“足師”がいるボディメイクサロン『ルミエール・プラチナム』

体の歪みやねじれを修正し、ほっそりとしたボディラインへ――。
今回訪問したのは、知る人ぞ知る『足師』がいるボディメイクサロン“ルミエール・プラチナム”。ボディメイク・鍼灸・エステの3つの部門を備えるサロンのなかでも、圧倒的に人気なのが『足師』である志村さんの足裏施術。足師って一体なに? 施術方法は……? 気になることがいっぱいのルミエール・プラチナムについて、オーナー志村さんとサロンコンシェルジュの三苫さんのおふたりにたっぷりお話をうかがってきました。

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足裏のプロフェッショナル『足師』って?

——『足師』という職は志村さんが名付けたそうですね。どんな施術をなさるのか、すごく興味があります。

志村「平たく言うと足裏からのボディメイクです。足指のつき方や筋肉の状態など、足裏の形を見れば体の骨格やバランスがある程度わかるので、それをもとにリフレクソロジーやオールハンドマッサージ、キャビテーションや鍼灸といった施術を複合的に組み立て、バランスを整えながら美しい体を作っていきます。」

——足の裏から体の歪みやクセが読みとれるなんて、おどろきです! なにか足裏に注目するきっかけはあったのでしょうか。

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施術後、お茶を飲みながらゆったりできる待ち合いスペース。

志村「もともと兄が横浜でリフレクソロジーの専門店をやっていたということもありますが、骨格を診る技術は、長年携わってきたスキーとスノーボードの影響が大きいですね。スキーやスノーボードって体重移動のスポーツ。足裏の使い方が滑りを決めるんです。長年、選手として足裏の状態や動かし方は常に研究・実践してきましたし、大会でほかの選手の足裏を見てまわったりもしていました。大きさも違えば、小指の入り具合も人それぞれ。そんな足の形を見ると、その選手がだいたいどういうところが苦手でどういう滑りをするのかが解るんです。」

——その道を極めた方だからこそ、身についた技術。そうやって培ってきた知識や技術が今“女性のきれい”を作るボディメイクにも活きているというわけですね。

志村「スキーやスノーボードって“左右対象のバランスが必要なスポーツ”なんですよ。片方が得意でも苦手でもだめ。そうやって滑りのことを長年追求していくうちに身についた、ボディバランスを整える技術が、現在のボディメイクにも活かされているんだと思います。」

3つの部門が連携して、きれいな体をメイク!

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サロンオーナーであり『足師』の志村友幸さんは自身もスノーボード選手として活躍する他、SAJスキー準指導員、日本体育協会公認スポーツ教師の資格を所持。自身のスポーツ体験の中で体の使い方と足裏の関係に気がつき、独自のセオリーを確立する。「足師」としてボディメイキングに尽力するほか、幅広い分野で活動する。

——ルミエール・プラチナムでは「足師」によるボディメイクのほか、鍼灸とエステの2部門がありますが、それぞれの施術はどうやって行われるのでしょう。

三苫「はじめてのお客さまはボディメイクのご紹介が多いです。なので、まずはボディメイクの施術をするなかで、お客さまから体の悩みを聞いたり、歪みや改善点を見つけて、じゃあ次はなにをしましょうか、と各部門が意見を交換しながら組み立てていくパターンが多いですね。逆に鍼灸から入ったり、エステからはじめる方もいらっしゃいます。」

——なるほど…! 各部門が個別に接客しているわけではないんですね。

志村「ひとつの理論で動いているので、手段は違っても目指すところは一緒。その方が一番きれいになる方法を見つけていくことが目的です。たとえばO脚で足を細くしたい方が、ただ細くなればいいというだけならエステで機械を使うのが早いでしょう。ただ、それだけでは足と足の間はくっつかない。そこでハンドマッサージで体のバランスを整えたり、鍼灸で頑固なコリを取りのぞいたりして、トータルにボディメイクしていくんです。
また、施術にいらっしゃる頻度や生活パターンなど、お客さん側の事情もありますので、それも考慮した施術方法を提案するようにもしています」

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——お客さまはどんな方が多いのでしょう。

三苫「30〜40代の女性が多いです。白金にお住まいの方が口コミで伝えてくださったりすることも多いですね。また、最近では雑誌を見たという若い世代のお客さまも増えてきました。」

——お客さまに接するときに、なにか意識していることはありますか?

志村「痩身を希望される方にはイベント事をかならず聞いています! たとえば“いついつに結婚式がある”とか“海にいく”とか。……というのも、痩身って目標がないとなぜ痩せたいのか本人もわからなくなってしまうんです。ただ漠然と“細くなりたい”と思っているだけでは、だんだん集中力やモチベーションが途切れてしまう。なので、イベントを目標に集中するとことは意識してもらっています。

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エントランス部分に飾られたオブジェがほっこりお出迎え。

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まとめ

一人ひとりの体の悩みやライフスタイルに合わせ、複合的なアプローチで美しいボディをメイクしていくルミエール・プラチナム。聞けばなるほど、きれいな体に近づくためにとっても効率的な方法に思えます。つぎは裏舞台。サロンならではの習慣や採用方法など、お店の事情に詳しく迫っていきましょう。

Salon Data

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ルミエール・プラチナム

営業時間:平日11:00~21:00、土日11:00~21:00
(最終施術受付は19:30、電話受付は19:00まで)

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