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コラム・特集 2018-10-16

体が硬くてもヨガインストラクターになることはできる! 体が硬くても大丈夫な理由についてお伝えします

世界中の幅広い年代に愛されているヨガは、健康や美容のために教室に通っている人が多く存在します。

ホットヨガやヒーリングヨガ、パワーヨガなどそれぞれの目的に合わせたレッスンが選べるのも魅力の一つです。

ヨガレッスンを受けている人の中には、「自分も、ヨガインストラクターになってみたい」「ヨガの効果を体感してこの良さを広めたい」とだんだん教える側に興味を持つ人もいるのではないでしょうか。

ヨガが大好きで講師になってみたいという夢はあるけれど、他の人よりも体が硬いという理由で諦めてしまっていませんか?知らない人も多いようですが、体が少しくらい硬くてもヨガインストラクターになれます。

それでは、体が硬くてもヨガのインストラクターになれる理由を詳しくご説明します!

ヨガインストラクターになるのに体が硬くても大丈夫?

ヨガインストラクターというと、体が柔らかいというイメージがあるかと思いますが、実際には全員が柔軟な体の持ち主なのでしょうか?

ヨガインストラクターを目指す人の中には、体が硬い人もいるかと思います。そういった人達は、体が硬いという部分をどうやってカバーしているのか気になるところです。

ある一定の柔軟性は必要

ヨガインストラクターは、人の前に立ってヨガを教えなければいけない立場です。

例えば、自分がヨガの初心者として、レッスンやスクールへ通ったときに、インストラクターが基礎的なポーズも取れないような先生だと不安になりますよね?

先生として、生徒にものを教える以上、最低限のレベルは必要となります。

もちろん、上級者向けのポーズともなると、体が柔らかくないとできないものも、中にはあります。日ごろのトレーニングや、ストレッチをサボらずにしっかりとやっていれば自然と柔軟な体は作られていくので、レベルの高いポージングも教えることができるようになります。

体が硬くても基礎的なポーズをとることが出来るようであれば大丈夫

ヨガには無数のポーズがあり、一般的に名前がついているものだと約200種類、名前さえついていないポージングのものまでカウントすると、その数は10,000種類にも及ぶと言われており、その全てに基礎となる動きや呼吸法、考え方が応用されています。

それほどヨガでは、基礎が大事だと言われており、無理をしてまですべてのポーズを習得する必要はありません。生徒さんに安全で効果的なヨガを楽しんでもらうために、まずは初心者向けのレッスンに必要な基礎的なポーズの習得から始めましょう。

基礎的なポーズをとることができ、ヨガの心得を学べば、十分にスクールやレッスンのインストラクターとして指導していくことが可能です。

そして、自分の体の柔軟性と向き合いながら段階的に難易度の高いポーズを習得していき、より高いレベルのクラスを指導できるようになりましょう。

少し体が硬い程度のインストラクターはたくさんいます

上でも少し触れましたが、ヨガの魅力はポーズだけではありません。

汗をかくことで代謝が良くなり、健康的になれることはもちろん、ストレス発散や、自分の気持ちをコントロールすることなど、多くの要素がヨガ人気に拍車をかけています。

また、マットさえあればどこでも気軽にできるというのも人気の1つと言えるでしょう。

なにも、ヨガを習いたい人が皆ものすごいポーズを取れるようになりたい訳ではなく、気軽に運動をしたい、気軽にリフレッシュしたい、という方が多いのです。

となると、必然的に上級者用のヨガを教えられる先生よりも、初心者向けのヨガを教えられる先生の方が需要が高まることになります。

もちろん、ヨガとしての経験が多いほど、インストラクターとしてのキャリアアップも目指していくことができますが、体の硬さだけが決して『全て』ではありません。

体が硬いインストラクターほど心強い存在になることも

体が柔らかく、スタイルも綺麗なインストラクターだけが信頼を得られるわけではありません。

ここまででお話してきたように、体が硬いインストラクターは意外と多く、そんなインストラクターだからこそ心強い存在になれることもあるのです。

体が硬い経験があることで生徒さんに寄り添うことが出来る

生徒さんの中には体が硬く、基礎的なポーズであってもなかなかできないという方もいらっしゃいます。

特にグループでのレッスンとなると、「私以外、みんなできてる…。」と劣等感を感じながらヨガをすることになるかもしれません。

ポーズを取ることだけがヨガではありません。できなかったポーズをできるようになる過程も、ヨガの楽しみ方のひとつであることを生徒さんにきちんと伝えられれば、きっと生徒さんも頑張ろうと思ってくれるはずです。

