美容師と理容師って何が違うの?法律や業務・試験・就職先などの違いを徹底解説!
美容師や理容師は、お客様をカッコよく、またキレイにする素敵なお仕事です。この2つはお客様の髪の毛を扱うため似たようなイメージを持たれる資格ですが、それぞれ業務範囲が異なります。
この記事では、美容師と理容師の違いについて法律や業務・試験・就職先などを解説します。また、美容師・理容師のどちらも取得するダブルライセンスのメリット・注意点や、それぞれの仕事に向いている人の特徴なども見ていきましょう。
美容師と理容師の違い

美容師と理容師はともに国家資格を必要とする職業で、国家試験に合格して免許を取得しなければなりません。どちらも髪を扱う仕事ですが、適用される法律が違うのが特徴です。そのため、重なる業務もあれば異なる業務も存在します。
美容師の仕事は、美容師法で「パーマネントウェーブ、結髪、化粧などの方法により、容姿を美しくすること」と定められています。
一方理容師の仕事は、理容師法で「頭髪の刈込、顔そり等の方法により容姿を整えること」と定められています。
決定的な違いは、理容師は「髭剃り・顏剃り」ができますが、美容師はできないことです。また、美容師はメイクや着付けも業務範囲としています。
引用元
e-Gov法令検索|美容師法
e-Gov法令検索|理容師法
厚生労働省|理容師・美容師制度の概要等について
美容師法と理容師法で定められている業務について、以下で詳しく見てみましょう。
美容師法と理容師法の違いを見てみよう
美容師法と理容師法のおおまかな違いは、次表のとおりです。
美容師法 |
理容師法 |
|
業務の定義 |
第二条第一項 美容とは、パーマネントウエーブ、結髪、化粧等 の方法により、容姿を美しくすることをいう |
第一条の二第一項 理容とは、頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿 を整えることをいう |
業務の独占 |
第六条 美容師でなければ、美容を業としてはならない |
第六条 理容師の免許を受けた者でなければ、理容を業としてはならない |
業務範囲 |
カット パーマ ヘアセット メイク 化粧に付随した軽度の顔そり 首から上の容姿を美しくする施術 (まつエクなど) 着付け |
カット パーマ 顔そり |
引用元
厚生労働省|理容師・美容師制度の概要等について
厚生労働省|まつ毛エクステンションによる危害防止の徹底について
美容師と理容師の国家試験における違い

美容師と理容師の国家試験課目は、筆記試験と実技試験の2つがあります。筆記試験課目は共通です。
美容師・理容師国家試験 筆記試験課目 | |
関係法規・制度 |
美(理)容師法・生活衛生関係営業の運営の適正化および振興に関する法律・保健所の役割など |
衛生管理 |
公衆衛生・環境衛生・感染症・衛生管理技術 |
保健 |
人体の構造および機能・皮膚科学 |
香粧品化学 |
理・美容の物理化学のうちの香粧品化学(シャンプーや薬剤) |
文化論 |
日本のファッション文化史・礼装の種類 |
|
美容技術理論 ※理容師は理容技術理論 |
美(理)容技術理論・美(理)容器具など ※美容師のみまつ毛エクステンションについても問われる |
運営管理 |
経理や税金・年金保険・労働関係法規など |
引用元
理容師美容師試験研修センター|新制度による筆記試験実施要領
理容師美容師試験研修センター|理容師・美容師実技試験審査マニュアル
それぞれ実技試験の内容が違うため、以下で詳しく紹介します。
美容師の実技試験
美容師の実技試験は、衛生実技試験と第1課題・第2課題があります。衛生実技試験は、理容師試験も同様で、使用する用具類の衛生状態や受験者の服装や髪型・爪などの総合的な審査です。作業は安全かつ衛生的に進められているかなどがチェックされます。
第1課題と第2課題については以下の通りです。
第1課題:カッティング(カット技術)
第2課題:ワインディングまたはオールウェーブセッティングのいずれか
ワインディングは、パーマをかけるときに行うロッドの巻きつけ技術で、オールウェーブセッティングは、髪全体をウェーブさせるセッティング技術です。
引用元
理容師美容師試験研修センター|衛生実技試験審査マニュアル
理容師美容師試験研修センター|美容師実技試験第2課題ワインディング審査マニュアル
理容師美容師試験研修センター|美容師実技試験第2課題オールウェーブセッティング審査マニュアル
理容師の実技試験
理容師の実技試験は衛生実技をはじめ、カッティング(ミディアムカット・セニングカット)・シェービングおよび顔面処置・整髪などがあります。
シェービングおよび顔面処置は、泡立てたシェービングソープの塗布(ラザーリング)・髭や顔のムダ毛のシェービング・乳液の塗布と拭き取りなどが審査されます。
整髪は、髪の分け目を左サイドと右サイドに7:3し、固形ワックスで整える仕上げ作業の評価です。
引用元
理容師美容師試験研修センター|理容師実技試験審査マニュアル
受験者数や合格率の違い
国家試験の受験者数は、美容師のほうが多い傾向です。美容師国家試験の受験者数が1万~2万人であるのに対し、理容師の方は1桁少ない1,000〜2,000人となっています。
また、令和元年~令和6年における美容師国家試験合格率はおよそ73.4%で、理容師の合格率はおよそ75.4%。2%ほど理容師の合格率が高くなっています。
なお、美容師国家試験は、秋期のほうが春期よりも20~30%合格率が低い傾向です。
資格を取得したあとの就職先の違い

