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コラム・特集 2018-11-12

ヨガインストラクターの食事事情 調整方法やレッスン前後の食事で気をつけたいことを紹介します

ヨガの運動は激しい動きをしない割に、エネルギーの消費がとてもあるので食事で栄養を補給することがとても大切だと言えます。

レッスンの前に食事をすます人、レッスンの後にお腹が空くので終わってからたくさん食べる人、中にはダイエットのためヨガをしているので何も食べないようにしている人もいると思います。

せっかくヨガで体にたくさんいいパワーを取り込んで健康的になったのだから、体を作る基となる食事にも少し気をつけてみませんか。

食事と運動のタイミングにはとても深い関係があるため、運動前後の食事の方法は注意する点がいくつかあります。

それでは、ヨガのレッスンの日に気をつけたい正しい食事方法と、ヨガインストラクターの食事事情と合わせて紹介します!

はじめに ヨガでは菜食主義が推奨されている?

ヨガインストラクターの食事事情

ヨガはインド地方に伝わる修行の一種のため、教えに基づいた行動の一つとして菜食主義が推奨されています。

ヨガの行法には聖者パタンジャリが説いた8つの八支則(アシュタンガ)と呼ばれるものがあります。これは簡単に言うと、ヨガを行う人が心得ておくべき考え方や生活習慣、修行の手順が書かれたものです。

この中でも禁戒・勧戒は、嘘をつかない・人の物を盗まない、精神鍛錬のために困難な事に取り組むなど日常で行うべき習慣が書かれています。

ヨガのポーズ(アーサナ)をやるまでにこの習慣を必ず習得しなければならないとされています。

一、普段の生活でやってはいけないこと(禁戒)
一、普段の生活の中ですべきこと(勧戒)
一、ヨガの瞑想するための姿勢(坐法)
一、呼吸や気の流れを整える方法(呼吸法・調気法)
一、感覚を研ぎ澄ます方法(感覚の制御)
一、パワーを一点に集める方法(集中・精神統一)
一、雑念から解放させる方法(瞑想)
一、ヨガの目標である煩悩から解放される方法(超意識・悟り)

日本では、八支則ができないと受けられないレッスンはあまりないのですが心得として知っておくとよりヨガの本質がわかるようになると思います。

ヨガの八支則 アヒムサとは

ヨガの八支則のひとつであるヤマ(禁戒)と呼ばれる日常生活でやってはいけない掟があり、アヒムサ、サティヤ、アスティヤ、ブラフマチャリヤ、アパリグラハという名前の心得があります。

アヒムサは日本語に訳すと非暴力、不殺生と呼ぶこともでき、意味合いとしては「苦痛を引き越さないこと。生きとし生けるものに暴力をおこなってはいけない。殺してはいけない。」とされています。

これは生の大切さを知り自分自身を大切にすることから禁じられています。生き物は殺してはいけないというと食生活にも影響するため、ヨガをする人の中には肉食をさけて菜食主義の生活を行っている人がいるのです。

ヨガインストラクターはみんな菜食主義なの?

ヨガインストラクターの食事事情

ヨガインストラクターは、サラダしか食べていない菜食主義ではありません。

ヨガをする人は、基本的な考えとしてヨガの八支則を心がけています。アヒムサの不殺生の考え方から菜食にしている人もいますが自分の体に合わなければ無理して菜食主義にしなくても大丈夫です。

肉や魚を食べないことよりも命をいただくことに感謝して食事をすることが大切です。食べ残したり、腐らせたりして食べ物を無駄に捨ててしまうようなことはよくありません。

食べ物やその料理を作ってくれた人など多くの人に感謝の気持ちをもちながら食事をしましょう。

基本的には自分の体に合うものを選択している

ヨガのインストラクターに、食生活で心掛けていることはありますかという質問をしたところ、大半は好きなものを自由に食べていると答えました。

ヨガのインストラクターは、食材にもこだわって食事をしているというイメージがありますが、深く考えずにストレスなく食べたいと思うもの食べるという人が多かったです。

食事は体を作る基本となる為、好きなものを食べると言っても化学調味料をたくさん使ったものや鮮度の低いものは体に良いパワーを与えてくれません。

食事に関しては、自分にあう食事を見つけることが大切です。ネットの口コミでこの食事が体に良いという記事をよく見かけたりしますが、万人に合うとは限らないので注意が必要と言えます。

どう調整してる? ヨガインストラクターの食事事情

ヨガインストラクターの食事事情

ヨガのインストラクターは一日にいくつも授業を抱えていて、授業数も曜日によって異なるため、毎日多忙な生活を送っていると言えます。

そんなヨガのインストラクターは、毎日規則正しい食生活が必要と言いますが、ちゃんと食事をとる事は可能なのでしょうか?

