第一線で走り続ける集団の原動力は飽くなき技術の探求とトップの背中『XELHA』
美容業界で名をはせてきた『AFLOAT(アフロート)』が2015年、銀座に立ち上げた新ブランド『XELHA』(シェルハ)。高い技術力を誇るトップ集団として名をはせる『AFLOAT』ですが、スタッフ同士は和気あいあいとした雰囲気なんだとか。その雰囲気を作っているのはCEOの宮村浩気さんの存在。スタッフから見た宮村さんの素顔とは?『XELHA』店長の西本悠さんに伺いました。
自分をしっかり持つ強さがあれば、圧倒的な技術力が身につく場
――西本さんから見て『XELHA』はどんな雰囲気のお店でしょうか?やはり厳しい部分もありますか?
「厳しい部分ももちろんありますが、全体としては和気あいあいとした雰囲気のお店だと思います。よく厳しさが時代に合う合わないの話になりますが、時代という観点ではなくて、よい部分は取り入れて、必要のない部分は排除して、進化しないといけないと考えています。僕の育った環境は今より厳しさのあるものでしたが、自分がそう育ったからという理由で厳しさを残すのではなく、今のスタッフを育てるうえで必要なのかどうかを見極めることが大切だと思います」
――スタッフがたくさんいらっしゃいますが、結束を高めるためにやっていることはありますか?
「新人合宿、社内フォトコンテストや、AFLOAT総会などの社内イベントがあります。AFLOAT総会は全社員が参加して、優秀社員の表彰などをするんです。あとはそれぞれの店舗でよくイベントを行っています。『XELHA』では運動会をやったこともありますね」
――『AFLOAT』グループで求められる人物像は?
「自分自身をしっかり持っている強さ、自分が決めた目標に対してしっかり突き進めること、人付き合いと美容を楽しめる人。あとはチームプレイができる人ですね。そういった強さを持ちながら、ここで働けば圧倒的な技術力が身につくと思います。『XELHA』に関しては、お客さまの層が幅広いので、さまざまなスタイルに挑戦できると思います。あとはこのお店では着付けもやっていますね。このビルに三越伊勢丹の写真館があるのですが、そことも提携しているので、人生の節目のへアメイクにも関われるというのも魅力のひとつだと思います」
美容師として、人間として尊敬できる人の背中を追いかけて
――西本さんが考える『AFLOAT』グループの魅力とはどんな部分でしょうか?
「常に業界のトップにたって発信していくサロンだということですね。トップに立てている理由としては、CEOの宮村の存在は大きいです。業界の第一線を走る背中をスタッフにしっかりと見せてくれています。宮村は美容師の前に、人としてすごく格好いい存在なんですよね。それは発言、行動、考え方、すべてにおいて。みなさん驚かれるんですけど、スタッフにはとてもフランクに接してくれる人です。もちろん厳しさはありますが、変な厳しさではないというか…。絶対にマイナスなことは言いませんし、自由にやらせてもらえる雰囲気があります。毎年新人合宿があるんですが、宮村と取締役の高橋、リクルートチームが参加するんですけど、和気あいあいとした空気ですね。合宿に限らず、アシスタントとご飯を食べにいったりもしてますし。外の仕事が多いのでいつもいるというわけではないですが、お店にもよく来ています」
――最後に、今後の目標を教えてください。
「『XELHA』としては『AFLOAT』とは別の新しいブランドになるので、『XELHA』ブランドで店舗を増やしていくなり、展開していきたいと思っています。他の店舗がやっていない新しいことをやっていきたいという思いがあります。その第一弾が着付けだったんですけど、これからもやれることを増やしていきたいです。人材育成に関しても古い考えにとらわれる気は一切ないので、常に新しい形、人に合わせて変えていきたいと思っています。僕個人としても『XELHA』の発展が大きな目標です。スタッフと力を合わせて前進していきたいと思っています」
圧倒的な技術力を誇るAFLOATが展開する次のステージ『XELHA』>>