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コラム・特集 2016-05-22

みんなが注目する「お店の顔」! カウンターまわりのお掃除方法【店内掃除テクニック】

お客さまと接する場は常にきれいに保っていたいですよね。この連載では、定番のものからあっと驚く裏技まで、簡単にトライできるさまざまな掃除のテクニックをご紹介します。毎日の掃除に加えて、さらにピカピカで気持ちのよい店舗を目指しましょう。

テーブル

受付や予約の確認、商品やノベルティーのお渡し、レジ金計算など、多岐にわたる作業がもとめられる、サロンのエントランスカウンター。その業務の数だけこまごまとしたものが置かれがちなので、もっとも片付けづらい場所のひとつと言われています。しかし、お客さまにとって、カウンターとは第一印象を決める場所。いわば“お店の顔”とも言える場所ですから、やはりできる限りきれいを保ちたいものです。

そこで今回は、そんなカウンターまわりに注目。「これだけは毎日やっておくと楽!」という、日頃の掃除方法と、ときどきお手入れすることできれいに差がつくスペシャルケアの二つに分けて、テクニックをご紹介します。

日頃のケア

ホコリ取り

ほこりとり
ダストクリーナー

オブジェに植物、販促商品や掲載雑誌、ショップカードなど、カウンターまわりにたくさんディスプレイしているサロンって少なくありません。しかし、これらを毎日片付けたり、お掃除したりなんて、そんなは暇ない! と心の中で毒づいている新人スタッフも多いのではないでしょうか。

そこで、無理なく毎日続けられる掃除法は……? と探ってみると、やはり昔のハタキのような役割を果たす『ホコリ取り系のグッズ』がベストなようです。

なかでも便利なのが、そっと滑らせるだけで表面のホコリを除去してくれるダストクリーナー。陳列商品やペン立て、卓上ライトのそばを撫でるように滑らせるだけで、静電気を起こしてホコリを吸着するため、ディスプレイ位置を動かさずに掃除できるのがうれしいところ。お値段も1000円〜3000円ほどと安価で、ごく簡易なものだと100円ショップでも見つかります。時短派や節約派には必須アイテムと言えそうですね。

水拭き

水拭き

つぎにカウンター板ですが、一般的なものなら可能な限り、固く絞った布巾で毎日水拭きするのが基本。とくに指の脂が付きやすいキャッシュトレイやレジまわりは、こまめに拭いておきたいところです。ただし無垢材など、素材によっては水拭きが適さないものもあるため、注意が必要です。

(※無垢材など、ウッド系カウンターの扱い方については後述します。)

素材別!カウンターの掃除方法

ガラスふきの様子

ここからはカウンターのきれいを保つ、拭き掃除の方法をご提案。カウンターの色や素材によってベストな方法が違うので、それぞれに適したお手入れ方法をご紹介していきたいと思います。

白色のカウンター

クリーンでシンプルな印象の白。この色のカウンターを設置しているサロンは多いのではないでしょうか。反面、もっとも汚れが目立ってしまうのがこの色の特徴。そこで、オススメなの漂白剤を使ったこちらの方法です。

はじめに市販の漂白剤をカウンター全体に薄ーく塗布。すこし置いてから、洗剤が落ちるまで上から何度も水拭きします。黒ずみができてしまったり、あやまってペンやマジックの跡が残ってしまったカウンターも真っ白になるのだとか。除菌もできるため清潔度もアップ。一度試してみる価値ありです!

ガラス製のカウンター

手の脂や指紋などの汚れが目立ちやすいガラステーブル。どんなにおしゃれな内装も手垢まみれのカウンターを前にしたら興ざめですよね。

そんなガラス製カウンターの掃除法は、鏡のお手入れとほぼ一緒。はじめに水拭きで脂を落とし、乾いた布で拭き上げる、というのが基本です。ガラス用洗剤を使う方法もありますが、洗剤をきれいに拭き取るのがやや面倒な上に、かえって油膜のような汚れがついてしまうことも……。水拭きでもコツさえわかれば充分きれいになりますので、その方法をご紹介しましょう。

まず、固く絞った水拭き用布巾と、マイクロファイバー系クロスの乾拭き用布巾の2種類を用意。マイクロファイバーはケバ立ちが少ないので、細かい繊維がガラスに残りにくく、汚れをしっかりキャッチしてくれるのが特長です。研磨剤が入っていると傷つきやすいので、“傷がつきにくい”と謳っているものをお選びください。あとは、基本のガラス拭きと一緒。はじめに濡れ布巾で汚れをひと拭き。すかさずマイクロファイバー系のクロスで水跡がなくなるまで拭き上げます。コツは広範囲を一度にやろうとしないこと。これさえ知っていればもう指紋や手垢も怖くありません。大掛かりな準備がいらないので、こまめなお手入れでぜひきれいを保ってください。

無垢材のカウンター(オイルコーティング)

インテリアとして使われる無垢材には、大きく分けてウレタンコーティングとオイルコーティング、どちらかの加工が施されています。このコーティングと上手につきあうのが、無垢材カウンターをきれいに保つコツ! 扱いが楽なウレタン加工は普通の家具のように水拭きが可能ですが、オイル加工の場合は、きれいにしたいからといって丹念に水拭きすると、せっかくのオイルコーティングが落ちて、逆に汚れやシミの原因になってしまいます。普段のお手入れは、表面のほこりを空拭き OR 掃除機で吸い取る程度がおすすめ。また、無垢材にとっての天敵は水分。濡れた状態で長時間放置すると水分が木の内部に染み込み、水ジミの原因に……! 水やコーヒーなどの液体をこぼしてしまった場合はすぐに乾いた布で拭き取るようにしましょう。

→汚れがついてしまったら…

布にオイルやワックスを含ませて、きれいに拭きあげます。また、オイル加工済みの場合、オイルを含ませた布にレモン汁を数滴加えて拭いてあげるとオイルの表面が溶け、オイルごと汚れを取ることも可能です。

なお、木の風合いを大事にしたいという方には“米ぬか”の油を使ったお手入れ方法もオススメ。固く絞った布で拭き掃除したあと、布にくるんだ米ぬかで何度も拭き、染み出してくる油を塗りこみます。長年お手入れすると油や、油で溶けだした木の樹脂が表面に染みて艶を出してくれるのだとか。こちらもぜひお試しください。

まとめ

美容室

以上、カウンターまわりをきれいに保つための掃除方法を挙げてみました。

毎日できる簡単なお手入れからスペシャルケアまで様々な方法がありますので、可能なタイミングで取り入れてみてはいかがでしょうか。

行きも帰りも、かならず立ち寄るカウンター。いつもきれいにして、気持ちよくお客さまをお迎えしたいものですね。

参照
【キナル】
http://www.kinaru.com/outpage/ikususu-mainte.html

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