まつ毛パーマとは?持続期間はどれくらい?メリットデメリットとあわせてケアの方法もまとめて紹介!

目元や顔の印象を大きく左右するアイメイク。ビューラーで地まつ毛をカールさせたり、まつエクやまつ毛パーマをすることで、目を大きく見せることができます。

この記事では、1960年頃から人気のある「まつ毛パーマ」について、持続期間やメリット・デメリット、ケアの方法まで詳しく紹介します。

まつ毛パーマとは?|ロッド式とビューラー式


まつ毛パーマとは、まつ毛専用の薬剤を使って地まつ毛をカールさせる施術です。地まつ毛の長さや濃さを活かして、目元の雰囲気を変えることができます。

最近では、まつ毛パーマキットも販売されており、セルフですることも可能ですが、本来美容師免許が必要な施術のため、サロンで施術を受けましょう。

施術方法はロッド式とビューラー式の2つです。それぞれの特徴や施術にかかる相場の値段と時間、持続期間について紹介します。

ロッド式

ロッド式は、シリコン製のロッドに1本1本まつ毛を巻きつけてカールさせる方法です。ロッドのデザインが豊富で、好みにあったカールにすることができます。均一なカールができるのが利点です。

相場の値段は5,000~7,000円程度ですが、サロンによって大きな差があります。施術時間は1時間程度です。個人差がありますが、3~6週間ほど持続します。

ビューラー式

ビューラー式は、メイクでビューラーを使ってまつ毛をカールさせるのと同じ方法で、まつ毛を挟み薬剤をつけてカールさせます。ロッド式のように、全て均一なカールを作ることはできません。

相場の値段は、2,000~4,000円程度でロッド式よりは安価です。施術時間もロッド式より短く30分程度で終わります。持続期間は、ロッド式と同じで3~6週間です。

まつエクとの違いは?|地まつ毛とエクステ


まつ毛パーマと同じく、目元の雰囲気を変えることができるまつエク。この2つの違いについて紹介します。それぞれの仕上がりや特徴から、どちらがよいかについても参考にしてみてくださいね。

まつ毛パーマは「地まつ毛にパーマをかける」、まつエクは「エクステを装着」

2つの大きな違いは、「地まつ毛」か「エクステンション(仮毛)」かという点です。

まつ毛パーマは、「地まつ毛」に専用の薬剤を塗布し、パーマをかける施術です。根元からまつ毛を立ち上げ、好みのカールにすることが可能で、地まつ毛の長さや濃さを活かした自然な仕上がりになります。

まつエクは、接着剤を使ってエクステンションを装着する施術です。まつ毛の本数を増やしたり、ボリューム感をアップさせたりすることで、地まつ毛よりも華やかに見えるのが特徴です。エクステの本数や毛質、カールの形やデザインによって仕上がりに大きな違いがあります。

どちらがおすすめ?|ナチュラル派はパーマ、ボリューム派はエクステ

まつ毛パーマは、地まつ毛を活かしたナチュラルな仕上がりにしたい人におすすめです。また、地まつ毛を根元から立ち上げられるため、逆まつ毛や下がりまつ毛に悩んでいる人にも適しています。

まつエクは、まつ毛に長さやボリューム、華やかさがほしい人におすすめです。長さを出したり量を増やしたりできるため、地まつ毛が短い・少ないという人にも適しています。

まつ毛パーマのメリット


まつ毛パーマのメリットは次の3つが挙げられます。

1.ナチュラルな仕上がりで違和感がない
2.ビューラーによるダメージをおさえてメイク時間も短縮できる
3.どんなクレンジングでもOK

それぞれのメリットについて詳しく見てみましょう。

1.ナチュラルな仕上がりで違和感がない

地まつ毛の長さや濃さを活かすため、ナチュラルで目元がパッチリ明るく見える仕上がりになります。

すっぴんのときでも目元が派手になりすぎず自然で、メイクをしていても見た目に違和感がないことはもちろん、まつエクのように毛量を増やしたり伸ばしたりしないため、目を開くときに感じる重さも変わりません。

2.ビューラーによるダメージをおさえてメイク時間も短縮できる

まつ毛がカールした状態をキープできるため、メイクをするときにビューラーが不要になります。ビューラーによるまつ毛へのダメージをおさえられることに加えて、メイクをするときのひと手間が省け、メイク時間を短縮できます。

毎日メイクをする人や、アイメイクに力を入れている人にとっては大きなメリットとなるでしょう。

3.どんなクレンジングでもOK

メイクを落とすときのクレンジング剤や普段の洗顔は、強くこすったり極端な刺激を与えなければ、どんなものでも使うことができます。まつ毛パーマをかける前から使用しているものを継続して使えるためお手軽です。

まつエクはオイルクレンジングと相性が悪く、まつエクOKのクレンジング剤を購入しなければならないため、2つを比較するとまつ毛パーマのほうがお手入れが簡単だと言えます。

