ステップアップのしやすい環境で、夢のある「ネイリスト」へステップアップ『Diva』
スタッフ、従業員が気持ちよく働くための環境づくりや取り組み、普段のスタッフの顔などが見られるのが、「Back Stage」です。サロンやショップに入ってから、いろいろと分かることもありますが、今回は普段目にすることがない“裏舞台”を紹介します。みなさんの考えにマッチする取り組みなどが分かるかもしれませんので、要チェックですよ!
色やデザインはもちろん、接客にもこだわりのあるDiva(ディーバ)表参道店。その裏側を関東マネージャーの山本愛実さんにお聞きしました。
アシスタント時代もお客さまから「ご指名」がいただける
「アシスタント期間は1年から1年半です。人によって差がありますが、検定に受かってからのデビューになります。それまではネイリストひとりにアシスタントひとりがつく形で経験を積んでもらいます。その組み合わせは毎日変わります。つくネイリストによって細かいやり方が違いますから、組む相手を変えることによってより学びが深まります。ネイリストの指示に従いながら、技術や接客を間近で見ることができるので、すごく勉強になりますよ。
一方で、シスター制度というんでしょうか、ネイリストとアシスタントが固定したユニットを組みます。そのユニット間でDivaの歴史を伝えたり、行事の話をしたりもします。先輩として褒めたり叱ったりということもとくにしっかりやっていきます。他の後輩にやらないわけではないんですけどね。この制度のおかげで、新人のちょっとした変化に気づいてケアしてあげることができます。新人の側からは、見てもらえているという安心感を得られているんじゃないでしょうか」
「当サロンでは、アシスタント指名という制度があるので、ひと通りできるようになってデビューしたときに、引き続きお客さまにご指名をいただいて施術をするということもあります。まったく知らない方よりも、1年間アシスタントとして自分を指名してくださっていたお客さまを担当するほうが気が楽ですよね。
あと、他店出勤という制度があり、都内の他の店舗に出勤してもらいます。普段慣れているお店だと気付かないことでも、他店に行くことでマンネリを打破して視野を広められたり、納得できることがあると思いますよ」
横のつながりを大切にするからこそ、個人・組織ともに成長できるサロン
「Divaは1人ひとりがステップアップしていくことができるサロンだと思います。私も未経験から入ってすべて教えてもらいました。経験を積んで実力のあるネイリストになれれば、副店長→店長→マネージャー→フランチャイズオーナーという具合に成長できます。ただのネイリストではなく、夢とリターンの大きいネイリストを育てていきたいです。具体的には、私もなじみ深い表参道店から新店舗の店長を出したいと思っています。やっぱり育ててきた後輩の成長が見られるのはうれしいものですね。関西のほうは10年で10店舗出店できたので、関東はその半分の5年で10店舗を目指したいですね。
また、サロン全体としては横でのつながりを大切にしています。店長会議や副店長会議をはじめ、ジュニアネイリストミーティングやトップアシスタントミーティングなどのミーティングを、月に1〜2回密にやっているんです。そこでそれぞれの状況で起こりがちな悩みを相談しあって解決し、お互いに力をつけながら次の段階へと1人ひとりが成長していけます」
豪華新年総会などで営業外での絆も深める
「営業時間外のレッスンも自主的にやっていますし、月に1回検定もあります。教育部というものがあり、それは各店の店長・副店長で構成されているんですが、その人たちを筆頭に検定をチェックしています。
スタッフ同士のつながりの強さは、オフの時間の過ごし方にもあらわれていて、出かけたりご飯を食べに行ったりしますね。また、会社行事として新人歓迎会や新年総会、慰安旅行もあり、希望者による海外研修や、成績のよかったスタッフが行く褒賞旅行もあります。私が一番思い出深いのは新年総会ですね。豪華ホテルだったり、誰もが知ってる有名な遊園地を貸し切ったりと、関西発のサロンだけあってすごく派手(笑)。毎年、楽しみにしています」
—お客さまはもちろんですが、スタッフ同士もお互いを大切しているようですね。次回は、そんなDiva表参道店おすすめの商材や作品をご紹介します。
Company
ネイルサロンDiva表参道店
住所:東京都渋谷区神宮前4-10-5 C&CビルB1F
TEL:03-3470-3455
11:00〜20:30(19:00最終受付)(年末・年始を除く)
http://www.naildiva.jp
徹底した顧客目線は作品や商品にも。お客さまの反応も上々『Diva』>>