“アクティブラーニング”で上質な授業を展開 千葉ビューティーアート専門学校

千葉駅から10分ほど歩くと見えてくる真っ白な美しい校舎。ここは、美容やブライダルについて幅広く学ぶことができる千葉ビューティー&ブライダル専門学校です。校舎の美しさや充実した設備もさることながら、就職率の高さ、そして資格試験を校内で受験するこが可能な認定校である点も魅力です。
今回は、そんな千葉ビューティー&ブライダル専門学校で学ぶ3名の生徒さんと、教務主任の中山先生にインタビュー!中編では、トータルビューティー科のネイルアートコースで学んでいる1年生の花澤さんにお話を伺います。

幅広く基礎を学んでから、より専門的に知識を深められる

花澤さん

――こちらに入学してから今まで、どんな知識や技術を学びましたか?
「前期はエステやネイル、メイクの基礎を学びました。また、皮膚学や生理学なども勉強しましたよ。後期に入ってからはコース選択があったので、私はネイルアートコースに進みました。今はネイルの技術を中心に学んでいます」

千葉ビューティーアート専門学校

――これまでで一番楽しかった授業はなんですか?
「デッサンの授業です。先生から出題されたテーマに沿ってイラストを描いたり、好きな雑誌のページを切り取ってコラージュしたりするんです。これがとっても楽しいんですよ!」

将来に役立つ、さまざまな資格の取得が可能

花澤さん

――ネイルアートコースの授業を受けてみて、どんな印象ですか?
「2年の間で資格を7つ取る必要があるので、けっこう忙しいですよ。やっとひとつ終わった、と思ったら次の検定が迫っていて…の繰り返しです(笑)。だけど好きなことなので、苦ではありません」

千葉ビューティーアート専門学校

――同級生や先生はどんな印象ですか?
「ネイルアートコースの同級生は、みんな落ち着いていてしっかりとした印象があります。また、私の学年は6名だけということもあり、仲がいいですよ。先生方はとても優しいのですが、忘れ物をするなど基本的なことがきちんとできていないとかなり怖いですね(笑)」

ネイルに興味を持ったきっかけは、母の笑顔

花澤さん

――では、そもそもネイルに興味を持ったきっかけを教えてください。
「小学生の頃、母にネイルをしてあげたことがあり、それをとても喜んでくれたことがきっかけでネイルアートを好きになりました。それからは自分の爪にもネイルをするようになり、いつの間にか“これを将来の仕事にしたいと”思うようになっていましたね」

――最後に、将来の夢を教えてください。
「もちろん、ネイリストになることですね。そして30歳頃には自分のお店を開きたいです。アットホームで落ち着いた雰囲気の店舗にできたらいいなと考えています」

続きまして、教務主任の中山先生に教育制度やイベントについてお話を伺いします。

インプットとアウトプットのバランスを考えた授業

中山先生

生徒がどうしても受け身になりやすい授業を改善するため、千葉ビューティーアート専門学校ではある手法を取り入れています。「当校では“アクティブラーニング”という手法を取り入れた授業を行なっています。これは“教師が一方的に話し、生徒はただ聞いているだけ”というこれまでの構図とはまったく異なるんです。プレゼンテーションなど、生徒が自分自身の考え方や意見を発信する場を提供することで、学校全体としてより発言がしやすい雰囲気ができるんですよ」と、中山先生は言います。ただインプットし続けるのではなく、アウトプットをする場も同時に用意してもらえるのはありがたいですね。

後編では、ネイルアートコースの中臺さんにお話を伺います。

School Data

千葉ビューティー&ブライダル専門学校
(2019年4月より千葉ビューティーアート専門学校より校名変更予定)

〒260-0014 千葉県千葉市中央区本千葉町8-16
043-202-3571
http://www.sanko.ac.jp/chiba-beauty/

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