資格取得後は、美容師は美容室に、理容師は理容室に就職することも多いのですが、活躍できる場所はそれだけに限りません。
ここからは、美容師と理容師それぞれの就職先の違いについて見ていきましょう。
美容師の就職先①美容室
美容師と聞くと美容室を連想する方は多いでしょう。美容室で仕事をするうえで必要な免許は「美容師免許」です。
就職後いきなりお客様を1人で担当するのではなく、アシスタントとして、スタイリストと呼ばれる先輩美容師のサポートをしながら技術練習を重ねます。それから2~4年後、スタイリストデビューできるのが一般的です。
アシスタントの仕事やキャリアパスについては以下の記事も参考にしてください。
関連記事
アシスタント美容師がスタイリストになるまで何年かかる?デビューまでのカリキュラムやキャリアパスを紹介
美容師の就職先②結婚式場
結婚式場も、美容師の就職先として人気があります。多くの場合は、新卒で結婚式場に就職するというよりは、美容室で経験を積んでから結婚式場に転職するパターンが多いです。
結婚式場ではとくに、ヘアメイクの知識と提案力が必要不可欠。基本的にヘアセットとメイクを同じ人が担当するので、新郎新婦を専属でサポートすることができ、やりがいを感じやすいでしょう。
一方で失敗は許されないため、技術や経験・流行のヘアセットについての知識を身に着けておく必要があります。就職先としても人気があるので、求人倍率は高めです。
美容師の就職先③ヘアメイク・ヘアセット専門店
美容師の就職先としてヘアメイク・ヘアセット専門店があります。ヘアメイク・ヘアセット専門店に就職する場合には、美容室での経験と実績が必要になることも。
仕事内容には雑誌やイベント・CMや映画などの撮影現場・ファッションショーなどの現場でヘアメイクやヘアセットすることがあります。
ヘアメイク・ヘアセット専門店は自店にお客様をお迎えするのではなく、現場にヘアメイク・ヘアセットアーティストを派遣することが多いです。
この仕事は多くの場合、美容室勤務で経験を積み、実績を作ってから就職するのが一般的です。また、お給料や労働時間などは現場に合わせた形になるため、労働環境はあまり整っていないことも。
ヘアメイク・ヘアセット専門店への就職を考えている場合には、仕事内容だけではなく雇用形態や労働環境なども考えて就職先を選ぶとよいでしょう。
美容師の就職先④美容サロン
美容師の就職先として美容サロンがあります。美容サロンに就職をする場合にはまつエクやまつ毛パーマをはじめとする、アイリストの技術が必要です。
美容師はヘアカットやヘアセットなど、髪に関わる仕事をイメージすることが多いかもしれません。しかし、美容師にはアイリストやアイブロウリストとして活躍する人もいます。アイリストの仕事ではまつエク・まつ毛パーマをメインに、アイブロウリストの仕事では、眉毛のケアなどをメインに行います。
美容サロンやアイリスト、アイブロウリストについては、以下の記事もあわせてチェックしてください。
関連記事
アイリストの仕事内容は?1日の仕事の流れや技術の習得方法・やりがいなどをまとめて紹介
アイブロウリストになるには資格が必要? おすすめ資格や仕事内容を紹介
理容師の就職先①理容室
理容師の就職先として、真っ先に思い浮かぶのが理容室ではないでしょうか。理容室に就職してから1〜3年はアシスタントとして働き、その期間を経て理容師としてデビューすることができます。
理容師の就職先②シェービング専門サロン
理容師の就職先として、シェービング専門サロンがあります。シェービング専門サロンに就職するためには、理容師資格が必要になるのと同時に、シェービング技術・頭皮マッサージなどの技術が必要となります。
シェービングと聞くと顏剃りや髭剃りのイメージをしますが、それだけでなく、手の甲やうなじ・背中のシェービングを行うこともあります。
なかには女性専門のシェービング店も存在していて、ブライダルシェービングを行っている場合も。シェービングのみならず、頭皮マッサージやデコルテのケアなども行うのが女性専門のシェービング店の特徴です。
そのため、シェービング専門サロンに就職するためには、理容師資格が必要になるのと同時に、高いシェービング技術・頭皮マッサージ・デコルテケアの技術が必要となります。
美容師・理容師免許を取得するまでの流れ

