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特集・コラム 2025-09-02

社会福祉士になるには?受験資格ルートや試験概要・勉強法を紹介

社会福祉士は、身体上、もしくは精神上の障害や環境上の原因で日常生活を送るのが困難な方の相談に乗り、助言・指導・福祉援助をおこなうプロのソーシャルワーカーです。

医療・福祉・行政などの現場で幅広く活躍でき、専門職として需要の大きい仕事です。

ただし、社会福祉士として働くためには、まず大学や短大を卒業して実務経験を積むか、実務経験を積んだあとに養成施設を卒業することで受験資格を取得する必要があります。

そして、その受験資格を得てから社会福祉士国家試験に合格しなければなりません。

今回は、社会福祉士の仕事の概要・なるための受験資格ルート・国家試験の内容・勉強法・向いている人の特徴3選・収入の目安・ほかの福祉系資格との違いをご紹介します。

社会福祉士とは?知っておきたい仕事の概要

社会福祉士とは、自立した日常生活に困難をきたしている利用者やその家族から相談を受けてから、当事者が直面する問題に対処するための、具体的な対処法を提案する仕事です。利用者の環境や問題に応じて適切な提案をする必要があり、専門知識と柔軟性が求められます。

病院や社会福祉施設・児童相談所・保健所など、社会福祉士が働く場所は幅広いです。

2019年10月時点における日本の高齢化率は28.4%でした。今後も高齢化率は高まっていくと予測され、自立的な生活を営むのが難しい要介護者も増加していくと考えられます。

このような社会的な背景の中で、社会福祉士のニーズは日増しに高まっています。

関連記事
社会福祉士とは? 仕事内容や活躍の場を紹介

引用元
内閣府:1 高齢化の現状と将来像

社会福祉士になるには?気になる受験資格ルート

社会福祉士は高度な福祉・介護業界の知識やスキルが求められる国家資格です。そして、国家試験に合格しなければ社会福祉士と名乗ることができません。試験は年1回おこなわれており、申込期間は9月〜10月、試験日程は例年2月の上旬頃です。

このように、一見するとハードルが高いと思われがちな社会福祉士ですが、社会人が働きながら社会福祉士の受験資格を得て、試験の合格を目指すことも十分可能です。

ただし、社会人でも通いやすい形態の夜間過程や通信教育に通ったとしても、実務のために所定のスクーリング(実際に学校や施設に行くこと)が必要です。

ここからは、社会福祉士の受験資格を得るまでの具体的なルートをご紹介します。

引用元
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター:社会福祉士国家試験:受験資格(資格取得ルート図)

福祉系大学に通う

まず、福祉系大学に通って受験資格を得る方法です。そのなかでもさらに3つに分かれます。

・4年制に通って指定科目を履修する
・短大等に3年間通って指定科目を履修したのち、1年以上の相談援助実務をする
・短大等に2年間通って指定科目を履修したのち、2年以上の相談援助実務をする

短期養成施設に通う

次に、短期養成施設に入って資格を得る方法です。そのなかでもさらに5つに分かれます。

・福祉系の4年制大学で基礎科目を履修し、6カ月以上短期養成施設に通う
・福祉系の短大等で3年間基礎科目を履修し、1年以上の相談援助実務をしたのち、6カ月以上短期養成施設に通う
・福祉系の短大等で2年間基礎科目を履修し、2年以上の相談援助実務をしたのち、6カ月以上短期養成施設に通う
・2年以上社会福祉主事養成機関で学び、2年以上の相談援助実務をしたのち、6カ月以上短期養成施設に通う
・児童福祉士司・身体障害者福祉司・査察指導員・知的障害者福祉司・老人福祉指導主事の実務経験を4年以上積み、6カ月以上短期養成施設に通う

一般養成施設に通う

最後に、一般養成施設に入って資格を得る方法です。そのなかでも4つに分かれます。

・一般の4年制大学に通ったのち、1年以上一般養成施設に通う
・一般の短大等で3年間学び、1年以上の相談援助実務をしたのち、1年以上一般養成施設に通う
・一般の短大等で2年間学び、2年以上の相談援助実務をしたのち、1年以上一般養成施設に通う
・4年以上の相談援助実務をしたのち、1年以上一般養成施設に通う

社会福祉士の受験資格に必要な実務経験について紹介

社会福祉士の受験資格として、一部のパターンで実務経験が必要です。どのような職種が実務として認められるのか、例を見てみましょう。

実務経験として認められる職種・業務

実務経験として認められる職種と内容には、以下のようなものがあります。

業種 職種
児童福祉 保育士・児童指導員・相談員・児童福祉司・児童心理司・電話相談員など
高齢者福祉 生活相談員・介護支援専門員・支援相談員など
障がい者福祉 心理判定員・職能判定員・ケースワーカーなど
その他の分野 精神保健福祉士・精神保健福祉相談員・心理判定員・精神科ソーシャルワーカーなど
医療分野 医療ソーシャルワーカーや生活環境相談員など