1. クラスに合わせて1日の中で調整

食事は決まった時間に一定量を取る習慣をつけることがいいとされていますが、インストラクターの仕事をしていると曜日によって食事の時間が変わってきます。

まず、規則正しい食事をするためには自分の1日のスケジュールを確認することから始めましょう。

2. カバンの中につまめるナッツなどを常備

授業と授業の間があまり時間がないのにどうしてもお腹がすくこともあります。そんな空腹の時のためにサッと食べられるものをかばんに入れて持ち運んでいるインストラクターもいます。

常備食品は、気温で劣化しにくく、腐りにくいものがいいでしょう。ナッツやドライフルーツは種類もたくさんあるのでおすすめです。ドリンクボトルにナッツとドライフルーツをミックスして入れると見た目も可愛くかばんにもすっきり入ります。

また、最近ではコンビニでも空腹時にさっと食べられる常備食品がたくさんあります。スティックタイプのシリアルバーや、グルテンフリーのクッキーも人気です。

気をつけたい! レッスン前後の食事

運動をする際には、必ずと言っていいほど食事で栄養を取るタイミングがあると思いますが、ヨガをする前後に食事を取る際は注意しなければいけない点がいくつかあることを知っていましたか?

せっかく、ヨガで代謝をあげて健康的になっても食事をとるタイミングによっては台無しになってしまう可能性があるのです。

レッスン前 直前の食事は避ける

レッスン前ですが、直前には食事をとらないようにした方がいいです。人間は、食べたものの消化には時間がかかります。

ヨガはポーズによって、内臓を動かすものや逆立ちするものもあります。消化が終わらないままレッスンすると、気分がわるくなったり体に負担がかかります。

消化にかかる時間は2時間くらいなので、その前には食事を済ませましょう。

また、ヨガは空腹のタイミングで瞑想をする方がいいとされています。食事をしてしまうと体の中が消化のために働くので、静かな落ちついた状態になれません。

満腹状態と空腹状態では集中力も変わって来る為、倒れるほどでなければナッツなどをすこし食べる程度にしておきましょう。

レッスン後 体を急に冷やすようなものは避ける

ヨガのレッスンを受けた後は、血流の流れが良くなって体が暖まります。その状態で、冷たい飲み物をガブガブ飲んだりしてしまうとすぐに体は冷えてしまうため注意が必要です。

レッスンの終わる時間が遅いと、食事の時間も遅くなってしまいます。そのせいで、寝る時間が遅くなり睡眠不足になってしまう可能性もあるので、帰宅時間が遅いようなら調理も簡単な軽めの食事にするほうがいいでしょう。

ダイエットしたい人は特に食事のタイミングに注意が必要です。ヨガで体を動かしたのに、レッスン直後に食事をすると余計太る可能性が高いです。

ヨガの運動をした後は、体の吸収力があがっているので食べた食事を体に吸収しやすくなっています。ダイエットするなら、ヨガの運動をした後に2時間空けてから食事した方がいいでしょう。

アルコールも同様に、体に回りやすいため注意が必要です。

自分の体に合った食事を選んで元気にクラスをこなそう!

食事はこれを食べてはいけないというものがあるわけではありません。しかし、鮮度のいい食材や消化にいいものの食べ物の方がよりよいエネルギーになります。

食事は生活の中で楽しみの一つです。たまにはジャンキーな食べ物が食べたくなったら食べてもいいですが、まずは自分と向き合いあなたの体にあった食べ物を見つけましょう。

ヨガのインストラクターが気にしなければいけないのは、食べる時間帯やタイミングです。食事の取るタイミングによって、体のコンディションが決まってくるためパフォーマンスの際は絶対に気を付けたいポイントになります。

レッスン前後の食事は避けてできるだけベストコンディションで最高のパフォーマンスが見せられるようにしたいものです。

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