まつ毛パーマのデメリット


次に、まつ毛パーマのデメリットについて次の3つを紹介します。

1.パーマ液によるダメージがある
2.新しく生えた毛と不揃いになる
3.パーマ液が人によっては体質に合わないこともある

1.パーマ液によるダメージがある

パーマ液によるまつ毛へのダメージは避けられません。薬剤の品質によって差があり、ダメージが少ないものも多くありますが、まつ毛への負担はゼロではありません。

時間の経過とともにパーマが取れてカールが元に戻ってしまいますが、まつ毛への負担をかけ過ぎないよう、1カ月半程度期間をあけてからパーマをかけ直しましょう。

2.新しく生えた毛と不揃いになる

まつ毛は、髪の毛と同じように抜けたり生え変わったりします。1日5~10本は自然に抜けると言われており、パーマをかけたあとに抜けて新しく生えた毛や、成長してきた毛と不揃いになってしまい、見た目にバラつきが出ることがあります。

3.パーマ液が人によっては体質に合わないこともある

人によっては、パーマ液との相性が悪く、パーマがキレイにかからない場合や、反対にかかりすぎてしまうことがあります。体質に合わない人だと、薬品アレルギーを引き起こしてしまう可能性もあるため、アレルギー持ちの人や肌が弱い人は必ず事前に相談しましょう。

まつ毛パーマを持続させるためにできること


キレイなカールに仕上がったのであれば、長持ちしてほしいですよね。ここからは、まつ毛パーマをできるだけ長く持続させるために、自宅でできるケアの方法や普段心がけておくべきポイントを紹介します。

ビューラーを使わないメイクをする

まつ毛パーマをかけたら、ビューラーを使わないメイクをすることが大切です。まつ毛パーマをかけたまつ毛にビューラーを使うと、切れ毛や抜け毛の原因となってしまいます。できるだけダメージを与えないためにも、ビューラーの使用は避けましょう。

まつ毛用美容液を使ってダメージケア

パーマによるダメージをケアできるまつ毛美容液を使いましょう。まつ毛が乾燥すると、パーマも落ちやすくなってしまいます。乾燥を防ぐためにも、1日1~2回は美容液を塗るのがおすすめです。

「加水分解コラーゲン」や「パンテノール」が配合された美容液は保湿効果が高く、カールを長持ちさせるのに役立ちます。

また、まつ毛の内部に含まれ、パーマをかける際に流失しやすい「ケラチンタンパク質」が配合されている美容液も、まつ毛を健康な状態にするには有効です。

目元をこすらないよう気をつける

目元をこすったり、刺激をしたりしないよう気をつけることを意識しましょう。目をこするときの摩擦や刺激によってダメージになり、カールの形を崩したりまつ毛が抜けたりしてしまう可能性があります。

目がかゆいときなど不意に触れてしまうことがあるかもしれませんが、目元をこすることはまつ毛だけでなく目にも良くありません。できるだけ触れないように意識することが大切です。

寝るときの姿勢に注意する

寝るときの姿勢にも注意が必要です。とくに注意したいのは、うつぶせ寝。うつぶせの状態で寝てしまうと、まつ毛が布団やまくらにあたってカールの形を崩してしまったり、摩擦が生じてまつ毛が抜けたり切れたりしてしまう可能性があります。

寝ている間は、誰もが寝返りをうったり動いたりしてしまうもので、それを完全にコントロールすることは難しいでしょう。せめて、布団に入ってから眠りにつくまでの間だけでも、うつぶせにはならないように心がけるとよいでしょう。

マスカラはぬるま湯や石鹸で簡単に落とせるものを使う

マスカラを使う場合は、ウォータープルーフタイプではなく、ぬるま湯や石鹸で落としやすいフィルムタイプのマスカラを使いましょう。

フィルムタイプのマスカラは、ウォータープルーフタイプに比べて、目元をこすったり力を加えたりすることが少なく、まつ毛への負担が抑えられます。パーマをより持続させやすくなるうえに、メイクを落とすのも簡単です。

最近では、フィルムタイプでも美容液の成分が配合されたものや、にじみにくいものも発売されており、まつ毛パーマをしている人にピッタリです。

まつ毛パーマは自然な仕上がりでメイクも楽になる!ケアに気をつけてまつ毛パーマを楽しもう


まつ毛パーマは、地まつ毛を活かして自然ながらパッチリした目元に仕上げることができます。すっぴんでも違和感がないため、ナチュラルなタイプが好みの人にはおすすめです。

ビューラーでまつ毛をカールさせなくてすむことに加えて、クレンジングや洗顔はどのタイプでもOKなので、メイクもオフも楽ですよね。

摩擦や刺激になることを避けて、美容液などを活用したケアを心がけ、まつ毛パーマを楽しんでみてはいかがでしょうか。

引用元
厚生労働省:まつ毛エクステンションによる危害防止の徹底について

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