まつ毛パーマが取れかけたときの対処法|ビューラーは使っていい?パーマのかけ直しはいつからできる?

パッチリとした目を演出する、まつ毛の上向きカールはアイメイクの基本です。まつ毛のカールをつけるために、毎日ビューラーを使って四苦八苦している人も少なくないのではないでしょうか。

今回はまつ毛のカールを一定期間維持できるまつ毛パーマとまつ毛の健康、パーマが取れかけた際の対処法などをご紹介します。

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まつ毛パーマが取れかけた!ビューラーを使ってもいい?


まつ毛のきれいなカールを維持できるまつ毛パーマ。パーマが取れかけてくると、ビューラーでくっきりしたカールをつけたくなることもあるでしょう。

ここでは、まつ毛パーマが取れかけた際にビューラーを使ってもいいのかどうかと使う際の注意点をご紹介します。

ビューラーを使うのはできるだけ避ける

ビューラーは、まつ毛の根元にあてて、テコの原理で力をかけて強く圧迫することでまつ毛をカールする方法です。そもそもビューラーはまつ毛を圧迫して形をつけるアイテムのため、まつ毛にダメージを与えやすいといわれています。

パーマがかかっているまつ毛をビューラーで引っ張ったり、圧迫したりしてカールをつけると、抜けてしまったり、切れ毛になったりすることがあるので避けたほうがよいでしょう。

どうしてもビューラーを使いたいときの注意点

まつ毛パーマをかけ直す時間がなく、とりあえずカールしたいときには、なるべくまつ毛に負担をかけないように優しくビューラーを使うことが大切です。

マスカラを塗ってからビューラーを使うと、ビューラーにまつ毛が貼りついてしまい、抜け毛や切れ毛の原因になります。また、ビューラーのゴム部分に傷みや汚れがあるとまつ毛が過剰に引っ張られる原因になりますので、ゴム部分の状態を良好に保つようにしましょう。

まつ毛のバラつきが気になる!かけ直しはいつからできる?


きれいなカールを維持できるまつ毛パーマですが、それなりにまつ毛に負担がかかります。まつ毛への負担をかけすぎないためにも、まつ毛パーマの施術を受ける間隔は最低でも3週間以上は空けるようにしましょう。

個人差はありますが、まつ毛パーマをかけてから1~1カ月半程度でまつ毛のカールがとれてしまうのが一般的なので、1カ月を目安にかけ直すのがおすすめです。

まつ毛パーマのバラつきを感じ始める時期とその原因

まつ毛パーマのバラつきを感じるのはパーマが取れかけていることも原因のひとつですが、まつ毛にも毛周期があることが関係しているようです。

毛周期で古いまつ毛が抜け、新しいまつ毛が生え揃ってくると、カールがかかっているまつ毛とストレートの新しいまつ毛が混じり合った状態になり、バラつきを感じ始めることがあります。

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まつ毛パーマがとれやすくなるNG行動とは?


まつ毛パーマをしたら、少しでも長持ちさせたいと思うでしょう。ちょっとした気配りで、まつ毛パーマを定着しやすく、取れにくくさせることが可能です。

ここでは、施術を受ける日に避けておきたいまつ毛パーマが取れやすくなるNG行動をご紹介します。

パーマをかけてすぐに水に濡らす

パーマは施術をしてから毛の形状記憶が安定するまで、一定の時間を要します。そのため、パーマをかけてすぐに濡らしてしまったり、熱を加えてしまったりすると、カールが取れてしまうことがあるようです。

まつ毛パーマをかけた日の入浴やシャンプーを控えることで、パーマのカールをしっかり定着させられ、パーマの効果が長持ちします。

まつ毛パーマをかける当日にマスカラなどのアイメイクをする

まつ毛パーマでは、まつ毛に油分や汚れが残っているとカールがしにくくなってしまいます。そのため、マスカラやアイメイクをして来店した場合は、施術前にクレンジングしなければなりません。

まつ毛パーマをかける日には、マスカラはもちろん、アイメイクもしないで来店するのがおすすめです。

まつ毛パーマを長持ちさせる方法は?


