本当に欲しい人材って？採用担当のホンネ 【DIAMANT マネージャー 宮田史華さん】＃2
「美容業界で技術を身につけたい！」という理想をかなえるには、技術を磨く努力はもちろん、経験の積み重ねがものを言います。その体験の場となるのがサロン。そこで、人気サロンの採用担当者に、求めている人物像を直撃しました。さらなる高みを目指している人を応援します！
今回は、まつげエクステの商材メーカーとしても知られるMiss eye d’orのコンセプトサロン、DIAMANTの採用にまつわるホンネをうかがう2回目は、実際にどんな人物が採用されたのか、その人物像をご紹介します。
今回お話しを伺ったのは…
DIAMANT マネージャーの宮田史華さん
DIAMANT葵店店長として、指名数・指名率・再来店率トップの成績が評価され、マネージャーに就任。本店と葵店の両店舗の統括をしながら、アイリストを育成する講師も勤めている。
「とにかく明るくて前向き。率直に「頼もしい！」と感じました」
――DIAMANTに入社すると技術指導などを受けられるんですか？
スクールを併設しているサロンなので、本部講師が基礎から細かく指導します。
メーカーとして、全国のサロンさまに技術や商品を提供する立場なので、正しい技術をどこよりも忠実に、また最新の技術を身につけることができます。
――今年で2年目となる山内美季さんの採用の決め手は何ですか？
面接の時の笑顔がとても印象的でした。明るくて前向きな点もポイントが高かったですね。
年齢こそ若くはありますが、物怖じせず、「上を目指したい」とはっきり答えていました。経験者だったこともあり、自信にあふれて堂々としている様子から、率直に「頼もしい！」と感じましたね。第一印象の通り、デビュー後はすぐに指名数を伸ばし、先輩スタッフも驚くスピードで成長しています。
――今後の山内さんに期待することは何ですか？
もともと持っている明るさと前向きな部分は変わって欲しくないですね。そのままでいて欲しいです。DIAMANTに今までいなかったタイプなので、私自身、新しい発見をもらいました。そのままポジティブに、下から上へといいプレッシャーを与える存在であってほしいですね。
ROOKIE’S FILE 山内美季さん
2018年中部美容専門学校を卒業後、個人経営のトータルビューティサロンに入社。2019年に退社し、同年8月DIAMANTに入社。
――美容業界を選んだ理由は？
メイクに興味があって、学生の頃は友人の顔を借りて、よくメイクをしていました。その仕上がりを見たときの友人の嬉しそうな顔を見るのが好きで、人をキレイにするお仕事に就きたいと思うようになりました。
――就職先としてDIAMANTを選んだ理由は？
いちばんの決め手は技術に対するこだわりの高さです。
私自身、自分の技術力を上げてたくさんのお客さまに笑顔になっていただきたいと思っていたので、「まつげ1本1mmにこだわり、いっさいの妥協をしない」というサロンの姿勢に惹かれました。
DIAMANTはメーカー、スクール、サロンという三業態がしっかりしていること。技術面では本部講師から直接、基礎中の基礎からしっかり学べるという点もほかにはない魅力でした。
サロン見学のときのスタッフの対応やサロンの雰囲気のよさに、「こんなところで働けたらいいな」と思ったことを覚えています。
――仕事以外で熱中していることは？
車が大好きなので、よくドライブに出かけます。ずっと「乗りたい」と思っていた車を最近、購入したので長時間の運転も苦になりません。ペンギンが好きでよく水族館へ行くのですが、愛車に乗って行く水族館は、私の中では最強のコースです。
――将来、どんなアイリストになりたい？
常に上を目指してがんばっている先輩たちを見習いたいです。
お客さまひとりひとりのお悩みを確実に解消していく引き出しの多さには、毎回「すごいな～」と思います。私も仕事のことだけでなく、自分の目に映るもの、起こることのすべてを経験値に変えて、お客さまに還元できる人になりたいです。
採用担当のホンネから分かった３つのポイント
１. お客さまの立場から「何に魅力を感じるか」を考えられること
２. お客さまへはもちろん誰にでも気づかいができること
３. 自分や会社ではなく「お客さま主体」で物事を考えられることへの将来「どのようなアイリストを目指しているのか」ビジョンを描けていること
商材メーカーとスクールそしてサロンの3つの業態を構えるDIAMANT。働きながら真っ先に最新の技術に触れられるのは、とてもうらやましいこと。
アイリストとしての技術を磨くだけでなく、講師への道、商品開発への道とやりたいことへのビジョンを広げられるのも、ここDIMANTの魅力でしょう。
▽前編はこちら▽
本当に欲しい人材って？採用担当のホンネ 【DIAMANT マネージャー 宮田史華さん】＃1>>
