知れば知るほど好きになる!学生たちの日常や学校主催のイベント! マリールイズ美容専門学校 #6
日本初の美容専門学校として、大正14年に開かれたのが「巴里院講習所」。創設者であり、経営者であり、自ら教鞭をとり学生たちに教えたのは、当時、世界文化の中心であるパリから帰国したマリールイズ女史でした。日本に最先端の美容を伝え、日本の美容業界が花開くきっかけを作った女史の想いと知識、技術を現代につなげるのが、四谷三丁目に校舎を構える【マリールイズ美容専門学校】です。
その魅力を、全6回に分けて、あますところなく徹底リポート! 特筆すべき授業内容や、後進たちのがんばる姿をお届けします!
最終回となる今回は、マリールイズ美容専門学校で青春を謳歌する学生たちの日常や、学校主催のイベント、コンテストなど、学生生活について、マリールイズ美容専門学校に通うおふたりの学生から伺います!
遅くに帰る日もあった!? でも、すべては楽しくうれしい学生生活の思い出!
――おふたりの思い出に残っているイベントを教えてください。
黒井「やはり……いちばんは、全婚(全日本婚礼美容家協会)の着付コンテストですね。私も近山さんと選択生として参加したのですが、本当に本当に苦労したんです。今年の7月に行われた学生の部に出場したのですが、コンテスト前の2週間は、練習に次ぐ練習で、毎日のように終電で帰宅していました。タイムを計りながら着付けを行ったり、ヘアメイクの段どりを練習したり……本当に大変だったんです」
近山「何度も何度も、『あ~~、もうやめたい!!』って思ったんですけどね。終わったとたん、『やってよかった!!』『出場して良かった!!』って、心の底から思えました。残念ながら入賞することは出来なかったのですが、友達や先生と協力してひとつのことを成し遂げられたことは、一生の思い出になると思います」
黒井「先生と、ガチでケンカもしたしね❤」
近山「そうそう。着付けの授業を担当してくださっている、畠山先生と……(笑)。私たちに付きっ切りで指導してくださっていたんです。すごくくだらないことでケンカになったりもしましたが、私たちの勉強不足を叱ってくださっただけなので……これも良い思い出です❤」
――マリールイズ美容専門学校での学生生活は、忙しかった?
近山「他の専門学校生たちが、毎日のように居残りしている……というのを聞くと、そこまで忙しくはないかな?と思います。というのも、少人数制のクラスなので、わざわざ居残りしてまで習うことって少ないんですよ。授業中にすべて聞くことができるので」
黒井「コンテスト前や、認定試験の前はもちろん、居残り勉強しましたけどね。でも、先生たちにきちんと教えてもらえるので、時間を無駄な使わずに済みました! 空いた時間でアルバイトもすることができ、充実した学生生活をおくれました。
――学校があるのは新宿区。便利なところだけど、渋谷や新宿に行くことはある?
黒井「実は……私たちふたりとも、渋谷・新宿・原宿とは反対方向に家があるんですよ。なので、あまり遊びに行ったりはしていないですね」
近山「渋谷に美容用品の専門店があるので、そこに買い出しに行くくらいですね。学校から新宿まで地下鉄で5分くらいだし、渋谷までも近いので、もっと遊んでおけばよかったかな?とは思います。 そういう意味では、勉強になる場所に学校があるな~って思いました」
――学校のイベント。どんなものがあるの?
近山「美容系のイベントだと、ミルボンのフォトレボリューションや、NBユーゲントコンテスト、全日本婚礼美容家協会のコンテスト、トニー&ガイ フューチャーズロードなどがあります。ユーゲントコンテストは全学生が参加するのですが、ウィッグカットや、ウィッグセットなど経験したことのない世界が見られて楽しく参加できました。トニー&ガイのイベントは選抜された学生が出場するもので、その他の学生は見学に行きます。他校の学生のスキルが見られるので、これも勉強になりました」
黒井「学校ならではのイベントだと、昭和記念公園でのBBQや海外研修などがあります。BBQは1~2年生全員が参加するのですが、クラスメート以外の人と交流が持てるので、とても楽しかったです!」
近山「海外研修は毎年冬に行くのですが、パリやロンドンなど、毎年違った場所に行って世界の技術を見ることができるので、学生たちから人気があります」
黒井「今年の研修は、ニューヨークに行くんですよ❤ 12月なのでとても寒そうですが……楽しみです♪」
近山「あっという間に過ぎる2年間って感じですね」
黒井「とても充実した毎日が過ごせることが、本当にありがたいです!」
――ありがとうございました!!
実際に通ってみて分かる学校の『強み』とは…。この学校を選んだ理由とは…。 マリールイズ美容専門学校 #1>>