する場合も

シェアサロンですでに薬剤をご用意いただいている場合もあれば、ご自身で揃え持っていくサロンもあります。何が必要かある程度ご自身で調べてからサロンワークをスタートさせましょう。

それでは、いよいよモアリジョブ編集部が注目するシェアサロン5つをご紹介していきます!

SALOWIN

2019年9月20日にオープンしたシェアサロン『SALOWIN』。原宿に誕生後、2019年11月に表参道、2020年には池袋に出店と着実に業界内での存在感を高めています。その特徴は、なんといっても売上の80%が還元される高い歩合率。しかしフリーランス美容師が『SALOWIN』を選ぶ理由は、収入面ではないことがほとんどだといいます。果たして、どのようなポイントに惹かれて美容師が集まっているのでしょうか?

モアリジョブ編集部
人気の高い理由は高い歩合率ではなく、「人と環境」と話す運営スタッフ中山祐人さん。集客に成功している美容師たちに囲まれ刺激を受けるこが、何よりも成長を促してくれます。

Qnoir

2019年10月1日にオープンした複合型シェアサロン『Qnoir(クノア)』。外苑前駅から徒歩2分という好立地にあるサロンにはさまざまな設備が整っており、美容師をはじめとする美容系の技術者からバレエ講師、イタリア語の先生、カメラマンまで幅広いプロが活躍しています。そんな『Qnoir』が、働き手とお客さま双方から支持を得ている背景には、スキルを共有できる働き手にやさしい環境作りや予約時の負担を大幅に減らすアプリの導入などがありました。

モアリジョブ編集部
美容師だけでなく、ネイリスト、アイリスト、エステティシャン、ヨガの先生やカメラマンまでが自由に活躍する複合シェアサロン『Qnoir』。職種の垣根を越えて交流できるため、さまざまな視点、考えを吸収できるのが魅力です!

Maruche

独立当初からスタッフを雇わずに1人で自身のサロンを切り盛りしてきた『Maruche』オーナーの石丸さん。現在は知人のヘアスタイリストにセット面をレンタルする面貸しというシステムを導入しています。単にスペースがあるから貸すのではなく、シェアというスタイルを選んだ背景にはいったいどのような思いがあるのでしょうか。また、スタッフを雇い入れない理由などを含めてお話を伺いました。

モアリジョブ編集部
モアリジョブ編集部も女性が多く在籍。オーナー石丸さんの「今面貸しをしているヘアスタイリストさんは妊娠中ですし、同じ女性美容師として、女性のライフステージに合わせた働き方ができる場所を作りたいと考えています。」という言葉に感銘を受けます…!

『Trait Share Salon』

美容師という職業の生き方に新たな選択肢を提示した2つのスタイルが特徴の『Trait Share Salon』。店内にはフリーランス向け基礎講習会やコミュニティもあり、フリーランスの方も安心して仕事ができる環境があるのだとか。オーナーの竹内隆史さんにお話をお聞きしました。

モアリジョブ編集部
2つの契約形態をつくり、働きやすい方も選ぶことができる『Trait Share Salon』。何といっても講習会やほかのメンバーとの関わる機会が多いのが嬉しいですよね。また、こういった機会も強制することなく自由に参加できるのも、時間を大切にするフリーランスにとってありがたいサロンです。

シェアサロンで憧れのフリーランスを叶えよう!

サロンで働く方であれば誰しもが描く「独立」。その独立を手軽にフリーランスとして始められるのがシェアサロンの魅力。集客力や技術力に自信がつき、これからのステップを考えている方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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