【指名も倍増!】お客さまの記憶に残る名刺アレンジ法

初めて来店して下さったお客様にお渡しする名刺。自分をしっかりと覚えてもらうため、好印象を持ってもらうために創意工夫をこらしたいものです。次の指名につながる名刺はどんな名刺? お客様に喜ばれる名刺の作り方アピール方法を紹介します。

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サロンや自分と重なり合うものを

どうやったら、お客様の印象に残るような名刺を作成することができるでしょうか? まずはサロンのイメージや自身の美容師としてのイメージを表現することが大切です。かわいらしさ、かっこよさ、クールな雰囲気など、お店と自身のイメージを重ね合わせ色味やデザインを考えていきましょう。
柔らかく可愛らしいイメージのパステルカラー、落ち着いた雰囲気ならブラウンやグレー。パッともの色だけでもずいぶん印象が変わってきます。光沢やナチュラル風など紙質にも目を起きたいです。丸みを帯びた書体や斜体などでも印象はずいぶん違います。また、自分の担当するお客様の年齢層で、デザインを組み立てるのも喜ばれるはずです。
名刺に顔写真や似顔絵を入れてもいいですね。顔写真が入っている名刺は、覚えてもらいやすいのはもちろん、通常の名刺よりもちょっと捨てにくいものです。

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アピールポイントも印刷しておきましょう

店名と名前だけではもらった歩の印象度はかなり薄いです。「○○スタイルならおまかせ!」、「イメージチェンジのカラーも相談下さい」など一言でよいので、自分の得意分野をアピールしていきましょう。また、カットやカラー以外にも、「着付けはおまかせください」、「ヘッドスパで気分爽快!」、「頭皮の悩みなど何でもんでもご相談ください」など、カット以外の項目も入れておけば、幅広いことに対応してもらえると、指名のきっかけにもつなげられます。
また、「リラックス」、「お気軽に」、「くつろいで」など入りやすく癒されるイメージのある単語が入った文章も好印象を与えます。

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メッセージも添えてみましょう

名刺作成の際に、メッセージ用のスペースを作っておくのも良いですね。手書きのメッセージは印象にも残りやすく、なにより気持ちが伝わります。だれにでも共通するありきたりの言葉でなく、施術後に渡す場合は、髪のお悩みに合わせたスタイリング方法など、お客様個人に合ったメッセージを添えるのも効果的です。
親しみを込めて、お客様の名前も書き、カットの合間に話した内容を元に、「○○ちゃんの成長楽しみですね」「○○旅行楽しんできて下さい」などお客様が楽しみにしていることがらを、添えるのも喜ばれるはずです。

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渡すタイミングにも工夫を凝らして

名刺を渡すタイミングとして一般的なのは、施術が終わり、会計に移るとき。より印象深くお客さまに覚えてもらいた時などは、施術前に一旦渡すのもいいです。カットを始める前、名乗るタイミングで一度名刺を渡して、口頭とプラスすることで名前を確実に覚えてもらいましょう。お客さまが名刺に目を通したら「おかえりまでお預かりします」と回収しましょう。 美容師は、お客さまの名前を把握しているので、名前で呼びかけます。しかし、お客さまは美容師の名前を覚えていないことがほとんどです。最初に名前を覚えていただけば、カット中、お客様も会話がスムーズに。互いに名前が呼べるようになると距離が縮まり、より強く印象に残るので、次回の指名に一気に近づいていきます。

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名刺の裏面をクーポン的に使う

名刺に特典プレゼントなどお得情報を載せてしまう手もあります。名刺の裏をスタンプカードにし5回指名で指名料1回無料、ヘッドスパお試しキャンペーン初回50%オフなど、フリーペーパーなどに乗せているクーポンと同じ内容でもかまいません。付加価値をつけることで、お客さまの手元に名刺が残りやすくなります。

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