美容師になりたい人・美容師を採用したい人が知っておきたい面接技術まとめ

希望のサロンで美容師として働くには、まずは求人に応募をして面接を受けなくてはいけません。面接では、求職者が求めている人物なのかどうかを見極め、総合的に判断をして合否を判定します。美容師になりたい人は、面接という限られた時間のなかで面接官に自分のことを知ってもらい、自分がそのサロンでどんな風に働きたいのかをアピールしなければなりません。今回は、美容師になりたい人も、美容師を採用したい人も知っておきたい面接技術をご紹介します。

サロンが求める美容師・サロンが採用すべき美容師とは?

施術中はお客様と美容師の一対一での対応になるため、お客様は担当美容師の技術や接客内容を見てサロンのことを判断する傾向があります。そのため、その美容師がサロンの顔となるので、美容師の採用にはサロンの雰囲気に合った厳しい基準が必要です。

美容師は技術職なので技術力ももちろん重要ですが、接客業と同じようにお客様と上手にコミュニケーションを取れることも大切なので、実際にサロンが求めている、採用すべき美容師を事前に確認しておきましょう。

 

サロンが求める美容師・サロンが採用すべき美容師とは?

美容師として働くためには、面接はとても重要です。はじめて美容師の面接を受ける人にはハードルが高く感じるかもしれませんが、希望のサロンで働くためにも面接対策をしっかりと準備して万全の状態で面接を受けるようにしましょう。まずは面接に合格するために必要な面接対策について解説します。

持参する履歴書は重要! ミスなくきれいに書こう

履歴書は、応募者がどのような人物なのかを知ることのできる大切な書類です。そんな履歴書が乱雑な字で書かれていたり、誤字脱字が多いかったりすると、その人の評価が下がってしまい、面接まで進めなくなる可能性もあります。履歴書を書く際には、空欄をできるだけなくし、文字を丁寧に書くことを心がけるようにしましょう。

髪型やメイクは清潔感を意識しよう

面接は、応募者がどんな人物なのかを把握するためにおこないます。美容師は流行やオシャレに敏感でなければいけませんが、面接時には流行をそれほど意識する必要はありません。大切なのは髪型やメイク、ネイルに清潔感があることです。たとえ髪型やメイクなどをサロン側の雰囲気に合わせるとしても、清潔感は重要なポイントなので、意識することを忘れないようにしましょう。

服装はスーツ? 押さえたい服装のマナー

面接に行くときにはまずは第一印象が重要なので、必要以上に流行に敏感にならずに、清潔感のある服装を着ていきましょう。どんな服装にすれば良いのか迷ったときには、サロンの雰囲気に合わせた服装を意識するのがおすすめです。ただし、サロンの雰囲気がカジュアルな場合でも、極端にカジュアル過ぎる服装やジーンズでの面接は失礼になるので、気をつけましょう。

サロンに向かう前のおさらい! 社会人のマナー

どんな業界で働くにしても、社会人としての常識的なマナーは必要です。当たり前のことですが、面接では遅刻は厳禁なので、指定された時間の20~30分前には着くようにしましょう。サロンに着いたときにはコートなどの上着を脱いで入り、受付で名前と面接に来たことを伝えます。このときに、名前や要件ははっきりと伝え、待っている間はスマホいじりせずに落ち着いて待っているようにしましょう。

志望動機は重要! すぐに答えられるようにしておこう

面接では、なぜ美容師を目指したのか、なぜこのサロンを選んだのかなどの志望動機が聞かれます。このような質問にもすぐに答えられることができるように、メニューの内容やサロンの特徴などをホームページやSNSなどで調べておきましょう。どのタイミングで聞かれても、自分の言葉できちんと説明できるようにしておくことが大切です。

自己PRは具体的に! 自分の強みを伝えよう

自己PRは、面接で必ず聞かれる事柄です。自己PRは尊大にアピールするのは問題がありますが、謙虚すぎる自己PRも面接官には物足らなさを感じさせます。自分の長所や強みは具体的に伝えるとわかりわかりやすく、相手にも伝わりやすくなるでしょう。自己PRはあまり長すぎず、サロンの求める人物像を考慮し、志望動機の内容と繋がるようにするのがおすすめです。

