SNSを活用してセルフブランディングを成功させよう! 美容師編

こんにちは。旅人美容師JUNです。僕は数年前に世界一周しながら1000人のヘアカットをするという旅をしていて、その様子をSNSで発信してきました。そのお陰で世界中にフォロワーが増え、様々な恩恵を受け、美容室にもたくさんの方が来店してくださいました。みなさんは今SNSを活用されていますか?

フェイスブック、ツイッター、インスタグラムが3大SNSと言われていますが、今や合算すると国内で約9,300万人ものユーザーがいるそうです。もちろんそれでも全人口のおおよそ2/3であり、その中のすべてがヘビーユーザーかというとそんな事はないと僕は思っています。

しかし、かつてないほどに人々はSNSで繋がりを求め、情報を探しているのもまた事実で、美容師という職業柄、そこは無視できないように感じています。
特に近年ヘアサロン業界でも、”フリーランス”が話題となり、へサロンに属さない美容師が増えています。フリーランス美容師は、自分の腕一本で勝負できるので、自分スタイルを貫きたい美容師は、挑戦がしやすく、今の時代にフィットした働き方と言えるのではないでしょうか。

しかし、看板をなくした美容師には、集客と言う大きな課題がのしかかります。組織を離れて1人で仕事をしていくことを考えると、とてもシビアな状況でもあると言えます。今回は集客をどうすれば良いかと言う悩める美容師の方に、少しでも参考になればと思い『SNSを活用してセルフブランディングを成功させよう!』というテーマで記事を書かせていただきます。

SNSにもブランドがないと人は集まらない

JUN

集客という言葉の意味合いは【来店したお客様にお金を使っていただく】という部分が強いと思いますが、SNSを活用して人を集めようと思うとまず、SNSアカウントそのものに人を集める必要があります。決してフォロワーが全てではありませんが、ある程度は興味を持ってくれる方やファンになってくれる方は必要です。言い換えればそういったファンがついてくれないことには、SNSからの来店は難しいと思います。

例えば、誰かのSNSをフォローするときはどんなアカウントをフォローしますか?そして実際にお金を払ってでも、そのインスタグラマーなどに会ってみたいと思いますか?
SNSを見るうえで、『興味ある』『面白そう』『活動がすごい』『共感できる』など、そういった感情が必ずあると思います。

つまり、そう思ってくれる人をいかに増やしていくかがポイントになってきます。自分自身や自分の店に対して【興味ある、面白そう、すごそう、共感できる】と思ってくれる人たちは、”あなたのブランド”に価値を感じてくれ、実際に足を運び、お金を払ってでも『行ってみようかな』と考えてくれるわけです。

ブランドの作り方

JUN

SNSを活用して集客をしようと思ったときに、1番重要になってくるのは、”何をブランドとして確立させるか”という部分です。

最近よく耳にする「セルフブランディング」という言葉をみなさんはご存じですか?「セルフブランディング」とは、個人がSNSなどを通じてメディア化し、自身をプロモーションすることだと言われています。多くの人が、SNS上でこの「セルフブランディング」を行い、プロモーション活動を行っています。でも「セルフブランディング」をしようしても、なかなか結果につながらない人がたくさんいます。

その理由は、「セルフブランディング」の意味の履き違えからきています。

例えば、”カッコいい自分作り”や”誰が見てもオシャレな美容室作り”は、あまり効果がありません。いろんな人に良く思われるような、いわゆる万人ウケを狙ったものは結果として特徴があまりなく、印象に残らず、他と同じ平均的な評価を受けやすくなります。

さらに自分自身の個性を隠してしまうことで、不自然にもなってしまいます。ここで言う「セルフブランディング」とは”個性”や”自分らしさ”であり、いかにしてその自分にしかない個性や特性を強調していくのか?が大切になってきます。個性や特徴はその人のアイデンティティ、価値観、人との交流など様々な要因で作られていくものです。

そういった個性は普段生活する上で関わる人には影響していきます。だから友達、仲良くしてる同僚、恋人はどことなく自分と似てる部分が多く、互いに共感することも多々あると思います。

表現の場としてのSNS

JUN

ここまでSNS活用術を書いておきながらなんですが、SNSにこだわる必要は、僕はないと思っています。3大SNSに限らず、ブログ、ユーチューブ、ライブ配信アプリなど、今や発信の場はどこにでもあります。

重要なポイントは、自分というブランドをどうやって表現していくかであり、ツールはあまり重要ではありません。多くの人が人気のアプリや更新頻度、またはクオリティを気にしがちですが、実はそれらもそれほど大切なことではありません。

“自分らしさを人にちゃんと伝えられているのか?”それだけではないですが、テクニック云々の前に、それが1番大切な部分であると思います。
つまり個性×表現方法×表現の場のかけ合わせ。

歌がうまい人はユーチューブ、写真が上手な人はインスタグラム、文章が書ける人はブログ。
髪が切れる人はヘアスタイル、絵が描ける人は絵、料理が上手な人は料理。

それらに好きな事や趣味といった個性を足したものを表現していけばおのずと、共感してくれる人がファンになってくれ、集客につながっていくと思います。
“どこの誰に自分の何をどうやって伝えるのか”そう考えてみると、あまり難しい事ではないように思います。どこかにいる自分と同じような想いで生きている人に向けて、発信を続けていればいつかきっと気がついてくれます。それまで根気よく発信し続けるか、途中でやめるのか、ただそれだけのことなのではないかと思います。

まとめ

個性は誰にでもあります。ですが社会人になると、仕事に追われたり日々の忙しさで、気持ちも体も疲れてしまい、個性を伸ばすことをやめてしまう人もいます。

しかし、いくつになっても外に目を向け、遊ぶことや楽しい思い出を作ることは大切なことだと思います。それが経験となり、個性になるからです。その個性がないと、SNSなどで発信していてもどこか面白みに欠けてしまうと思いますし、ファンも増えて行きづらいと思います。

仕事が大変で、疲れるかもませんが、1日は24時間もあるのでとにかくこれからは、好きなことをやり、遊ぶ、それにつきると思います。

今はSNSなどを通して、自由に表現ができるいい時代だと僕は思います。そして何よりも発信をすることで、集客などしなくとも共通の趣味や想いを持った人が集まり、繋がりやすくなるというメリットがあります。一生の友達、もしくは結婚相手さえ見つかるかもしれません。

SNSを活用する事で、仕事の枠を越え、人生そのものがどんどん楽しくなっていくかもしれません。発信はタダなので、まずはトライしてみることをオススメします。この機会に、セルフブランディングをはじめてみてはいかがでしょうか。
以上、SNS活用術でした。

Profile

桑原 淳(くわばら じゅん)

1988年 山梨県富士吉田市生まれ。東京の専門学校を卒業後、2014年に「1000人ヘアカット世界一周の旅」をテーマに旅に出て、2016年に帰国。東京・高円寺に美容室「Up to you」を開店。シェアサロンコミュニティ「サロカリ」、美容アカデミー「カミクル」を主宰している。

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