ネイリストの給料はどれくらい?年収や月給の相場と収入UPが目指せる方法を紹介
ネイル好きの人のなかには、お客様に施術をするネイリストに憧れる人も多いのではないでしょうか。ネイリストは知識や技術・自身のセンスを活かして、お客様の美に関わることができる魅力的な職業です。
趣味ではなく仕事として好きなネイルに携わるうえで、どれくらい給料がもらえるのか気になる人もいることでしょう。
そこでこの記事では、ネイリストの給料について詳しく紹介します。年収や月給の相場とあわせて、収入UPを目指す方法もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
【正社員】ネイリストの給料の相場

ネイリストとは、人の爪の手入れや爪のデザインを施して、爪をより美しく見せる仕事です。具体的には、ネイルケアやネイルカラー、ネイルアートといった3つの仕事があります。
美容に寄与するネイリストという職業ですが、給料はどのぐらいなのか気になる方もいるのではないでしょうか。ここでは、厚生労働省が発表している令和5年賃金構造基本統計調査とリジョブの求人データ(2024年1月現在)に基づき、立場によって異なる月給・平均年収をそれぞれ解説します。
なお、厚労省のデータにはネイリスト以外の美容サービス業も含まれているため、純粋にネイリストのみの給料を表すものではありません。
引用元
e-Stat|令和5年度賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET)|ネイリスト - 職業詳細
ネイリストの平均年収は320.6万円
厚生労働省が運営している職業情報提供サイト「job tag」によると、ネイリストの平均年収320.6万円です。
年齢別の年収は、以下のようになっています。
年齢 |
年収 |
20代前半 |
約295万円 |
20代後半 |
約330.5万円 |
30代前半 |
約347.9万円 |
30代後半 |
約356.3万円 |
40代前半 |
約342.5万円 |
40代後半 |
約390.5万円 |
50代前半 |
約395.5万円 |
50代後半 |
約295.4万円 |
引用元
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET)|ネイリスト - 職業詳細
ネイリストの平均月給は約25万5,000円
先の賃金構造基本統計調査のデータでは、10人以上の規模の美容サービス業・浴場従事者(美容師を除く)の「きまって支給する現金給与額」は25万5,300円円でした。
手取り額は、だいたい額面×0.75~0.85円になるのが一般的なため、約18〜21万円くらいでしょう。
年齢別の詳細は次表の通りです。
年齢 |
月給 |
〜19歳 |
約19.9万円 |
20代前半 |
約24万円 |
20代後半 |
約26.2万円 |
30代前半 |
約27.8万円 |
30代後半 |
約28.5万円 |
40代前半 |
約26.9万円 |
40代後半 |
約28.7万円 |
50代前半 |
約30.3万円 |
50代後半 |
約23.4万円 |
また、同サイト内のハローワーク求人統計データによると、月額求人賃金は22.7万円とされています。
リジョブのネイリストを対象にした求人情報によると、月給には大きな差があります。これは、未経験の場合や経験年数の長さなどから給料に差が出ること、そして顧客指名率やネイルサロンへの貢献度などによって変わるためです。以下の表は詳細です。
正社員 |
月給下限 |
月給上限 |
平均月給 |
スタッフ |
208,978円 |
377,985円 |
293,482円 |
※2024年1月現在
引用元
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET)|ネイリスト - 職業詳細
e-Stat|令和5年度賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種
歩合で手取りが変わることも
ネイリストの給料形態はサロンによっても違い、完全に固定給の場合や固定給プラス歩合、完全に歩合で給与が決まる場合などがあるようです。
固定給が相場より低くても、歩合やインセンティブ、各種手当などがあることで平均より多くなる場合もあるため、求人情報にはよく目を通し、自分に合った条件のサロンに応募しましょう。
ボーナスはある?