美容師と理容師は、それぞれ免許を取得するための進学先は異なるものの、取得までのプロセスは同じで、いくつかの段階に分かれています。
高校卒業後に養成施設で学び、国家試験に合格したのち、名簿に登録されることで免許が交付されるといった流れです。この一連の流れについて、具体的に見ていきましょう。
高校卒業後、美(理)容師養成施設に入学する
美容師や理容師を目指すには、まず高校を卒業後、厚生労働大臣指定の美容師養成施設や理容師養成施設に入学しなければなりません。この養成施設は全国に設置されており、滋賀県を除いた全都道府県で学ぶことができます。
中卒では美(理)容師になれない?
中卒でも理容師を目指すことは可能ですが、一般的に理容師養成施設への入学は高校卒業以上が条件となっています。実際、入学資格を高校卒業以上としている養成施設がほとんどです。
そのため、中卒の方や高校を中退した人は、まず高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)に合格し、、養成施設に進学するのが一般的な進路です。
ただし、高卒認定試験を受験できるのは16歳になる年度からで、合格者が18歳未満の場合は、満18歳の誕生日から合格者となる点には注意しましょう。
引用元
日本理容美容教育センター【養成施設一覧・東京】
文部科学省|高等学校卒業程度認定試験
規定期間以上養成施設で学習する
美容師や理容師になるためには、指定された養成施設で一定期間以上学ぶ必要があります。昼間・夜間課程の場合、最低でも2年以上です。この期間中に、美(理)容師として必要な技術や知識を習得します。
たとえば、美容師養成施設ならカットやパーマ、理容師養成施設ならカットやシェービングの技術をはじめ、衛生管理や接客などが含まれる学校もあるでしょう。
通信課程の場合は、学習期間が3年以上となり、時間に余裕を持ちながら自分のペースで学ぶことができます。
美(理)容師国家試験を受験する
美(理)容師養成施設を卒業後または卒業見込みで、美(理)容師国家試験を受験することができます。試験は通常、年に春と秋の2回開催されます。
試験内容は、さきほど紹介したとおりです。
引用元
理容師美容師試験研修センター
理容師美容師試験研修センター|新制度による筆記試験実施要領
理容師美容師試験研修センター|理容師・美容師実技試験審査マニュアル
美(理)容師名簿へ登録申請する
美(理)容師国家試験に合格しただけでは、まだ美(理)容師になったとは言えません。次に行うのは、美(理)容師名簿への登録申請です。理容師美容師試験研修センターに登録申請を行い、名簿に登録されることで、正式に免許が交付されます。
名簿への登録申請は所定の手続きを踏み、必要書類を提出して審査を受けます。登録が完了すると、晴れて美(理)容師になることができます。
詳しくは、理容師美容師試験研修センターのホームページをご覧ください。
引用元
理容師美容師試験研修センター|免許に関する申請手続きについて
美容師・理容師の給与事情

厚生労働省運営の職業情報提供サイト「jobtag」では、美容師・理容師の平均年収は379.7万円とされています。また、同サイト内のハローワーク求人データから算出した美容師の平均求人賃金は26.4万円、理容師の平均求人賃金は、28.6万円(月額)です。
また、求人サイト「リジョブ」に掲載されている、美容師と理容師の求人から見る給与データは、以下のとおりです。
【美容師】
正社員 |
月給下限 |
月給上限 |
アシスタント |
214,386円 |
475,340円 |
スタッフ |
217,777円 |
420,718円 |
店長(候補) |
255,060円 |
476,071円 |
アルバイト |
時給下限 |
時給上限 |
アシスタント |
1,104円 |
1,390円 |
スタッフ |
1,114円 |
1,469円 |
店長(候補) |
1,141円 |
1,573円 |
業務委託 |
月給下限 |
月給上限 |
アシスタント |
266,556円 |
546,670円 |
スタッフ |
226,396円 |
558,793円 |
店長(候補) |
247,519円 |
602,403円 |
【理容師】
正社員 |
月給下限 |
月給上限 |
スタッフ |
237,780円 |
431,702円 |
店長(候補) |
288,916円 |
630,649円 |
アルバイト |
時給下限 |
時給上限 |
スタッフ |
1,149円 |
1,453円 |
店長(候補) |
1,136円 |
1,689円 |
業務委託 |
月給下限 |
月給上限 |
スタッフ |
271,408円 |
456,901円 |
店長(候補) |
297,634円 |
883,742円 |
いずれも2025年4月現在のデータです。
引用元
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))|美容師 - 職業詳細
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))|理容師 - 職業詳細
美容師と理容師のダブルライセンスを目指すメリット・注意点

