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【美容あるある】美容師たちの本音「これだけちょっと言わせて!」……

美容業界で働いていると思わず「あるある!」と共感してしまうリアルなエピソードを、美容ライターとして活躍する荒原文さんがレポート。日々起こるさまざまなできごとを乗り越えつつ、みんな頑張っているんですね!

あるある!“モンスターカスタマー” 〜ヘアサロン編 その2〜

美容業界は、技術職であるとともに、接客業という一面もありますよね。そんな美容業界で働く日々、どうしても出会ってしまうのが“モンスターカスタマー”。中でもヘアサロンは、自分のスタイルにこだわるお客さまが多い、いわば危険地帯。あなたのサロンにこんなモンスターなお客さまがご来店されたこと、ありませんか?

Case 5:ドライヤー中の会話は美容師側も聞き取りにくい……

ドライヤー中

ドライヤー中の会話はやっぱり聞き取りにくく、それでもお客様の声を拾おうと、積極的に会話を推測し、よくわからなくても必死に相槌を打ったりしています。特に声の小さいお客様だと大変です。時間に余裕があれば弱風にして聞き取る努力をしますが、ドライヤー中はできるだけ大きな声でお願いします。

ドライヤーの音ってどれくらい?

「ドライヤーを使っているときは、会話が聞き取りにくいので大きな声で」という話がありましたが、そもそもドライヤーの音ってどれくらいなものなのか分かりますか?メーカーや性能など製品によっての違いはありますが、おおよその音量としてドライヤーは『100dB(デシベル)』と言われています。音量のレベルは上がれば「騒音」という扱いにもなり、それはときによっては体に悪影響(難聴など)をもたらすこともあります。そもそも、この『100dB』ってどんなものなのか? 世間的にこのドライヤーの『100dB』と同様のデシベルで評される音を調べてみると、「電車がガードを通るときのガード下の音」が、この『100dB』に値しているとのこと。なるほど。あの音の下で会話をするといっても、これは至難の業と言えるでしょう。この状況を踏まえて、ドライヤー中の会話をいろいろと考えてみましょう。

Case 6:カットモデルとして来られているのにあまり切らせてもらえない……

女性

カットモデルをお願いするのにはいくつかの目的があります。コンテスト応募用、最新のスタイルの練習用、ポスターや雑誌の撮影用などです。基本はスカウトでお願いすることが多いですが、新人美容師がデビューに向けてテストをするために必要なモデルの場合、店舗に貼り紙で募集することも少なくありません。事前に電話で双方の意志や目的を確認してからカットに入りますが、聞いていたよりも髪の毛が短すぎる、注文が多すぎるという場合もあり、その場合は通常のお客様として来店してほしかったと思うこともあります……。

Case 7:美容師の「難しい」「やめたほうがいい」はかなり本気で止めています

女性

お客様の髪質上、どうしても似合わない、あるいはできない、あるいはやってもイメージとは全く違う仕上がりなると判断する場合はできない旨を正直に伝えます。つまり美容師の「難しい」「やめたほうがいい」はかなり本気で止めているのです。あるいは美容師側が仕上がりに自信が持てないと確信しています。止めているのに無理矢理希望を通そうとする場合はほぼ失敗に終わると思ってください……。

Case 8:無愛想すぎる、情報がなさ過ぎるお客様は実は損している

女性

会話をしたくないタイプのお客様が、ずっと雑誌を読んでいるのは正直たいした問題ではありません。しかし何を話しかけても無視、表情一つ変えない、カウンセリングや会話でもほとんど情報をくれないというお客様は非常にやりづらく、美容師側も困惑します。美容師側はお客様との会話から趣味や性格、ライフスタイルを推測し、よりお客様にふさわしく似合うヘアスタイルを提案したいと思っています。その情報がまったくもらえないのは残念です。

Case 9:頭が動き過ぎるお客様が増えている

手元

カット&パーマ中も、スマホを手放さないお客様が急増! 気持ちはわかりますが、無意識のうちに頭が傾いたり、うつむかれていることが少なくありません。スマホゲームをしながら頭が動いている人も……。できるだけカット&パーマ中は頭を固定してください!

Profile

荒原文さん

荒原 文さん

美容業の広報/PRとして業務に従事。それらの経験を生かし、エディター&ディレクター業に転身。業界経験をフルに活かし美容関連施設や商品の小冊子、販促ツールの編集、ライティング業務の実績を重ねる。フリーライターとして独立後アロマテラピーや美容業界の実用書、ポータルサイトや雑誌などのメディアで美容関係のコラム、食品、健康、医療関係などの記事を執筆、情報発信している。心身のバランスを整える美容、健康理論を重視し、その実践として現在は執筆活動の他にヨガインストラクターとしても活動中。

http://aya-works.com

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