逆質問で知りたいことを上手に聞こう

面接の終わりには、質問があるかどうかを聞かれることがあります。逆質問する場合は、簡潔に知りたいことだけを聞きましょう。ここでは、ホームページに載っているような調べればわかるような質問を聞かないようにしてください。あらかじめ聞きたいことをまとめておく、面接中に気になることメモしておき、そのときに聞くことをおすすめします。

美容師を採用したい人が知っておきたい面接技術まとめ

サロンの顔になって働いてくれる美容師の採用は、サロンを経営するうえでとても大切なことです。よい美容師がいるサロンはお客様の満足度も高くなり、たくさんのお客様がリピート来店をするため、経営の安定へと繋がります。ここでは、よい美容師を採用するために、知っておきたい面接技術について解説しますので参考にしてください。

面接するスタッフの間で採用基準や質問内容を共有しよう

数人のスタッフで面接するならば、あらかじめ採用基準や質問内容を共有しておきましょう。面接するスタッフによって質問する内容が違っていたりすると、採用される美容師にバラツキが生じてしまうこともあります。採用基準にもとづいて、サロンはどんな美容師を求めているのかを面接をするスタッフが全員理解しておくことが重要です。

サロンの広報である意識を忘れずに

サロンに面接に来る応募者は、採用が決まるまではまだ外部の人です。応募者が待機中はもちろんのこと、面接中でもそのことを忘れずに対応しましょう。面接をするスタッフの態度がよくないと、「あのサロンは先輩スタッフが横暴だ」などと言われることも。最近はSNSの普及によって、こういった噂はあっという間に広がります。面接官は、サロンの広報であることを意識して対応しましょう。

面接する場所はきれいにして迎えよう

面接場所は、応募者がサロンのなかではじめて訪れる場所です。応募者はこのサロンで働きたいという希望に溢れて面接に訪れます。面接場所が汚れていたり、物であふれかえったりしているとサロンの印象も悪くなってしまうことも。面接する場所は整理整頓をして、応募者によい印象を与えられるように準備しておきましょう。

笑顔で迎えて、まずは自分から名乗ろう

面接場所に応募者が到着したら、面接者は笑顔を忘れずに迎えいれてあげることが大切です。また、面接者が先に自分の名前や役職を伝えて自己紹介をし、挨拶を交わすことをおすすめします。そうすることで、応募者側も緊張がほぐれるため、名前を名乗りやすくなるでしょう。

応募者に緊張を解しリラックスできる話題も重要

自己紹介が済んだあとにすぐに面接に入るよりも、応募者が緊張を解してリラックスできるような話題を提供してみましょう。面接とは関係ない話であっても、会話のなかで応募者の性格や資質が見えることもあるからです。美容師は技術と接客の両方の資質を必要とし、コミュニケーション能力を見る機会でもあります。

現場の話を交えながら面接をおこなう

応募者は、サロンのホームページや求人情報を見て応募をします。サロンのメニューや特徴、採用条件などはわかりますが、サロンのなかの雰囲気や実際の施術の流れなどは、現場で働いているスタッフでないとわかりません。現場の話を交えながら面接をすると、サロンに入ったらどんなふうに働くのかイメージがつきやすくなるでしょう。

採用はひとりで決めない! 複数人で見極めよう

応募者の採用を決めるときは、複数人のスタッフで相談しながら決めましょう。ひとりの視点だけで決めてしまうと偏ってしまいます。複数人で話し合うことで、自分には気づかなかった視点で見ている意見もあり、それが良い人材確保へと繋がるからです。

自分に合ったサロン・サロンに合った人材を見つけよう!

サロンではお客様が求める技術を提供しながら、お客様が居心地の良い雰囲気作りが必要です。美容師の持っている技術を最大限生かすためにも、自分に合ったサロンを見つけましょう。そしてサロンは、お店のコンセプトを理解して提供できる人材が必要です。よりよい職場や人材を見つけるためにも、採用する側もされる側も正しい面接技術を身につけておきましょう。

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