引用元
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター:受験資格

実務経験として認められないケース

「社会福祉士及び介護福祉士法施行規則」と「指定施設における業務の範囲等及び介護福祉士試験の受験資格の認定に係る介護等の業務の範囲等について」の、厚生労働省社会・援護局長通知によって定められていない職種や職歴は実務経験として認められません。

たとえば、以下の場合に実務経験として認められない例もあります。

・「入所者の保護に直接従事する保育士」として介護福祉士国家試験を受けた保育士
・保育士から継続して児童指導員になり、「入所者の保護に直接従事する児童指導員」として介護福祉士の国家試験を受けた児童指導員
・「介護等の業務をおこなう」者として介護福祉士の国家試験を受けた指導員・生活支援員・障害福祉サービス経験者など

社会福祉振興・試験センターのホームページで、自分自身の職務経験が社会福祉士の受験資格に当てはまるかどうか、しっかり確認しておくことが大切だといえます。

引用元
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター:試験概要

社会福祉士の国家試験の内容

最新の37回目の社会福祉士国家試験の試験科目は、以下の通りです。精神保健福祉士の国家試験との共通科目と社会福祉士の専門科目があり、出題範囲が広いのが特徴です。

①医学概論
②心理学と心理的支援
③社会学と社会システム
④社会福祉の原理と政策
⑤社会保障
⑥権利擁護を支える法制度
⑦地域福祉と包括的支援体制
⑧障害者福祉
⑨刑事司法と福祉
⑩ソーシャルワークの基盤と専門職
⑪ソーシャルワークの理論と方法
⑫社会福祉調査の基礎
⑬高齢者福祉
⑭児童・家庭福祉
⑮貧困に対する支援
⑯保健医療と福祉
⑰ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)
⑱ソーシャルワークの理論と方法(専門)
⑲福祉サービスの組織と経営

試験は例年2月上旬のある日の午前・午後の日程で開催されます。試験地は日本全国24か所、受験費用は1万9,370円(共通科目免除の場合は1万6,230円)です。

過去問も下記のページからダウンロードすることができるので、ぜひ活用してください。
過去の試験問題

引用元
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター:試験概要

合格基準と合格率

社会福祉士の国家試験に合格するためには、総得点が最低60%程度必要です。さらに、以下に挙げている6科目群すべてで1点以上得点する必要があります。

① 医学概論、心理学と心理的支援、社会学と社会システム
② 社会福祉の原理と政策、社会保障、権利擁護を支える法制度
③ 地域福祉と包括的支援体制、障害者福祉、刑事司法と福祉
④ ソーシャルワークの基盤と専門職、ソーシャルワークの理論と方法、社会福祉調査の基礎
⑤ 高齢者福祉、児童・家庭福祉、貧困に対する支援、保健医療と福祉
⑥ ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)、ソーシャルワークの理論と方法(専門)、福祉サービスの組織と経営

万が一得点できていない科目があると、国家試験の合格基準を満たせません。

社会福祉士試験の合格率は30%前後と低めで、難易度の高い資格として知られてきました。しかし、直近の3年間の合格率は第35回が44.2%・第36回が58.1%、第37回が56.3%と6割近くの合格率に上がってきています。

このように、近年は合格率が上昇しつつありますが、国家資格として決して油断できない試験です。全科目をまんべんなく勉強して試験に備えましょう。

引用元
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター:出題基準・合格基準:社会福祉士国家試験合格基準
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター:第 37 回社会福祉士国家試験合格発表について

合格後に必要な手続き

社会福祉士になるには、社会福祉士国家試験に合格した後に登録申請する必要があります。

1.必要書類を簡易書留で公益財団法人社会福祉振興・試験センターに提出する
2.試験センターで受理後、審査・登録簿への登録が行われる
3.登録証が交付される

提出書類に何らかの不備がなければおよそ1カ月で書類が受理されます。提出時に登録免許税と登録手数料を支払う必要があるので、忘れずにきちんと振り込んでおきましょう。

引用元
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター:初めて登録申請を行なう方の登録手続き

社会福祉士になるためにおすすめの勉強法を紹介

夢の社会福祉士として働くためには、まず社会福祉士国家試験に合格しなければなりません。社会福祉士国家試験の試験範囲は広く、常に出題の傾向は変わります。過去問を解いて出題傾向を分析しながら、試験日まで計画的に学習しなければ合格できません。

