【子育て応援メソッド】『自分を好きでいてくれる』親子の信頼関係が仕事への原動力! Laline 鈴木麻奈美さん #2
美容業界で働くワーママ・ワーパパたち。子育てには目に見えない細かなお世話もあり、時間に追われている人も多いと思います。そんな多忙なママ・パパに、「コレに助けられて仕事と育児を両立しています」というものをインタビューする企画、「子育て応援メソッド」。
第2回は、死海のミネラルで有名なイスラエル発のボディケアコスメLaline。レイクタウンkaze店・店長の鈴木麻奈美さんに伺います。前編では、中2と小6の姉弟との親子関係について、この後編では自社製品で子どもたちのお風呂が楽しくなった話などを披露します。
子どもたちは泡のソープでお風呂が楽しみに
――お子さんの幼少期に助けられたものはありますか?
「Lalineに入ったのは、下の子がちょうど小学生になったばかりのとき。夕方学校から帰ってくると、すぐにゲームに夢中になってしまって『お風呂に入りなさい』と言っても入ってくれなかったんです。そんなとき、助けられたのがLalineのフラッフィーボディソープ。
子どもでも、ひと押しすればモコモコの泡が出てくるので、お風呂に入ることを楽しみにしてくれるようになりました。ゲームに夢中になっていても、『泡アワするよ』とフラッフィーボディソープを見せると『わ~っ』と盛り上がって、ゲームを中断してくれるようになったんです。
それまでは、子どもだけのお風呂だと、ちゃんと洗えていなかったり、遊んでしまったりでしたが、モコモコの泡のおかげで子どもだけでもきちんと洗えるようになりました。忙しい朝のシャワータイムにも時短できて便利ですよ」
――泡の力はいろんな意味ですごいですね。
「はい。泡で洗うので、スポンジでこするよりも肌にも優しいんです。うちの子たちは、肌がデリケートですが、安心して使うことができます。ちょっと贅沢ですけどね」
――とてもいい香りがしますね。
「娘は、このチェリーブロッサムの香りが大好きです。学校でがんばりすぎたり、ときにはお友達と何かあったりするからなのか、帰宅するとまずお風呂に入りたがるんです。上品でフローラルな桜の香りでリセットされて、とても優しい気持ちになって戻ってきてくれます」
――香りの効果って素晴らしいですね。
「チェリーブロッサムは、お店でもいちばん人気の香りです。娘もお友達にチェリーブロッサムのハンドクリームをプレゼントしたら、とても喜んでもらえたようです。甘い香りをかぐことで、人に優しくなれる。香りって本当に重要だなと思います」
――鈴木さんご自身が助けられているアイテムはありますか?
「デッドシーミネラルズのシートマスクです。夏は暑くて、お風呂上りになかなか汗がひかないですよね。美容部員歴が長いせいか、すぐに保湿しなくちゃと思ってしまうのですが、汗がひかないうちに保湿するのは気持ち悪いですよね。なので、まずは冷蔵庫で冷やしておいたシートマスクを顔全体に貼ります。15分くらいパックしていると、どんどん潤いもチャージされて、毛穴も引き締めてくれるので、汗もひいてクールダウンできるんです。その上でしっかり保湿するので、ムダのないケアができています」
――クールダウン、保湿、毛穴の引き締めとトリプル効果ですね。
「デッドシーシリーズは、死海のミネラルとアルガンオイルが入っているので美肌効果は抜群です。シートタイプのマスクは、手で化粧水をつけるよりも肌に何十倍も浸透します。たったの15分で、肌の内側から潤ってハリが出てきますよ」
――週一くらいでされるんですか?
「本当は週一回でいいのですが、最近は、毎日しています」
――さすがです! 最近、いちばん気になる肌悩みは何ですか?
