本当に欲しい人材って？ 採用担当のホンネ 【VICTORIA SELFESTE マネージャー 上岡 愛さん】#2
「もっと自分の技術を高めたい！」という理想をかなえるには、努力はもちろん、経験の積み重ねがものを言います。その体験の場となるのがサロンやスタジオ。そこで、採用担当者に、求めている人物像を直撃しました。さらなる高みを目指している人を応援します！
この4月、表参道にオープンしたおひとりさまエステ、VICTORIA SELFESTEの採用ににまつわるホンネをうかがう2回目は、実際にどんな人物が採用されたのか、その人物像をご紹介します。
今回お話しを伺ったのは…
VICTORIA SELFESTE マネージャー 上岡 愛さん
10年にわたってアパレル業界でマネージメントやコミュニケーション力を身につけるかたわら、美容の知識を向上させるためにアロマテラピー検定の資格も取得。2019年VICTORIA（株）に入社し、活気のある魅力的なサービスを広めるべき奮闘中。
「目標達成の意欲が高いうえに、素直さもあるところが決め手になりました」
—-表参道店のオープニングスタッフとして採用した岸波里奈さんの採用の決め手は何ですか？
面接の前に、店舗に体験しに来てくれて、店舗やスタッフの雰囲気、サービス内容をしっかり把握したうえで応募してくれたのは好感がもてました。
彼女は大手エステサロン勤務の経験もあり、年齢だけ見ればまだまだ若いのに目標達成に対する意識や向上心がすごく高い。それだけでなく素直さもあって、これからどんどん成長しそうな可能性に惹かれて採用を決めました。
—-今後の岸波さんにどんなことを期待していますか？
この若さで向上心にあふれているのは素晴らしいことです。店舗でも活躍してくれると期待しています。ゆくゆくは店長としてスタッフや周りの人たちに影響を与えられる人材に育って欲しいですね。
ROOKIE’S FILE 岸波里奈さん
2019年大宮ビューティアート専門学校卒業後、大手エステティックサロンを経て、VICTORIA SELFESTE表参道店のオープニングスタッフとして入社。現在はトレーナーとして勤務している。
—-美容業界を選んだ理由は？
もともと美容に興味があり、エステを通しておもてなし精神をもち、キレイになるお手伝いをしたいと思ってこの道に進みました。
—-就職先としてVICTORIA SELFESTEを選んだ理由は？
エステ業界や専門学校で得た知識や会話術を、セルフエステという今の時代のお客さまに活かしたいと思い、志望しました。オープニングスタッフの募集だったので、新店舗の立ち上げに携わるという新たな挑戦ができるチャンスだと思っています。
—-仕事以外で熱中していることは？
ライブを観ることです。ただ、今はまだ開催が難しく、会場に行けないのが残念です。
—-将来、どんな女性になりたい？
VICTORIA SELFESTE表参道店の店長のような女性を目指しています。店長は楽しく働ける雰囲気づくりが上手で、まさにHAPPYな人物だと思います。
採用担当のホンネから分かった３つのポイント
１.美容の知識をしっかりと蓄えておくこと
２.現況に満足せず、向上心をもってさらなる高みを目指すこと
３.事前に店舗やスタッフの雰囲気を研究し、把握しておくこと
これからますます店舗が増えそうなセルフエステ。お客さま主体とはいえ、スタジオのスタッフにも高度な美容の知識が求められます。
上岡さんのように、キレイを目指すお客さまのサポートだけでなく、自分自身も「キレイでありたい！」という気持ちを常に持ち続けることも大切。スタッフなど周りの人たちを巻き込んで楽しく働ける雰囲気づくりの原動力になっているようです。
▽前編はこちら▽
本当に欲しい人材って？ 採用担当のホンネ 【VICTORIA SELFESTE マネージャー 上岡 愛さん】#1>>