試験は筆記式でおこなわれ、障害のある方は点字式・拡大文字問題・チェック解答用紙等も利用可能です。出題形式は五肢択一方式が基本の多肢選択式で、問題数は129問です。

試験学習のポイントを知って、合格に向けた学習計画を練りましょう。

引用元
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター:出題基準・合格基準:社会福祉士国家試験合格基準

自分に合った勉強法を探そう

社会福祉士の国家試験は独学でも受験できますが、試験科目の幅が広いので、自力のみでは苦労する可能性もあります。合格に向けて勉強をサポートしてくれるスクールがあるので、利用するのもひとつの選択肢です。

スクールは、全日制のところもあれば夜間コースや通信教育などもあり、自分のライフスタイルに合ったところを選べます。学びやすい環境で勉強し、試験に向けてしっかり準備しましょう。

最新のテキストを使おう

福祉に関する情報や法律はたびたび変化します。そのため、人のおさがりなどといった古いテキストを使っても、誤った知識や現状にそぐわない情報を身につけることになり、役に立ちません。最新のテキストを使って学習することが重要です。

余裕を持ってスケジュールを立てよう

社会福祉士の国家試験に合格するためには、個人差はありますが、300時間ほどの勉強時間が必要といわれています。

週に1〜2回まとまった勉強時間を確保するよりも、毎日30分でも1時間でもいいので時間を捻出し、継続して勉強することがおすすめです。

朝早く起きる・昼休みの空き時間を利用する・TVや動画を見る時間を減らすなどして、短時間でも日々の勉強時間をきちんと確保し、コツコツと計画的に試験対策を進めましょう。

問題集を繰り返し解こう

社会福祉士国家試験では6科目群129問を制限時間内に解く必要があります。ちゃんと準備して試験にのぞまないと問題をすべて解くまでに時間切れになるリスクも考えられます。

具体的には、本番と同じ制限時間で過去問を繰り返し解いて出題形式に慣れると共に、頻繁に出題されるテーマや問題に触れておくことで、高得点を獲得することにつながります。

引用元
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター:出題基準・合格基準:社会福祉士国家試験合格基準

社会福祉士になるべき?向いている人の特徴3選

社会福祉士になって活躍するためには、自分との相性が合っているか、求められる資質を伸ばしていける自信があるかを確認することで、仕事とのミスマッチをへらせるでしょう。

社会福祉士に向いている人の特徴と自分を見比べて目指すべきか考えてみましょう。

1. コミュニケーション能力に自信がある方

社会福祉士として活躍するためには、利用者やその家族・同僚・関係諸機関で勤めている方などの話をよく聞き、対話の中で相手にとってベストな提案を模索する必要があります。

基本的には相手の話に傾聴し、言語内外のコミュニケーションの中から相手が欲していることはなにか、自分の提案によってどのように問題を改善できるのかの道筋を説明します。

また、業務中に利用者とその家族だけでなく、他業種・他職種のスタッフと関わる機会が多いため、他人と円滑にコミュニケーションがとれるスキルが求められます。

2. 臨機応変な対応力がある

社会福祉士がやるべき仕事は、利用者やその家族・タイミング・就業環境などによって異なります。他人とのコミュニケーションをとっていく中で、その時々に求められるベストな対応はなにかを考え、問題に対処する方法を模索していく必要があるでしょう。

そのため、コミュニケーションをとっていく中で対応すべきことはなにかを考え、突然のハプニングにも冷静に対応できる臨機応変な柔軟性が求められる仕事だといえます。

3. 他人の役に立つことに喜びを感じる

社会福祉士は孤独を感じている方や不安を抱えている方などの相談に乗ったり、日常生活におけるアドバイスをしたりすることによって他人から感謝され、やりがいを感じられる仕事です。社会福祉士としての支援を通して、数々の社会問題に取り組むことができます。

利用者一人ひとりの悩みや不安を解決し、社会貢献したいと考えている方におすすめです。

社会福祉士の収入はどれくらい?

専門性の高いスキル・知識が求められる社会福祉士の収入は一体どれくらいなのか気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、厚生労働省の令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果とリジョブのデータをもとに、社会福祉士の平均月収・年収・時給を紹介します。

社会福祉士がどれくらい稼いでいるのかを知って、職業選択の参考にしましょう。

常勤の社会福祉士の月給と年収は?

令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果によれば、常勤の正社員として働く社会福祉士の月給は約39万8,000円、賞与込みの年収は約596万円(賞与は3カ月分で計算)と推定されます。

また、リジョブが2025年4月に集計したデータによれば、正社員の社会福祉士のリーダー候補と一般スタッフの月給下限・月給上限は以下のとおりです。

正社員 月給下限 月給上限
リーダー(候補) 30万1,620円 44万8,537円
スタッフ 25万7,269円 41万5,109円

引用元
厚生労働省:令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果

非常勤の社会福祉士の月給は?