あなた自身が体が硬く悩んでいた時期があるからこそ、生徒さんの気持ちを理解し、きちんと寄り添うことができるのです。

体が硬い経験があれば生徒さんに助言できる

体の硬い生徒さんが、ヨガ教室に継続して通ってくれる為にはヨガを楽しむ必要があります。しかし、ヨガを楽しむ前に悩みを一人で抱え込んでしまい、結果辞めてしまう人も少なくありません。

他の人が大したことない悩みと思っていても、その人からしたらすごく大きな悩み事だった、なんてこともあります。

生徒さんが辞めてしまうのを未然に防ぐには、インストラクターの経験をもとに生徒さんの話を親身になって聞いてあげることがとても大切です。

同じ悩みを持っていたインストラクターだからこそ的確なアドバイスができ、生徒さんの悩みを解決することもできるのです。

体が硬い人の気持ちが分かるためつまづきやすいポイントも理解している

体の硬い生徒さんは、ヨガの基本的なポーズとも言える安楽座のポーズ(あぐらをかいた状態)をすることも難しかったりします。

この安楽座のポーズをした状態から、肩を後ろに回したり、上体を左右に倒したり、骨盤を後ろに倒して背中を丸めたりするのが基本的な動きです。

この他にも、身体を前に倒おす合蹠(がっせき)などは、ある程度体が柔らかくないとできないポーズと言えます。

インストラクターは、こういったポーズを始めからできていたわけではありません。トレーニングや、ストレッチといった様々な過程を経てできるようになったのです。

これにより、体が硬い生徒さんがどんなポイントでつまづくのかを分かっているからこそ、的確なアドバイスをすることができるのです。

無理は禁物!

また、体の硬い人が無理をして普段使わない関節や筋肉を動かすと、だるさ・めまい・せき・たん・鼻水など風邪を引いた時と似た症状が出て、体調が悪くなったりすることもあります。

理由も分からずにその症状が続くと、ヨガのレッスンも嫌になり挫折してしまう、という生徒さんもいるかもしれません。

生徒さんに無理をさせないこともインストラクターの役目と言えるでしょう。

大切なことはポーズよりもしっかりと伝えられること

ヨガを始めたばかりの人は綺麗にポーズをとることばかり意識してしまいますが、ポーズよりもヨガを続けていく過程や、結果が大切と言えます。

ヨガは、ポーズをとることで体に良い変化が起こりますし、ポーズを練習することでだんだん柔軟性や筋力がつき、しなやかで丈夫な体に変化していきます。

体の歪みが改善されたり、体幹に筋肉がつくことで美しい姿勢になる効果もあると言えるでしょう。

もちろん、そういった見た目を整えることも大事なのですが、なにより大切なことは今の自分自身がどんな状態なのかを理解して、なにかしら自分の体の変化に気付き、それを健康的な方法で整えられているかどうかが大切になってきます。

ヨガの魅力

本来のヨガというのは、生徒さん自身がなにか変化に気付き喜びを感じられることが最大の魅力ではないでしょうか。

ヨガインストラクターは生徒に上手なポーズを教えるだけが仕事ではありません。本来のヨガの意味をしっかり伝えなければいけないのです。

「自分を内面に向き合い、変化に気づき、心と体を健やかな状態で保つこと」を生徒さんに伝えられることが一番大切です。呼吸・ポーズ・瞑想を意識しながらヨガを行うことで、自分の心と体に起こる変化を実感してもらうことができます。

体が硬い人はできない人の悩みをしっかりと理解することが出来ます

体が硬くてインストラクターをあきらめかけていた人は自信になったでしょうか。今回は体が硬くてもヨガインストラクターになれる理由をお伝えしました。

ヨガインストラクターとして大切なことは、柔軟性よりもヨガ本来の考え方や魅力をきちんと生徒さんに伝えてあげることです。

そして、体の硬さを克服していく中で感じた心身の変化や気づきの経験は、様々な生徒さんの悩みを理解して、気持ちに寄り添うことができるとても大きな強みになります。

自分が苦労した分、ヨガの面白さをわかる前にぶち当たる壁を乗り越えるためのアドバイスは誰よりも上手いはずです。その強みを活かして、ヨガインストラクターになってみませんか?

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