ボーナスは必ず出るものではありません。サロンによってボーナスの規定があるところとないところがあり、業績がよければ出る場合や、マネージャーなどの立場になることでボーナスが出るサロンなどさまざまです。
前述のリジョブ求人では、業績に応じて年に1~2回賞与が支給されるサロンも見られました。また、賃金構造基本統計調査のデータでは、「年間賞与その他特別給与額」が14万62,300円でした。
大手サロンでは年間60万円ほどのボーナスを支給するところもあるなど、サロンによるところも大きいようです。
引用元
e-Stat|令和5年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種
福利厚生や手当はある?
ネイリスト正社員であれば、健康保険・厚生年金・雇用保険・有休・産休などの福利厚生が用意されていることが多いです。
また、資格手当・技能手当・役職手当・指名料などの手当やインセンティブがつくこともあるので、気になる場合は応募前に確認しておくとよいでしょう。
残業代は出るの?
残業はある場合も多く、内容は自主練習や講習のためなどさまざまです。しかし、残業代が出るかどうかはサロンによって対応が異なります。
サロンからの指示で残業する場合は出て、自主練習では出ないというパターンもあれば、自主練習でもスキルアップのためであり、サロン業務に役立つため、残業代が払われるというケースもあります。
店長になるとどれくらい給料がアップする?
店長になると、求人によっては30万円以上の月給が期待できます。多いところでは、役職手当やインセンティブなどで月50万円ほどを稼げる可能性も。
幹部クラスになるとボーナスが出ることも多く、年収が500万円以上になる場合もあるため、店長を目指してみるのもいいでしょう。
なお、リジョブの求人では、店長(候補含む)の給料は以下の通りです。
正社員 |
月給下限 |
月給上限 |
平均 |
店長(候補) |
241,322円 |
407,798円 |
324,560円 |
※2024年1月現在
【パート・アルバイト】ネイリストの給料の相場

パートやアルバイトを対象にしたネイリストのリジョブ求人情報を見ると、求人によって大きな差がありました。以下はその詳細です。
アルバイト |
時給下限 |
時給上限 |
平均 |
スタッフ |
1,090円 |
1,519円 |
1,305円 |
店長(候補) |
1,110円 |
1,422円 |
1,266円 |
講師 |
1,133円 |
1,512円 |
1,323円 |
※2024年1月現在
また、賃金構造基本統計調査のデータでは、10人以上の規模の美容サービス業の時給は1,170円でした。
金額に差が出るのは、正社員の場合と同様に経験年数や指名率などが要因と考えられます。
また、地域によって最低賃金が異なることも、金額の差に大きく影響しています。地方よりも都市部のほうが、時給が高い傾向です。
引用元
e-Stat|令和5年賃金構造基本統計調査 短時間労働者 職種
【フリーランス】ネイリストの収入の相場

ネイリストのなかには、フリーランスとして業務委託を受けて働いている人もいます。
業務委託というのは、サロンから雇われるのではなく、契約によってフリーランスとして仕事を請け負うスタイルのことです。ネイリストの場合、ネイルサロンやエステサロンと契約して働き、契約に基づいた報酬を受け取る仕組みとなっています。
正社員やパートと違い、施術を多くこなすほど収入は上がるので、頑張り次第ではサロンに雇われるより多い報酬を手にすることも可能です。しかし、売上が少ないときは報酬も減り保障もないため、収入が不安定になることもおぼえておきましょう。
なお、給料は完全歩合であるケースが多く、売上がなければ0円という可能性も。リジョブの求人データでは、多いと50万円以上の収入を得られるサロンもあるようです。詳しくは次表をご覧ください。
業務委託 |
月給下限 |
月給上限 |
平均 |
スタッフ |
201,256円 |
518,974円 |
360,115円 |
店長(候補) |
240,500円 |
625,000円 |
432,750円 |
※2024年1月現在
h3「自営やフリーランスも多いのが特徴」
上述したjobtagサイトを見てみると、ネイリストの平均年収は320.6万円、月額の求人賃金は22.7万円で、正社員やパートが多くを占めますが、自営・フリーランスも41.9%いることがわかります。
ネイリストの平均年収には自営やフリーランスのものも含まれるため、開業したりフリーランスとして活躍の場を広げたりした人たちの事業が軌道にのるのが、おおむね30代くらいであることも考えられるでしょう。
引用元
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET)|ネイリスト - 職業詳細
ネイリストの講師はいくら稼げる?