令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果によれば、アルバイト・非常勤として働く社会福祉士の月給は約14万3,000円、賞与なしの年収は約171万6,000円と推定されます。

また、リジョブのデータによれば、アルバイトの時給下限・時給上限と業務委託スタッフの月給下限・月給上限は以下のとおりです。

アルバイト 時給下限 時給上限
リーダー(候補) 1,113円 1,471円
スタッフ 1,146円 1,476円

 

業務委託 月給下限 月給上限
スタッフ 28万3,333円 35万5,000円

引用元
厚生労働省:令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果

社会福祉士とほかの福祉系資格の違いとは?

社会福祉士とよく比較される福祉系資格には、介護福祉士や精神保健福祉士、介護支援専門員などがあります。社会福祉士になるべきか悩んでいる方にとっては、同じ福祉系資格と比べて社会福祉士の業務内容やサポート対象がどうなのかを再確認するのは重要でしょう。

ほかの福祉系資格の業務内容をチェックして、社会福祉士と比較検討してみてはいかがでしょうか。

介護福祉士

介護福祉士は、身体上、もしくは精神上の障害が理由で日常生活を送ることが困難な方に対して、食事・入浴・介助サポートをおこない、利用者とその家族の相談に乗る仕事です。医師の指示の下でおこなわれる喀痰吸引や介護行為の実行も、業務内容に含まれます。

介護福祉士が身体上、もしくは精神上の障害を抱えている利用者の自立に向けた介助サポートや生活支援をおこなう一方で、社会福祉士は相談内容に沿って、福祉サービスの事業者や医療機関と連携しながら、自立に向けてサポートしていく点に違いがあります。

介護福祉士の業務内容や国家試験の概要については、以下の記事も参考にしてください。

関連記事
介護福祉士とはどのような仕事?施設別の1日のスケジュールや仕事のやりがいをご紹介
介護福祉士の実務経験3年とは? 国家試験の概要を紹介

引用元
厚生労働省:介護福祉士の概要について

精神保健福祉士

精神保健福祉士は、精神疾患や心に問題を抱えている利用者に対して、専門知識やスキルを用いて、日常生活の質の向上や社会復帰に向けてサポートしていく仕事です。

精神保健福祉士が具体的に精神疾患や心の病気のある方へのサポートをおこなうことで社会復帰を目指すのに対して、社会福祉士は障害や病気などで福祉サービスを必要とする幅広い方に、相談支援や助言、福祉サービスの利用支援をする点に違いがあります。

精神保健福祉士の業務やダブルライセンスについては以下の記事も参考にしてください。

関連記事
精神保健福祉士の仕事内容と資格についてご紹介!実務経験は受験資格の対象になる?
社会福祉士と精神保健福祉士のダブルライセンスは可能? 取得する方法を紹介

引用元
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター:精神保健福祉士国家試験
厚生労働省:精神保健福祉士について

介護支援専門員(ケアマネジャー)

介護支援専門員は、利用者やその家族との相談の中で必要な介護支援サービスのケアプランを作成し、モニタリングしながら必要であればケアプランを適宜修正して、場合によっては関係機関との調整役になることで効果的にケアプランを実行・運用していく仕事です。

介護支援専門員がケアプランの作成・運用・調整しながら橋渡し役になるのに対して、社会福祉士は相談をもとに障害や病気にまつわる助言・指導をする点に違いがあります。

関連記事
ケアマネジャーの役割や仕事内容とは?一日の業務の流れや就職先なども紹介
ケアマネジャーになるには? 受験資格や試験概要を紹介

引用元
​​公益財団法人 東京都福祉保健財団:介護支援専門員(ケアマネジャー)について
東京都福祉保健財団ケアマネジャー専門サイト:令和7年度 東京都介護支援専門員実務研修受講試験

社会福祉士になるには受験ルートと学習法をおさえよう!

社会福祉士の国家試験は、ほかの福祉・介護系国家資格と比べて難易度が高いです。試験を受ける前にも、大学・短大で学んだり、実務経験を積んだりなどの受験資格を満たさなければなりません。

受験資格を満たしたら、次は国家試験が待ち受けています。厳しい合格基準が設けられているので、出題傾向を押さえた上で念入りに計画を立てて学習し、社会福祉士国家試験の合格・社会福祉士として働く権利を手に入れましょう。

また、社会福祉士は他人とコミュニケーションをとる機会が非常に多いため、円滑にコミュニケーションがとれ、相手の話をよく聞いて適切に助言できる方が向いています。

社会福祉士になるための受験ルートや勉強方法、向いている人の特徴をチェックして、社会福祉士として働くための準備をスタートさせてみてはいかがでしょうか?

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