実際に通ってみて分かる学校の『強み』とは…。この学校を選んだ理由とは…。 マリールイズ美容専門学校 ＃１
日本初の美容専門学校として、大正14年に開かれたのが「巴里院講習所」。創設者であり、経営者であり、自ら教鞭をとり学生たちに教えたのは、当時、世界文化の中心であるパリから帰国したマリールイズ女史でした。日本に最先端の美容を伝え、日本の美容業界が花開くきっかけを作った女史の想いと知識、技術を現代につなげるのが、四谷三丁目に校舎を構える【マリールイズ美容専門学校】です。
その魅力を、全6回に分けて、あますところなく徹底リポート！ 特筆すべき授業内容や、後進たちのがんばる姿をお届けします！
第１回目となる今回は、マリールイズ美容専門学校に通う２年生の学生にインタビュー！ 数ある美容系専門学校の中から、マリールイズを選んだ理由は何なのか？ 通ってみてわかるマリールイズの強みはどこにあるのか!? 学生の視点で見た、マリールイズ美容専門学校の魅力に迫ります。
少人数制とブライダルへの特化将来を考えたら、BESTだった……！
――お話を伺ったのは、ブライダルアーティストコースに通う、近山さんと黒井さん。おふたりがなぜ、マリールイズ美容専門学校を目指したのかお聞きしました。
近山「小さいころから、人を綺麗にする仕事、美しく装うことが出来る仕事を、素敵だなと思っていたんです。それで、美容師になろうと思っていたのですが、母と進路について話しているときに、ブライダルの仕事があることを知り、薦められました。和装の着付けに興味があったので、だったらブライダルが良いかな……と。なぜなのかはわからないのですが、作るという仕事のほうが好きだったんですよ」
黒井「私は、高校時代に進路を決めるころ、美容師になろうと思っていたんです。たまたま学校の友達と話していたときに、その友達が『私、ブライダルがやりたいんだよね～』と何気なく口にしたのを聞いて、すごく興味がわいたんです。花嫁という、人生の至福の瞬間をお手伝いしたい！ 私もブライダルをやりたい！……そう思うようになり、ブライダルの道を選びました。高校の文化祭のときなど、自分や友達の髪をいじったりするのが好きだったので、向いているんじゃないかな、と思ったのもきっかけのひとつですね」
――突き進むこととなったブライダルの道。数多くの専門学校がある中で、マリールイズを選んだ理由は、どこにあったのでしょうか？
黒井「進路相談の面談をしたときに、学校の先生が紹介してくださったんです。私が通っていた高校の校長先生と、マリールイズの校長先生がお知り合いだったらしいのですが、ブライダルを極めたいなら、小人数のほうが良い、であれば、伝統のあるマリールイズがおすすめだ……って。それから私なりにいろいろ調べてみたのですが、学費も安いし、四谷三丁目という立地も良かったので決めました」
近山「私の場合は、ちょっと“運命”っぽいのですが……ある日、家に帰ってみたら、テーブルの上にポンとマリールイズの案内ハガキが置いてあったんです。高校の先生から、いくつかの専門学校に資料請求をするようにと言われていて、マリールイズに出した覚えは無かったのですが、美容系の進学を考えていることが分かったんでしょうね。でも、まさにブライダルに進学しようと考えていたときだったので、そのハガキを見てすぐに、マリールイズのことを調べたんです。少人数制ということと、歴史のある学校だということで、通ってみたいと思うようになったんです。あのときハガキが届いていなかったら……通っていなかったと思うと、本当に不思議ですね」
黒井「実際に通ってみて、ブライダルというのはとても奥が深いことがわかりました。ブライダルのことについてもっと知りたくなったので、結婚式場でアルバイトもしているんですよ。もちろん、できることは限られているので、花嫁さんのアテンドをする程度ですが……それでも、実際の現場を目に出来るので、とても勉強になっています」
近山「入学する前は、なんていうんですかね、もっと気楽に考えていたというか――でも、入学して学んでみたら、思っていたのとは全然違いました。厳しい現実……と言うか。でも、自分の手で“花嫁”を完成させていくところがとても面白いと思いました」
――次回は、マリールイズ美容専門学校の歴史と、少人数制へのこだわりなど、伝統に裏打ちされた魅力をお届けします！
美容業界やブライダル業界から熱い注目を集めるとは？『歴史』と『こだわり』に迫る！ マリールイズ美容専門学校 ＃２>>