まつ毛パーマを長持ちさせるためには、どんなことに気をつければよいのでしょうか。ここでは、毎日の生活に取り入れたい、まつ毛パーマを長持ちさせるための配慮やまつ毛のケア方法をご紹介します。

まつ毛への刺激は極力避ける

きれいなカールを維持するためには、まつ毛パーマが定着したあとでも、摩擦をなるべく少なくすることが大切です。

クレンジングや洗顔の際にまつ毛を強くしごいてしまったり、洗顔後に水滴をふき取ろうとしてタオルでこすったりしないように気をつけましょう。こすらなくてもよいクレンジング剤を使って、水滴はそっと抑えるようにして拭き取るのがおすすめです。

まつ毛美容液でまつ毛を太く健康に保つ

まつ毛もダメージが積み重なると、痩せて細くなり、抜けたり切れたりしやすくなってしまいます。まつ毛をよい状態に保つために、日頃から自分のまつ毛の健康にも配慮してケアしてあげることが大切です。

汚れをきちんと落として、美容液を失われた油分や水分を補給することで、ダメージに強い太いまつ毛を育てられます。

取れかけたまつ毛パーマのカールを復活させる方法


取れかけてしまったまつ毛パーマを、少しでもまとめるにはどうしたらよいのでしょうか。ここでは、まつ毛をまとめたり、カールを復活させたりするための対処療法をご紹介します。

まつ毛美容液で毛の流れをまとまらせる

まつ毛のカールにバラつきが出てきたら、コームでまつ毛の流れを整えて、美容液をつけるとまつ毛のカールが揃っているという印象を与えられます。弱いドライヤーの冷風をあてて、優しくブロウしながら乾かすのも効果的です。

まつ毛を上げようとしすぎないで、カールを揃えることを目指すと、まつ毛を無理なくまとめられます。

マスカラを使用する

カールがちょっと物足りない場合でも、ビューラーを使うのはおすすめできません。まつ毛を持ち上げるようにしてマスカラをつけ、さらに指でまつ毛の根元を優しく押し上げると自然なカールを作れます。指が温まっているとより効果的なので、軽く指をこすり合わせて温めてから押さえるようにしましょう。

また、使用するマスカラはお湯で落ちるタイプを選んで、クレンジングの際まつ毛にかかる負担を減らすことも大切です。

コームやマスカラを使うときの注意点

コームを使う際に強く何度もとかしてしまうと、まつ毛を過剰にこすってしまうことになります。まつ毛はそっと優しく扱うようにして、毛の流れを整えて、ごみやほこりを落とすようにしましょう。

マスカラも同様で、こすらないようにそっとまつ毛にのせていくようにすると、まつ毛に負担をかけずにカールを整えられます。

まつ毛パーマのメリット・デメリット


まつ毛にカールをつけられるまつ毛パーマですが、この施術を受けるメリットとデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。ここでは、まつ毛パーマのメリットとデメリットをご紹介します。

まつ毛パーマのメリット

まつ毛パーマは毎日ビューラーをしなくて済むので、メイクの時短だけでなく、まつ毛のダメージを軽減できます。すっぴんでもまつ毛がカールしているため、見栄えがよくなるほか、メイクをしていない状態としている状態のギャップが少ないのもメリットです。

自分のまつ毛を使っているので、まつエクなどと比べるとかなりナチュラルに仕上がります。また、逆さまつ毛で悩んでいる人にとっては、まつ毛の刺激による目の痛みなども解消できるでしょう。

まつ毛パーマのデメリット

まつ毛パーマのデメリットとしては、施術を受けるための時間やお金がかかることが挙げられるでしょう。また、もともとまつ毛が短かったり、少なかったりする人は、パーマをかけてもまつ毛自体のボリュームは変わらないので、あまり目元の印象が変わらないこともあります。

毎日ビューラーを使うよりは刺激が少ないとはいえ、まつ毛パーマにも薬剤のダメージは多少ありますので、まつ毛が細くなったり、抜けやすくなったりすることがあることも覚えておきましょう。

対処法はあくまで応急措置。日頃からNG行動に気をつけまつ毛を健康に保とう


ビューラーはまつ毛を強く圧迫するので、まつ毛を引っ張る力も働いてしまいます。そのため、切れ毛や抜け毛が起こりやすく、まつ毛へのダメージが大きい方法でしょう。

適切な間隔でまつ毛パーマの施術を受ければ、まつ毛の負担を最小限に抑えながらきれいなカールを保つことが可能です。まつ毛パーマを活用して、まつ毛のお手入れにも配慮することで太くて丈夫なまつ毛を維持できます。NG行動に気をつけて、まつ毛のおしゃれを楽しみましょう。

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