サロンで働きながら美容師免許が取れる! 東京ベルエポック美容専門学校
落ち着いた雰囲気の街、西葛西にある東京ベルエポック美容専門学校。学生の希望にあわせた斬新で柔軟な制度の数々が人気です。今回はそんな東京ベルエポック美容専門学校で学んでいる高橋さんと、広報担当の毛利さんにお話をうかがいました!
授業で学んだことは現場で活きる
――東京ベルエポック美容専門学校に入学を決めたのはなぜですか?
「学校に通いながらサロンで働ける美容師実践科があったからです。気になって調べてみたら実践力を身につけながら国試対策もできるということを知ったんです。早いうちからサロンの現場に立てるうえに資格も取れる点にとても魅力を感じて、入学を決めました。実際働いているなかで、週に2回ある学校は毎回本当に楽しみです。同じようにサロンでがんばって働いている仲間達がいるというだけでもかなり励みになるし、何より、学校で学んだことはサロンでとても役に立つんです。たとえば1年生のときにおもてなしの授業で先生に「目配り・気配り・心配り」が大切だと教わりました。実際にサロンに出た際に「普通初めての人はここに気づかないのに、高橋君はよく気づくね」と言って貰ったんです。実践力は授業でも鍛えられているんだなとこのときに実感しましたよ。」
――実際にサロンで働いてみて、いかがですか?
「慣れるまでは大変でしたが、とても楽しいですよ!出勤の日は朝7時までにサロンへ行って8時まで練習、そこから朝礼してオープンになります。また、サロンでは定期的にテストがあるんですよ。たとえば先日あったのが、受付からカウセリング、シャンプー台へのご案内、そして席までまたご案内するまでのテスト。これを先輩方が全員目の前で見てるんです!かなり緊張しました(笑)。だけどこういったテストに受かると、すごく自信に繋がります。」
変化を与えることで人を笑顔にできることが、美容のおもしろさ
――高橋さんの一番好きな授業はなんですか?
「やっぱりカットですね。ウィッグをお客さまと見立ててカットしていくんですけど、ボサボサだった髪をきれいにカットしてブローするとまったく別のものになっているところが、すごくおもしろいんです。」
――将来の夢はなんですか?
「この人話しやすいな」って思ってもらえる美容師になりたいです。そのためにも、大切なのは笑顔。そして実は…僕の武器がなんとその笑顔だったんです(笑)。これは活かすしかないなと。今はアシスタントとして接客をしていますが、やっぱり人の笑顔を見るととてもうれしくなります。なのでいつかは、僕自身の笑顔でお客さまの笑顔を引き出せるような魅力のある美容師になりたいです!」
学生でありながらすでに社会にも出ている高橋さん。いつか美容師になったときは、今培っている経験とその笑顔を武器に活躍してほしいですね!続いて広報の毛利さんに学校の制度について伺いました。
他にはない、現場力を育む教育
――こちらの学校ではどんなことを大切にしていますか?
「この業界は常に進化しているので、「現場力」を非常に大切にしています。それを磨くために用意しているのが、トップサロンゼミ、アシスタントプログラム、そして学生サロンという3つのプログラム。トップサロンゼミでは業界の一線で活躍している人に来てもらい、最新の情報を学生に発信してもらいます。そしてアシスタントプログラムでは雑誌や大型イベントでモデルのヘアメイク、有名アーティストのミュージックビデオのメイクまで経験するんです。ここで、学生がインプットしたものを実際に現場で活かしてもらいます。また、学生サロンではお客さまからお金をいただき、学生が施術。これらのプログラムを通じて、どんどん現場力を身につけていきます!」
斬新な制度で、学生がさまざまな経験をできる機会を設けている東京ベルエポック美容専門学校。最先端の情報が常に入ってくる、風通しのよい学校のよさを感じました。次回はエステティック科の厚井さんにお話をうかがいます。