ネイリストの講師になるためには、認定講師の資格やネイリスト検定の上位資格を取得したり、多くの経験と実績を積んだりと、ワンランク上を目指す努力が必要です。
その分、高い給与も期待でき、資格なしの場合と比べて2倍以上収入がアップする可能性も。リジョブの求人では23万円ほどから始まり、高いところでは50万円以上と、非常に好待遇のサロンもあります。以下は詳細です。
講師 |
月給下限 |
月給上限 |
平均 |
正社員(月給) |
232,863円 |
371,278円 |
302,071円 |
アルバイト(時給) |
1,133円 |
1,512円 |
1,323円 |
業務委託(月給) |
283,333円 |
750,000円 |
516,667円 |
※2024年1月現在
講師という地位や高収入を得るためには、ぜひネイリストの上位資格取得を目指しましょう。
独立開業した場合はいくら稼げる?

独立開業した場合は、一概にいくら稼げるとはいえません。人気店になれば、ネイルサロンで正社員として働く以上の収入を得られる可能性もありますが、事業が失敗すれば、収入どころか借金を抱えて閉店に追い込まれるおそれもあります。
経営や集客の手腕が試されるため、施術以外のスキルも必要です。
ここでは、独立開業して収入を得るにはどうしたらよいかや、サロン開業に必要なものとあわせて、ネイルサロンオーナーになった場合の収入の一例を紹介します。いずれ独立開業を考えている人は、参考にしてください。
経費を抑えて多くのお客様を取り込むことが大事
サロンを自宅で開業した場合、家賃がかからないため経費を抑えることができます。そのため、うまく集客を見込めれば比例して収入も増えていくでしょう。自宅開業では経費をおさえられるといっても、材料費や集客のための宣伝費などのコストは必要なため、経営が軌道にのるまでは赤字になることも。
また、自宅以外で独立開業するには、シェアサロンの利用や業務委託でフリーランスになる方法、最初から従業員を雇ってオーナーになるなど、いくつかの選択肢があります。
さらに、独立開業してお店の経営を成功させるためには、経費を抑えるだけではなく、できるだけ多くのお客様を取り込み、しっかりと売上を上げていかなければなりません。
ネイルサロンで働いているあいだにお客様と信頼関係を築き、独立したあとに自店へ足を運んでくれるような固定客を増やしておくとよいでしょう。
また、経営や集客のノウハウを身につけておくことも大切です。
ネイルサロンの開業に必要なものとは?
比較的低予算で開業が可能な自宅サロンですが、お客様を迎え入れるための最低限の改装資金も考慮にいれなければなりません。フリーランスとして独立してシェアサロンを利用する場合、開業届の提出をし、施術に必要な道具があればすぐにでも営業ができます。
どちらにしても、集客は自分ひとりでしなければならないため、ある程度固定客をもっていて、集客の見込みがたてられる状態で独立するのが望ましいでしょう。また、しばらくは赤字でもやっていけるだけの運営資金ももっておく必要があります。
ネイリストの独立開業に必要なものやメリットなどは以下の記事で解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
ネイルサロンオーナーはいくら稼げる?
