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学び・キャリア 2019-11-27

【SNSで売り上げUP】オリジナリティあるスタイリングを投稿し続けるSyn齋藤正太さんが注目を集める秘訣!#1

撮った写真を手軽に投稿できるInstagramは、美容師にとってもスタイリングを発信するツールとして最適。自分にしかできないスタイリングを投稿することも、他の美容師と差をつける重要なテクニックのひとつです。そこで、「スパイラルパーマ」「マッシュウルフ」といったオリジナリティのあるスタイリングに特化した投稿をしたことで、多くの人から注目を浴びるようになったsyn 齋藤正太さんにInstagramをはじめたきっかけをお伺いいたしました。

オリジナリティある投稿でフォロワー数を獲得

―はじめにInstagramをはじめた理由を教えて下さい。

ヘアアレンジで悩んでいるお客様や、ハードな毎日を送っている美容師さんに、サロン外からも寄り添いたいという思いから始めました。当時から僕は学ぶことと、物事を内省することが好きで、そこで学んだ事を美容業界に活かせないか考えていました。具体的にはInstagramを通じて、お客様のお悩みをサロン外から解決したいと思ったのですが、業績も高くない人が情報を発信しても説得力に欠けてしまう…。だからこそ業績を上げるため、たくさんのお客様に注目される写真を研究し投稿していました。

―すてきです! オリジナリティあるスタイリングをInstagramに投稿している理由を教えてください。

自分にしか上げられないスタイリングを投稿して、美容師としての価値を上げるためです。みんなが投稿しているようなスタンダードなスタイリングは、供給が多い分、セットした人に注目が集まらないと思うんです。それだと僕に切ってもらってよかったと思ってもらえないので、狭いコミュニティでもいいからお客様に「ここのサロンでしか叶えられないスタイリング」という意識付けをしてもらうため、今のような投稿をしています。

―オリジナリティの高いスタイリングを投稿して、美容師としての自分自身の価値を上げていったのですね。Instagramを始めた頃はどういう投稿をしていたのですか。

Instagramを始めたころは、ミディアムレングスの投稿が多かったです。オリジナティのあるスタイリングを投稿しても、お客様が見たいものではなかったら注目されません。なので、まずは世間に受け入れられているスタンダードなスタイリングを投稿して一定層のファンを集めてから、興味を持っていただいているお客様に向けて僕が考案したヘアスタイリングを投稿して自分を売り出しました。

―他にInstagramで「いいね!」を増やすために実践されたことはありますか?

髪の長さが1cm毎に違う写真を4つ並べて、変化を見てもらうといった写真を投稿していました。それから、横からのアングルで撮影したスタイリングも投稿していました。当時は正面からの投稿が多かった分、横からのアングルは斬新で興味をひく投稿だったのだと思います。

―またしても斬新な発想! そういった発想を思いついたきっかけを教えていただけますでしょうか。

ご来店下さったお客様が「こういうカットお願いします」と持ってくる写真は、横顔のものが多かったんです。そこから、横からのアングルで撮影した写真のほうがみんなは見たいのかもしれないと思ったのがきっかけです。みんなが興味を持っているものや、流行っているものを分析し、自分の技術として吸収できるように深堀りしてアウトプットしていました。

―Instagramに登場するモデルさんにもこだわりがあるんでしょうか

世間で有名なサロンモデルさんではなく、あえて世に出ていない人に声をかけています。そうすることで有名なモデルさんとは違ったテイストを演出することができるので、写真にも新鮮味が出て、結果的にオリジナリティのある写真を撮ることができます。それから、僕のInstagramには実際にご来店下さったお客様を載せることも。「思っていた髪型と違うものになってしまいませんか」というお悩みをよくいただくことがあるので、「齋藤さんにお願いすればかっこよくしてもらえる」という安心感を、見ている人に少しでも与えられよう、一般のお客様を施術した写真をあえて投稿しています。

―お客様に安心してサロンに来てもらえるような工夫がなされていたんですね。 齋藤さんが注目を集めるようになってから、サロンにはどういった影響がありましたか。

「見たことないスタイルだな。こういうのは齊藤さんがいるこのサロンでしか作れないスタイルだ」とお客様からうれしいお声をいただきました。また、自分を芸能人とまでは言いませんが、「会えて光栄です」といっていただける機会も増えました。それからInstagramと現実の僕にはギャップがあるらしく(笑)。カッコイイ雰囲気の写真を主に投稿していたのでクールと思われがちですが、実際に会って話してみると謙虚だと言われることが多いです。このようなちょっとしたギャップという点でもサロン内でお客様に感動をひとつ増やすことができ、「もう一度このサロンに来たい」というお声をいただけるようになったのも、Instagramをはじめたからだと思います。

自分が考案したオリジナリティのあるスタイリングだけを投稿するのではなく、流行りの投稿を小出しにすることが、認知度を広げる秘訣なんですね。次回は、齋藤さんのこだわりがつまった写真の投稿テクニックを公開します。

▽#2はこちら▽
【SNS漫画企画】毎日納得のいく写真を投稿する秘訣は撮り貯める事! Syn齋藤正太さんのInstagram投稿テクニック#2>>

取材・原文/井上桂佑(レ・キャトル)
撮影/奥村亮介
イラスト/なとみ みわ

教えてくれたのはこの人!

齋藤正太さん
syn スタイリスト
圧倒的な美的センスと独創的な発想で作られた写真が、多くの人から支持されるように。数々のメディアにも注目され雑誌やインタビューのご依頼も後を立たない、人気美容師。インスタグラム:https://www.instagram.com/signal8756/?hl=ja

Salon Data

SYN

住所 東京都渋谷区宇田川町11-6 渋谷宇田川KKビル2F
TEL 03-6427-0434
URL http://www.hair-axy.jp/

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