スタッフの理想の働き方を叶えてくれる、生涯働きやすい会社「KAMILLE」AOさん
日本の美容業界を支える企業の魅力を紹介する本企画。今回登場いただくのは、2019年に創業し、現在は都内を中心にアイブロウ&アイラッシュサロンブランド「Une fleur」を19店舗展開している「株式会社KAMILLE」です。
前編では代表の矢口俊貴さんに、順調に成長を遂げられてきた理由や社内環境についてのお話を伺いました。
後編では、2024年10月にオープンした「Une fleur aimer 表参道店」で店長を務めるAOさんに、「KAMILLE」で働くことのやりがいについて伺います。中途採用で入社したAOさんは、入社当初だけでなくデビュー後も定期的に研修がある手厚い教育体制に惹かれたといいます。
今回、お話を伺ったのは…
株式会社KAMILLE
Une fleur aimer表参道店 店長
AOさん

資生堂美容技術専門学校出身。新卒入社した都内サロンで2年半働いた後、「KAMILLE」に入社。現在3年目。「Une fleur aimer 表参道店」で店長を務めており、多くのインフルエンサーの施術を担当。
技術と接客のどちらも成長できると感じて転職

――AOさんが「KAMILLE」に入社したきっかけを教えてください。
「KAMILE」に入る前は、新卒で入社したアイブロウ&アイラッシュサロンで2年半ほど働いていました。そこは年齢層の高いお客様が多い地域密着型サロンだったのですが、働くなかで若年層を相手にしたい、SNSを活用して集客をしたいと思うようになり転職活動を始めました。
1社目で働いているときから、お客様に「Une fluer」で施術された写真をイメージとして見せてもらうことが多かったこともあり、「KAMILLE(Une fluer)」の存在は知っていました。お客様が理想として上げることが多いということは技術力が高いのだと考え、1年ほどサロン見学などリサーチをしながら他サロンと比較したりして応募を決めました。
「KAMILLE」で働いている学生時代の同期がいたので、転職先としての不安はなかったです。
――サロン見学ではどんなことを感じましたか?
施術がすごく丁寧でした。とくにカウンセリングがよくて、私の気持ちに寄り添うようなコミュニケーションをとってくれたんです。また、ほかのお客様との会話を聞いていたのですが、商品の紹介なども丁寧で、ここに入ったら接客スキルも高められると思いました。
――実際に入社してみていかがでしたか。
中途入社の私は1ヶ月ほどの研修からスタートし、2ヶ月目から少しずつ入客がは始まったのですが、デビュー後も定期的に研修があるのがいいと思いました。技術力を高めたいと思っていた私には合っていたと思います。
新卒入社の場合は、アカデミーでトレーナーの指導のもと2ヶ月ほど研修を行います。そこですべてのメニューが対応できるようになるので、配属後はすぐに入客が始まります。
3年目で店長就任。企業のサポートで安定の滑り出し

――その後は、どのようなキャリアアップを?
入社3年目のとき、店長に就任しました。予約を埋める、売上トップになるなどさまざまな目標の達成を目指して働いていたところ、上司に「目標を達成したときのことを考えて、新店舗で店長をやってみない?」とお声がけいただいたんです。
店長というと、スタッフを引っ張らなくてはいけないので不安はあったのですが、成長につながると思ってお話を受けました。現在は「Une fleur aimer 表参道店」で店長を務めています。
――店長としてのスタートは順調でしたか。
順調だったと思います。その理由のひとつには、スタッフに恵まれていることがあります。それぞれ違う店舗から集まったスタッフなのですが、お互いにリスペクトし合う関係性が築けていて。意見を素直に聞いてもらえることが多かったため順調に進められました。
――企業側のサポートにはどのようなものがありましたか?
マネージャーや代表の矢口さんに相談できる機会が多くありました。そこで、オープン直後の売上に対する不安を話したところ、本部の方と協力してクーポンを作成してくださったり、広告を出してくださったりと真摯に対応してくださったんです。それもあって、不安のないスタートを切ることができました。
他店舗と濃いコミュニケーションがスキルアップを生む環境

――「KAMILLE」の魅力はどんなところにあると思いますか。
運営サロンが共通してSNSに力を入れているので、他の店舗のスタッフとのコミュニケーションがとりやすいところだと思います。DMなどで気軽にスタッフ間のやりとりができるため、投稿が伸びているスタッフに投稿の作り方を相談したり、逆にスタッフが私の投稿をみてアドバイスを送ってくれたりするんです。また、参考になる上手なデザインをすぐにみつけられるのもうれしいポイントです。
技術レベルを上げやすく、互いに成長し合おうという文化があるのも魅力だと思います。
――アイリスト、アイブロウリストのやりがいは何ですか?
まゆ毛の手入れは、SNSなどで垢抜けの第1歩目として紹介されることが多く、実際にまゆ毛から身だしなみを整える方も多くいらっしゃいます。そういった人が変わりたいと思ったときに関われるのが、この仕事のやりがいです。
また、リピートを重ねていくにつれて、髪型やフッションなどまゆ毛以外も変化していく様子をそばで見守っていられるのもやりがいのひとつです。
――最後に、「KAMILLE」を目指す人へのメッセージをお願いします。
「KAMILLE」はやりたいことを実現してくれる会社です。代表の矢口さんは、マネージャーや店長、アカデミーのトレーナーなど既存の役職だけでなく、こういう働き方をしたいと伝えれば検討してくれます。キャリアを積むなかで考え方が変わったとしても転職を考える必要がないため、長く働きやすい環境が整っています。興味を持ってくださった方は、まずはサロン見学からお待ちしています。
スタッフがやりたいことを実現すると同時に、サポートまで手厚く行う点から、企業として人材を大切にしていると感じた取材となりました。また、SNSを介して他店舗とコミュニケーションをとる文化から、スタッフ全員が同じビジョンを持って成長を目指しているのだと感じました。
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株式会社KAMILLE
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