店舗経営では、店舗数が多いほど売上の規模は大きくなります。単純計算で仮に1店舗の月の総売り上げが200万円だった場合、2店舗で400万円です。もちろん、店舗が増えるほど家賃や人件費などの経費もかかるため、売上がそのまま稼ぎになるわけではありません。立地によっても、店舗収入は変わる可能性があります。
しかし、オーナーになって経営がうまくいけば、年収1,000万円も夢ではないでしょう。
ネイリストが収入UPを目指せる4つの方法を紹介

ネイリストの平均年収はわかりましたが、今以上にネイリストが収入をUPさせる方法はないのでしょうか。つづいては、ネイリストの給料を増やす方法を紹介します。
1. 資格を取得する
実は、ネイリストは、必ずしも資格を取得していなくても業務に就ける職業です。しかし、さまざまな資格が存在するため、資格を取得することで好条件での就職につながる可能性があります。
そこで、ネイリストの資格としておすすめのものを見ていきましょう。
JNEC|ネイリスト技能検定 1級
この試験は、国際的に通用するネイリストの育成を目指している日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が主催の検定試験です。正しい技術と知識の向上を目的とした実践に役立つ資格となっています。試験は1〜3級にわかれており、レベルに合ったものを受けることになるでしょう。
たとえば、1級の試験を受ける場合、受験資格はネイリスト技能検定試験の2級を取得している方となります。この試験では、トップクラスのネイリストとして必須となる総合的な技術、そして知識も求められます。
試験自体は各級共通で、実技試験と筆記試験によって判定されますが、1級の実技試験では50点満点中38点以上が合格基準です。
引用元
JNEC|JNECネイリスト技能検定試験 概要
JNEC|ネイリスト技能検定試験 実技採点基準
JNA|ジェルネイル技能検定 上級
日本ネイリスト協会(JNA)が実施するこの試験は、お客様が安心して施術を受けられるようにし、なおかつ健全なジェルネイルの普及を目的としています。ネイリストのプロとして、サロン内でジェルネイルの施術を行うために必要な理論と技術の修得について問われます。
こちらの試験は初級・中級・上級に分かれているのが特徴です。上級試験を受ける場合、ジェルネイルのスペシャリストとして必須となる総合的な知識および技術の修得を求められます。試験内容は実技試験のみですが、実技試験は100点満点中70点以上の点数を取らなければなりません。また受験資格として、中級に合格していることが必要条件になります。
引用元
JNA|JNAジェルネイル技能検定試験
JNA|第31回 JNAジェルネイル技能検定試験【初級・中級・上級】
JNA|ネイルサロン衛生管理士
JNAが定める「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」の普及を目指し、安全で適切な衛生管理を行えることを認める資格です。所定の講習を受講し、筆記テストに合格することで取得できます。
JNA|認定講師資格
JNA認定講師は、ネイリスト技能検定1級に合格しディプロマを取得した日から1年以上が経過していて、ネイルサロン衛生管理士やジェルネイル技能検定試験上級などいくつかの指定された資格をもっていること、プロとして実務経験があることなど厳しい条件がある資格です。
資格取得までのハードルが高い分、資格手当などで高収入につながりやすく、講師としてスクールで教えたりセミナーを開いたりなど、キャリアの幅を大きく広げる可能性が高まるでしょう。
2. 技術・接客力を磨いて指名を増やす
収入UPを目指すのであれば、地道な努力で指名率を増やしていきましょう。具体的には、ネイルの技術を向上させる、それぞれの顧客が好むデザインを理解する、接客スキルを磨くなど、技術やスキルアップをすることです。
そうすることで、お客様からの指名を増やすことにつながります。サロンによっては、指名料が給料にプラスされるところもあるので、収入UPも見込めるでしょう。
3. キャリアアップする
ネイリストとしての技術やスキルを磨くことで、キャリアアップを目指すことも可能です。たとえば、サロン内での昇格という方法があります。下記でどのようなキャリアアップ例があるのかを確認しましょう。
店長として働く
キャリアアップの具体例としては、まず店長の昇格を目指すという方法があります。店長としての業務は、ネイリストとしての業務はもちろん、そのほかにもサロンで働くスタッフの管理、サロンの売上管理などの業務もこなさなければなりません。しかし業務が多いぶん、収入も多くなることがあります。
