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介護・看護・リハビリ 2020-04-17

介護福祉士の就職先を選ぶ際に気を付けること

介護福祉士として働くうえで重要なことの1つに就職先を選ぶということがあげられます。長年勤め続けるのですから、みなさん慎重に行いたいと考えるかと思います。

しかし具体的にどのようなことに気を付けて選べばいいのかわからない人も多いのではないでしょうか? そこで就職先を選ぶ際に気を付けたいことをまとめてみました。

就職先を選ぶ際は慎重に

介護福祉士が働く就職先としては、介護老人保健施設や特別養護老人ホーム、そしてグループホームにデイサービス、障害者厚生施設などがあげられます。そして、介護福祉士として働くと一言で言っても、働く就職先によって仕事の内容や環境は大きく変わってきます。そこで、就職する事業所などのことをよく知り、自分に合っているかどうかを判断することがとても重要になってくるのです。

希望する就職先にどんな良い面があり、どんな問題があるのか、上司や同僚にはどんな人がいるのかといったことは実際に働いてみなければわかることができません。けれど、求人票やインターネット、事業所のパンフレットなどからある程度のことは知ることができます。まずは、これらを活用して採用条件や給料、福利厚生といったことについて希望通りかどうか確認するようにしましょう。

また、可能であれば就職先の求人広告などを長期的にチェックし、常に求人がでているような状況ではないかどうかを調べるといいでしょう。求人が頻繁に出ているということは、どれだけ退職者が多く、何かしら職場に問題がある場合もあり得るからです。

学校の就職指導を活用しよう

就職先を決める際、学生であれば就職指導課を活用することをおすすめします。就職指導課に来る求人情報は卒業生が既に採用されていることが多く、就職先の情報を得やすいからです。また、就職指導課では、就職に関する相談にのってもらうこともできます。就職指導課を活用できるのは学生の特権でもありますから、頻繁に利用するといいです。

また、実習期間中も就職先を決める絶好のチャンスといえるでしょう。スタッフの一員として現場で動くわけですから、どんな上司や先輩がいて、勤務体制がどのようになっているのかといったことをよく知ることができます。実習中にその実習先での就職が決まる場合も少なくありません。実習先は実習期間だけしか関わらないと思い込まず、積極的に情報を得るようにしましょう。

既に介護福祉士養成学校を卒業している人などが就職先を探す場合は、職業安定所や福祉人材センターへの登録がおすすめです。他にも、インターネットを使って求人を探すこともできます。

福祉人材センターを活用しよう

福祉人材センターとは、各都道府県にあり、特に福祉に関する就職先を探すことができる施設です。職業安定所でも、福祉職に就きたいと考える人専用の求人がまとめられている場合もありますが、福祉人材センターを利用すると大きなメリットがあります。

通常であれば、求人先に働きたい意思を伝えた場合はすぐに面接が行われ、そして採用結果がでますよね。けれど、この福祉人材センターを利用すれば、面接をする前にその職場を見学させてもらうことができるのです。実際に働いている人の様子を見ることができたり、面接では効きにくいようなことを聞くことができるのです。もちろん、こういった日時の設定はすべて福祉人材センターが行ってくれます。

少しでも求人先のことを多く知り、また自分自身のことも知ってもらったうえで面接を行えば、就職してからも理想とのギャップに悩むことなく働き続けられるでしょう。ぜひ、活用してください。

福祉関係の仕事は常に働く人が不足していると言われており、求人はよく出回っています。けれど、なかには労働環境が良いとはいえない職場もあります。就職は人生を左右すると言っても過言ではありません。求人先の情報をできるだけ多く集め、慎重に決めるようにしましょう。そして、利用できるサービスは多いに活用し、悔いののこらない就職活動を行いましょう。

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