いつも否定的!『愚痴っぽい』人と上手に付き合うためには

いつも否定的!『愚痴っぽい』人と上手に付き合うためには

どこの世界にも必ず1人はいるのが、愚痴っぽい人。そもそも辞書によると愚痴とは、「言っても仕方のないことを言って嘆くこと」です。言っても仕方のないことを延々と話している人の相手をするのは、聞く方も大変だし、対応の仕方によっては、悪い噂を流されたりする恐れがあります。かといって、相手をしないわけもいかない人だと、聞かないわけにもいきません。愚痴っぽい人と上手に付き合うには、どうしたらいいのでしょうか?

その愚痴のタイプは何かを見極めよう!

『愚痴っぽい』人と上手に付き合うためには

一口に愚痴といっても、様々な種類があります。どのようなタイプの愚痴があるのでしょうか?

〇共感を求めたいだけの陽性の愚痴

話をして、誰かに聞いてもらうだけで、すっきりし満足してしまうタイプの愚痴です。これは、自分が話していることが重要であって、相手になにか意見を求めているわけではありません。
「そうだね」「がんばっているね」「大変だね」などと、上手に相づちさえ打ってあげたら、相手は満足します。こういった愚痴を言う人は、幸福な人に多いようです。必ずしも現状に不満を抱いているわけではなく、話すこと自体でストレスが解消されるので、陽性の愚痴ともいえます。いくら否定的なことを言っていても、本心からではない場合すらあります。
下手に大きく賛同してしまったら、逆に引かれてしまい、「あの人は、これこれこういう不満をもっているみたいだよ」などと悪いうわさが流れてしまったりします。
適度に相づちを打って、聞き流すのが一番よい対処法といえます。

〇不平不満が募った陰性の愚痴

現状に不平不満を抱き、陰々滅々と語る愚痴もあります。仕事であったり、家庭であったり、不平不満の対象はそれぞれありますが、常に現状に満足できないタイプの人に多い愚痴です。
これも、共感を求めるということでは先述した陽性の愚痴と共通しているのですが、決定的に違うのは、その愚痴が形成する陰性の空気です。このタイプの愚痴は、聞く方まで気分が滅入ってしまい、精神的に追い込まれてしまうこともあります。
対処法としては、陽性の愚痴と同じように、適度に相づちを打って、聞き流すことですが、大切なのは、聞いた後は頭の中からその愚痴を追い出してしまうことです。
陰性の愚痴の相手をしなければならなくなった後は、気分転換をして、気持ちを入れかえるようにしましょう。

〇困っている人の愚痴

『愚痴っぽい』人と上手に付き合うためには

普段愚痴を言うタイプではない人が、たまに愚痴をこぼすことがあります。これは、本当に困っていて、アドバイスを求めている場合が多いようです。
同じ愚痴でも、聞き手の意見にも耳を傾けようとします。こういう愚痴の場合は、2人で解決法を見つけていくようにしましょう。
一方的な意見を押し付けるのはよくありません。一通り相手の話を聞き、相手が何を求め、どうしたいのかを聞き出します。基本的に、愚痴になって出てくるような問題は、最終的には当人が解決するしかないものです。
だから、本人がどうしたいのかが最も重要です。愚痴を言っている本人の考えが整理できるように質問を重ねていき、解決法を見出しましょう。

〇他人の悪口

最も厄介なのが、この他人の悪口を言うタイプの愚痴です。他人の悪口ばかりを愚痴のように人は、聞き手のあなたの悪口も、また別の聞き手を見つけて言っている可能性が高いといえます。
下手に「そうだよね」などと相づちを打ってしまうと、あなたが悪口を言っていた、と別の誰かに愚痴られることもあり得ます。他人の悪口を聞くことになってしまったときは、決して言質をとられないようにすることが大切です。
「そうだよね」と同意するのではなく、「ふぅん、そうなんだ」「そうなの?」くらいの肯定も否定もしない相づちにとどめておき、共に悪口を言うような羽目に陥ることは避けましょう。
愚痴っぽい人の愚痴が長くならないためには、反論しないことです。反論したら、かえって長くなり、聞くのが大変になります。
また、反論して言い負かせてしまったら、相手は不満を募らせます。愚痴とは「言っても仕方のないこと」なので、言っている本人にも、どうしようもないことが多いものです。耳を傾け、聞いてあげることが、相手を満足させる近道です。
時間がない時、忙しい時、気持ちに余裕がなくて聞いてあげられない時などは、正直に言うことも大切です。無理をして聞いてあげるのは、あなたの精神衛生上もよくありません。

文/sapuri

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