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コラム・特集 2017-07-27

カラーチップを活用してカラーチャートを作ろう!

ネイルサロンでお客さんをお迎えする時に必ず用意しておきたいのが、カラーチャート。いわゆるネイルの色見本ですね。お客さんもネイルの完成形がどのようになるのかイメージしやすくなりますし、ネイリストにとってもお客さんが理想としている完成形を理解しやすくなるとメリットだらけの便利アイテムです。ですが、カラーチャートの作成は手間がかかって面倒に感じることも少なくありません。

そこでここではカラーチップを活用したカラーチャート作りについてご紹介していきます。

カラーチップを活用してオリジナルカラーチャートを作ろう!

ドラッグストアやアマゾンなどの通販サイトで、ネイル用のカラーチャートを探すとさまざまな製品が売られているのが目に止まります。スティックタイプのものや着脱式のシートタイプになっているもの、リング上にネイルチップが配置されているものなど、いろいろなものがありますよね。

基本的にカラーチャートを作成するときは、これらの既製品を活用することが多くなります。ですが、カラーチャートの爪部分に直接カラージェルを塗ってしまうと、新色のジェルカラーが増えて入れ替えをするときに、最悪全て作り直さなければならないなど、不便な点も多いです。

そこでおすすめなのが、カラーチャートの爪部分に直接カラージェルを塗るのではなく、カラーチップにカラージェルを塗ってカラーチャートに貼り付ける方法。こうしておけば、大きく入れ替えしなければならないときも一から作成するのではなく、カラーチップを張り替えるだけで済みます。また、もう使わなくなったカラージェルを取り外すのも簡単ですし、イベントなどで臨時のカラーチャートが必要になったときも短時間で用意することが可能です。

カラーチャートは一度作ってしまうと作り直しが面倒で、つい多少不便でもそのままにしてしまいがちですが、便利なものがひとつあるだけで仕事の効率も変わってきますよ。ぜひ、使いやすいオリジナルチャートの作成にチャレンジしてみてください。

色味ごとにセットすれば使いやすさ抜群のカラーチャートに!

オリジナルカラーチャート作成の際のポイントは、色味ごとにカラーチャートをセットしておくことです。個人的なカラーチャートであれば、入手した順番にまとめていってもそこまでの量にはなりませんが、ネイルサロンで使用するカラージェルは数百種類におよぶこともあります。色味がぐちゃぐちゃにまとめられていては、お客さんもカラーを選びにくいですし、ネイリストがお客さんにカラーを提案するときも、目的のカラーを探すだけで手間取ってしまいます。

また、カラーチャートは爪に合わせて雰囲気を確認することも多いですが、人気のある色味だと直接触れる機会も多くなるため、すぐに汚くなってしまいますよね。カラーチップを貼り付けた色味ごとのカラーチャートを作成しておけば、直接手で触れる機会の多い人気のカラーチップを作り直すだけで、簡単にカラーチャートのメンテナンスができるというメリットもあるのです。

スティックタイプのカラーチャートであれば一緒にリングも付いてくる製品が多いですので、ぜひ使いやすいものを探してみてください。リングにセットできるタイプのカラーチャートを作成すれば、不要になったものをすぐに取り除けますし、新しいものを追加するのにも手間がかかりません。

カラーチップならサイズ感も把握しやすく仕上がりイメージがつきやすい!

カラーチャート用のカラーチップを購入する際、見栄えが良くなるようにと少し大きめのサイズで用意することが多いですよね。ですが、せっかくカラーチップを使用してカラーチャートを作るなら、実際の爪のサイズに近いカラーチップで作るのがおすすめです。そうすることで仕上がりのイメージも湧きやすくなりますし、スワロフスキーやラインストーンが爪に乗ったときの大きさも確認できるようになります。

実際にネイルをした後、お客さんから「イメージと仕上がりが全然違う」などと言われないように、カラーチャートを用意しておくようにしましょう。もし時間的に余裕があるなら、小さめのサイズと大きめのカラーチップの2種類でカラーチャートを作成しておき、必要に応じて付け替えることができるようにしておくのも、お客さん目線の良い方法です。