なお、前述したように、リジョブに掲載中のネイリスト店長の求人情報では、30〜40万円以上の月給を得られるサロンなども多いです。頑張ったぶんだけしっかりと給与に反映されるようになっており、収入UPを目指せるでしょう。
インストラクター・認定講師として働く
インストラクターや認定講師として、ネイリストの仕事と並行してネイルを教える仕事をすることで、収入アップにつながる可能性もあります。とくに認定講師の場合、資格が必要ではあるものの、取得すれば資格手当が支給されるサロンもあるので、収入UPにつながるでしょう。
前述したリジョブの求人におけるネイリストの講師は、おおむね月給23万円からで、業務委託の場合50万円以上を目指せることもあるので、高収入に期待できます。
独立開業を目指す
独立開業で収入アップが目指せるとは一概にいえませんが、努力次第では収入UPが期待できます。もちろん、一定数の顧客を確保する努力が必要となることは忘れてはいけません。
しかし、雇用されて働くのと、自営業でネイルサロンを営むのとでは、売上から発生する自分への収入がかなり違います。
実際に独立開業を行った、Lovlの代表ネイリストである中村キャベツさん。急遽一人で開業することになったサロンの開業について、以下のようにお話されています。
「友人と共同で開業する予定だったのに、予定外に1人で開業することに。ノープランでプレッシャーだらけのなか開業したものの、過去のお客様やSNSのおかげで初月から安定した売上を獲得。たくさんの失敗を経て、上の人の言うことによく耳を傾けて聞いて、自己理解を深めておくことが大切だと感じました。」
引用元
ノープランで独立!サロンと共に成長した7年【Lovl 代表ネイリスト 中村キャベツさん】#1
開業に興味がある方は、こちらもあわせてチェックしてみてください。
ネイリストとして開業する前に知っておきたいこと|資格・費用・手順を解説
4. 経験を活かしてより条件のよいネイルサロンへ転職する
これまでネイリストとしてネイルサロンで勤務してきた経験があるのであれば、よりよい条件のネイルサロンに転職するという方法もあります。
ある程度技術を磨いて、経験を積んでいるのであれば、自身の望む条件や収入UPが期待できる求人を探してみましょう。
自分に合ったネイルサロンを見つけるポイントとは?
自分の希望条件について、まずは洗い出してみましょう。働く条件には、給与や雇用形態、勤務地、勤務時間、休日、福利厚生、技術力アップ、サロンの雰囲気など、さまざまなものがあるでしょう。これらのなかから、優先順位を立ててください。
そして、優先順位が高いものを基準に転職できそうな勤務先を探してみましょう。きっと自分に合ったネイルサロンがみつかりやすくなるはずです。また、もし可能であればお客様として、足を運び、雰囲気などを確認してみてもよいでしょう。
自分に合ったネイルサロンを探すならリジョブがおすすめ

希望条件や優先順位が決まったら、いよいよ転職に向けた職場探しです。求人を探すにはさまざまな方法がありますが、自分に合ったネイルサロンを探す際には、求人サイト「リジョブ」をおすすめします。
リジョブは美容業界に特化しており、ネイリストの求人を豊富に掲載。「経験者歓迎」や「独立・開業支援」など、キャリアアップを目指す人にぴったりの条件もあります。
勤務地やサロンの雰囲気なども、働くうえでは重要です。リジョブはそういったこだわり条件も用意しており、お店の施設形態・立地・規模・客層など、細かに指定できます。
求人のページには、勤務条件や給料・福利厚生だけでなく店内の写真やサロンのこだわり・PR・オーナーの声など、事前に知りたい情報が満載です。
ネイリストの給料はスキルや年齢で大きく違う!自分に合った方法で収入アップを目指そう

ネイリストの給料は、雇用形態によって異なることはもちろん、スキルや年齢にも大きく左右されます。
正社員の場合は、歩合制が取り入れられていることも多く、その還元率はネイルサロンによっても異なるため、差が出やすいです。
そういった給料事情を考慮したうえで収入アップを目指すなら、資格を取得したりキャリアアップしたりする方法があるほか、より好条件のサロンに転職する方法もあります。この記事で紹介したことを参考に、自分に合った方法で収入アップを目指しましょう。
転職先を探す場合は、求人サイト「リジョブ」をぜひ活用してください。リジョブは転職満足度※98%と利用者の評価が非常に高く、ネイリストの求人が豊富です。自分好みの条件を指定できるので、きっとあなたにぴったりの求人が見つかるでしょう。
※リジョブ経由で採用された1,242名を対象に実施した満足度自社調査より(実施期間:2023年2月8日〜2023年3月8日)