美容師が理容師資格を、理容師が美容師資格を取得しやすくするよう、平成30年に制度が改正されました。
その内容は、美容師養成施設に「理容習得者課程」が、理容師養成施設に「美容習得者課程」が設置できるということです。
美容師と理容師、両方の資格を取得することを「ダブルライセンス」といい、より幅広いニーズに対応できる人材を育成することを主眼としています。
これまで、両方の資格を取得するには2つの学校に通う必要があり、美容専門学校2年・理容専門学校2年の合計4年間通う必要があります。しかし、制度が改定されたことで、合計3年間で取得することができるようになりました。
ここからは、ダブルライセンスのメリットと注意点について紹介します。
ダブルライセンスのメリット
美容師と理容師の両方取得するメリットは下記の3つがあります。
1.知識が得られる
2.活躍する幅が広がる
3.お客様から信頼される
美容師と理容師は施術できる内容が異なります。そのため、ダブルライセンスを取得することで、両方の知識を習得することができます。
ダブルライセンスを取得すると、美容室でも理容室でも働くことができるため、自らの活躍の場を広げることができます。就職先・転職先の選択で幅が広がることは大きなメリットです。
また、ダブルライセンスであれば知識や技術が他の人より高いと考えられるため、お客様からの信頼も厚くなるでしょう。
さらに、近年は多様性が重視されています。お客様の「自分らしさ」を叶えるためにも、ダブルライセンスを取得していることは大きなメリットとなります。
ダブルライセンスの注意点
美容師と理容師の資格を取得することには注意点もあります。例えば、「就職が遅れる」「学んだことが活かしきれない」などが考えられます。
美容師か理容師のどちらかを取得する場合には2年間で卒業することができますが、ダブルライセンスの場合には3年かかります。そのため同期よりも就職のタイミングが遅れ、最初のスタートが遅れてしまいます。
また、ダブルライセンスを持っていても、どちらかのスキルのみを使う場合が多くあります。
美容室に就職すれば美容師資格の内容のみが必要となりますし、その逆も然りです。ダブルライセンスを必要とするお店はまだまだ少なく、資格を上手く使いこなせないケースが考えられます。
美容師・理容師に向いている人の特徴

ダブルライセンスの注意点で紹介したように、美容師免許と理容師免許の両方を取得するには時間がかかるうえ、学んだことを活かしきれないことに懸念があります。そのため、まずはどちらかの資格を取得してみるのもよいでしょう。
しかし、自分が美容師と理容師のどちらに向いているのか、わからないという人もいるかもしれません。そこで、以下で向いている人の特徴を紹介します。
美容師に向いている人
美容師に向いているのは、次のような人です。
・美容やファッションなどの最新トレンドを追うのが好き
・おしゃれをするのが好き
・コミュニケーション能力が高い
・協調性をもってチームワークを大切にできる
・忍耐力やタフさがある など
以下の記事で、向いている人の特徴について詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
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美容師の仕事にはどんなやりがいや魅力がある? 向いているのはどんな人?
理容師に向いている人
理容師に向いているのは、次のような人です。
・コミュニケーション能力が高い
・忍耐力やタフさがある
・丁寧で正確な仕事ができる など
美容師と違って容姿を「整える」仕事なので、髪型や髭などの形をきっちりと整える正確性が求められます。
関連記事
理容師に向いている人の特徴とは? 理容師を目指せる方法や給料について紹介
美容師・理容師の就職先を探すなら求人サイト「リジョブ」がおすすめ!

美容師や理容師としての就職先を探すなら、求人サイト「リジョブ」の利用がおすすめ。リジョブは美容業界に特化した求人サイトで、美容師・理容師向けの求人情報が豊富に掲載されています。
一般的な求人サイトとの違いは、美容業界特有のニーズに応じた細かい検索項目が揃っていることです。勤務エリアや勤務時間・給与・福利厚生など、基本的な条件で検索ができるだけでなく、「施設形態」や「仕事内容」など、業界に特化した検索項目が用意されています。
たとえば美容師資格が活かせるさまざまな美容サロンや、カット専門のサロン・メンズ専門の理容室など、より具体的な条件での求人検索が可能となり、自分にぴったりの職場を見つけやすいでしょう。
それぞれの違いを理解して理想に合ったキャリアを歩もう

美容師の仕事は、「パーマネントウェーブ、結髪、化粧などの方法により、容姿を美しくすること」、理容師の仕事は「頭髪の刈込、顔そり等の方法により容姿を整えること」です。
それぞれ似た面もありますが、美容師・理容師にしかできない施術があります。そのため、ダブルライセンスを取得することでより一層、自分自身の活躍の場を広げることができるでしょう。理容師と美容師の違いを知って、自分の理想のキャリアを歩んでくださいね。
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