「自粛期間中、常にマスクをしている状態で、気づかないうちに手抜きをしていたのだと思います。マスクを外して鏡を見たときに、ほうれい線が目立つことに気づきました。店頭に戻ったときに、これじゃいかんと焦りを感じて…。いつものケアにプラスできるものは? と考えたときに、浮かんだのがやっぱりシートマスクでした。毎晩、シートマスクをして肌を潤いで満たし、ハリが出るようにがんばっています」
お店に入った瞬間、入社したときのように気分が上がる
――やっぱり意識高いですね。
「そうですね。意識高いかもしれません。というか、自社愛が強いです。Lalineの効果・見た目・香り全部が好きなんです。18才のときに化粧品会社に入って以来、高くて良いものが良いということはよくわかっていますが、Lalineの商品は手頃な価格帯で、ここまで効果があることに当初からびっくりしていました。知れば知るほど素晴らしい。費用対効果は絶大です。
もともと化粧品に囲まれているのが大好きで、ラリンは真っ白な店内にパステルカラーの商品が並んでいるので、お店に入った瞬間うれしいんです。気分が上がります。入社したときと同じように、今も変わらずうれしい。ここにいられることが本当に幸せです」
安室ちゃんみたいなカッコいい女性になりたい
――鈴木さんは、気分を上げたいときにどんなことをしますか?
「音楽鑑賞です。安室ちゃんを聴きながら家事をしていると、だいぶ癒されるし、元気ももらえます。スーパーモンキーズのときから大好きで、ヒールにニーハイとかファッションでもすごく影響を受けました。ひとりで子育てをがんばって、仕事も全力で、泣き言も言わず真面目で、浮いた話とかもなくて、本当にかっこいい。こういうかっこいい大人の女性になりたいとずっと思っていました。引退ライブのときは、チケットは取れませんでしたが、音漏れを聴くために子どもたちと一緒に東京ドームまで行ったんですよ」
「どこへでも持ち運べるBOSEのスピーカーを愛用しています。音がすごくきれいで、小さな音もしっかりひろってくれるので、メロディがちゃんと聞こえてくるのがいいですね。娘がTwice好きなので、最近はKポップも聞くようになりました」
子どもが独立してもバリバリ仕事していたい
――将来の夢はありますか?
「5~6年後には、子ども達にもそれぞれ自立していてほしいなと思います。私は、自分自身の時間や空間を充実させたいです。例えば、高級マンションの最上階で、夜景を見ながらリラックスするとか…。
そのためにも、もっと仕事をバリバリがんばりたいです‼ 今は店長なので、さらに上を目指すとすればマネージャーになります。でもそれよりも、今いるスタッフをどんどん店長に育てていきたいです。行く行くは、本社で店長会議をするときに、私が育てたスタッフたちとミーティングできたら嬉しいです」
鈴木さんが助けられているもの
お店に入った瞬間、入社したときと同じように嬉しくなるという自社愛の強い鈴木さん。仕事と育児を両立させるために助けられているものは、以下の4つでした。
1.子どもたちがお風呂好きになった泡のソープ
2.Lalineの品質・見た目・香り全部が好きという自社愛
3.元気をくれる安室ちゃん
4.子どもたち独立後の自身の夢
インタビュー中、鈴木さんが、お子さんの行動に対して「〇〇してくれる」という言葉を何度も遣われていたことが印象的でした。それは、仕事を終えた平日の短い時間でも、子どもたちとしっかりと向き合い、会話をしているからこそ生まれる信頼感の現れなのだと思います。お子さんとの確固たる信頼関係を軸にして、Lalineへの自社愛を武器に、将来への夢を描きながら、仕事と育児を両立されている素敵な美容部員さんに出会うことができました。
▽前編はこちら▽
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取材・文/永瀬紀子
Salon Data
Lalineレイクタウンkaze店
住所:埼玉県越谷市レイクタウン4丁目2番地2イオンレイクタウンkaze2F
TEL:048-934-3212
URL:https://www.laline.jp/home