お客さんと仕上がりイメージをしっかりすり合わせておけば、ネイルが仕上がった後の顧客満足度も高くなりますし、次回のリピート率上昇にもつながります。できる限りお互いの仕上がりイメージを近づけることができるよう、カラーチャートをしっかり作成しておくようにしてくださいね。「たかが色見本」と軽く考えず、どのようなカラーチャートなら使いやすいのか、きちんと考えて作成することが大切です。

粘着グミで接着すればカラーチップの入れ替えもラクラク

これまでカラーチップの接着には、両面テープやネイルグルーによる接着がメインでした。ですが、両面テープは外れやすいですし、ネイルグルーは取りにくいといったデメリットがあり、使いにくかったことも事実です。

ところが、最近登場してきたカラーチップ装着用の「粘着グミ」は、両面テープよりも強力でネイルグルーよりも簡単に取り外すことができると、良いことづくめの接着剤なのです。粘着グミは使い方も簡単で、接着時はカラーチップの裏にグミを貼ってカラーチャートにつけるだけ。外すときは少しぬるま湯につけた後、側面からウッドスティックをカラーチャートとチップの隙間に入れて、ゆっくりと持ち上げれば簡単に外れます。

カラーチップ接着の際、取り外しの利便性を考えると両面テープを使用することも多かったですが、両面テープでは移動中に外れてしまったり、何度も使用しているとズレてしまったりと、デメリットもありました。また、粘着グルーの場合は接着力は強いものの、取り外すときは専用リムーバーを使用しないとなりませんし、チップの繰り返し使用もできませんので、カラーチャートに使用する接着剤としては不向きです。粘着グミは取り付けや取り外しに時間がかからず、チップも繰り返し使えると、カラーチャートにぴったりな特徴を持っている接着剤です。

少しコストがかかるのがデメリットですが、利便性を考えるとカラーチップの接着には粘着グミを強くおすすめします。

カラーチップのおすすめ収納テク!保存の時の注意点は?

カラーチャート用のカラーチップを作成していると、だんだん使わなくなったカラーチップが溜まっていきます。いつかまた使用するときのために保存しておきたいところですが、カラーチップは収納場所も取りますし、保存方法を間違えるとせっかく作ったカラーチップが劣化してしまって、いざ使いたいときに全く使い物にならなかったといった事態にも陥りがちです。

そこでここでは、カラーチップ保存の際の注意点や簡単にできるカラーチップの収納テクをご紹介しています。もしカラーチップの収納に悩んでいるのであれば、参考にしてみてくださいね。

・カラーチップ保存の際の注意点
カラーチップを保存する際の注意点は、大きく分けて2つあります。ひとつ目は、カラーチップを傷つけないようにすること。10本などの単位でまとめてケースに入れてしまうこともありますが、これではケースが動くナビにチップ同士がこすれて傷つきやすくなってしまいます。

2つ目は、カラーチップに光を当てないように保存すること。カラージェルは長時間光に当たっているとすぐに劣化してしまうため、保存の際は遮光性のあるケースを用意する必要があります。

・フォトアルバムをカラーチップ保存ケースに
表紙が厚手の紙で遮光性が高く、紙に両面テープでカラーチップを貼り付けてフォトアルバムに収納すれば、カラーチップの表面がこすれて劣化する心配もありません。また、フォトアルバムなら本棚に立てて収納できるので、収納スペースも節約できるので使いやすさは抜群です。

フォトアルバムでは少し大きいという方には、名刺ファイルの利用もおすすめ。名刺ファイルであれば、100円ショップで売られている名刺サイズの多目的カードをカラーチップの台紙として使えるので、より簡単に収納ケースを作成できます。

・一目で分かる保存ケースを作るなら
現在の手持ちカラーチップを一目で分かるようにするなら、A4サイズの書類ケースとクリアホルダーで収納ケースを自作するのもおすすめです。書類ケースの内側に、厚手の画用紙を入れたクリアホルダーを貼り付けて遮光性を高めます。カラーチップを収納する際は、このクリアホルダーの上に両面テープでカラーチップを貼り付けていきましょう。

この収納ケースの最大のメリットは、一目で多くのカラーチップを確認できること。また、フォトアルバムのときと同様に本棚に立てて収納できるため、収納スペースも節約できます。書類ケースやクリアホルダーは100円ショップで用意すれば、作成コストもほとんどかからないおすすめの保存ケースです。

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