ウェディングネイルのポイントをおさらい! ブライダルに人気のネイルアートを紹介

人生で女性が最も輝ける舞台のひとつである結婚式。その日の花嫁さんをひと際美しくみせてくれるのが、ウェディングネイルです。お客様に満足いただけるウェディングネイルにするためには、どのようなコツがあるのでしょうか。

ドレスの色に合わせるのはもちろん、お客様自身のイメージに合わせることも大切です。ここでは、ウェディングネイルを素敵にするポイントはもちろん、人気のネイルアートなどについて詳しくご紹介します。

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結婚式を素敵に彩るウェディングネイルのコツをおさらい!

結婚式では、指輪交換のときや写真を撮るときなど、指先が注目を浴びることも多いものです。そんなときの花嫁さんの指先をより華やかに魅せるためのポイントとなるのがウェディングネイルでしょう。

ウェディングネイルには、ジェルネイル、スカルプチュア、チップ(付け爪)、マニキュア(ポリッシュ)の4つの方法があります。仕事の関係ですぐにネイルを落とさなければならない方には、自宅で簡単にオフできるマニキュアや、チップがおすすめです。チップなら、外した後に思い出の品として大切に保管しておくこともできます。

ネイルをしばらくつけたままにしておいて結婚式の余韻を楽しみたい方には、ジェルネイルやスカルプチュアがおすすめです。ジェルネイルは自爪にジェルを使ってアートを施していく方法で、スカルプチュアは自爪に人工爪を付け足す方法となっています。どちらもネイルサロンでオフすることになり、1~2週間はそのまま楽しむことが可能です。

まずは4つあるネイルのうちのどれにするかを選んでもらわなければなりません。そこでウェディングネイルがもっと素敵になるためのコツについて詳しく解説していきます。

シェイプ(爪の形)は尖りすぎず・長すぎず

ネイルの爪の形にはいくつかのタイプがありますが、その中で人気のあるタイプを特徴別に紹介します。ウェディングネイルには尖りすぎず長すぎない、丸みのある柔らかいデザインがおすすめです。角のないラウンドタイプやオーバルタイプといった形が適しています。

・ラウンドタイプ
両端はまっすぐなラインで、爪先だけが丸くなっている形です。ナチュラルなイメージで、主張しすぎないので、どのようなネイルアートにも合います。自爪が大きめの方におすすめです。

・オーバルタイプ
ラウンドタイプの角を削って、全体的に丸みを帯びた卵のような形です。自爪が小さめの方に合っていて、指先が長く見える効果があります。ちなみに、オーバルタイプの爪先をよりシャープにしたような形がポイントタイプです。

・スクエアオフタイプ
スクエアタイプは爪の根元からまっすぐなラインで同じ幅に伸びた形の爪で両端がほぼ直角になっていますが、その角を削って丸くしているのがスクエアオフタイプです。ウェディングネイルにはどちらかというと、スクエアタイプよりスクエアオフタイプがよいでしょう。

ベースカラー・ジェルはドレスに合わせて|淡いピンクなど

ブライダルネイルのベースカラーは、ドレスに合わせるのが基本です。ホワイト系やベージュ系などが基本で、淡いピンクなども人気もあります。色味をつけたい場合は、カラードレスに合わせた色合いをポイントとするとよいでしょう。

結婚式で着るドレスの写真をお客様から見せてもらうと、イメージしやすいです。お色直しのことも考えて、どのドレスを着ても合わせやすいデザインを選びましょう。

ネイルアートは指先を上品に見せるものを

結婚式の招待客の職業や年齢などを考えて、ネイルアートを選ぶのもおすすめです。固いイメージの職業の方や年配の方がゲストに多い場合は、シンプルなデザインがよいでしょう。カジュアルな雰囲気の職場の方や年齢層が若い場合は、遊び心のあるセンスのよいデザインもおすすめです。

ウェディングネイルでは指先を上品に見せるようなものを選ぶのがポイントなので、シンプルなデザインでも華やかなデザインでも上品さを忘れないようにしましょう。

ストーンはシンプルなものがおすすめ

ウェディングネイルに使うストーンには、悪目立ちしない控えめでシンプルな輝きのものがおすすめです。キラキラ光りすぎると爪先だけが目立ってしまい、せっかくのドレスが台無しになってしまうことがあります。シンプルで美しく、光りすぎないパールやクリスタルなどがおすすめです。

ウェディングネイルにぴったり! 人気のネイルアートを紹介

結婚式は、女性が人生で輝ける日のひとつです。美しくドレスアップする花嫁さんにぴったりのブライダルネイルにおすすめのネイルアートには、さまざまなものがあります。ここでは、ウェディングネイルにおすすめのネイルアートをご紹介しますので、結婚式を控えている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

和装にもぴったりな金箔ネイル

金は高級感や豊かさを感じさせ、自分に自信を持たせてくれる特別な色です。結婚式という特別な日にぴったりの色といえるでしょう。とくに和装に金箔ネイルがぴったりで、白無垢にも色打掛にも似合います。

ベースはほんのり桜色でもよいですし、グラデーションでもよいです。赤や黒などとも相性がよく、どんな色と合わせてもデザインのポイントとなり、華やかにまとめてくれます。たっぷり使ってもそれほど派手な印象にならないのは、ウェディングならではでしょう。

可憐な指先を演出する押し花ネイル

押し花ネイルは本物のお花を使って、可憐な指先を演出するネイルアートのことです。そのリアルな質感がウェディングにぴったりなので、結婚式はもちろんそれ以外のイベントでも人気となっています。ひと際華やかでかわいらしいデザインとなるので、結婚式の間も指先を見るたびに気分が高揚するのではないでしょうか。

結婚指輪をつける薬指のみにポイントとして施すのもよいですし、いくつかの指に散らしてみるのも美しいです。カラーも赤や紫、黄色、緑とバリエーション豊かなので、ドレスに合わせて選べます。

純白の輝きを添えるパールデザイン

パールには「無垢・純潔・円満」といった意味があり、大切な人や家族に対する愛情の象徴として多くの人に愛されてきた石です。そんなパールで指先を美しく彩るのは、ウェディングネイルにピッタリといえるでしょう。

爪の根元に小さめのパールを施すのもかわいらしくなるのでおすすめですし、大ぶりのパールで華やかに演出するのもよいです。ウェディングネイルでよく好まれるホワイト系やベージュ系などのベースカラーにも合わせやすくなります。ほかにも赤やピンク、黒など、どの色とも合わせやすいデザインです。

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素敵なブライダルデザインで花嫁さんを祝福しよう!

ウェディングネイルは、特別な日の花嫁さんの指先を素敵に彩る大切なネイルです。ただ、せっかく綺麗なネイルを施してもらっても、指先がカサついたり、さかむけていたりすると仕上がりが今ひとつに見えてしまいかねません。

結婚式でウェディングネイルをするお客様には、まずは指先のお手入れをしておくことをおすすめしましょう。ハンドクリームなどを使って保湿したり、紫外線対策をしたりなどすると、きれいな指先を保てます。爪を切るときには二枚爪になってしまうのを防ぐために爪切りを使わず、専用のヤスリで整えるようにしましょう。

また、お色直しのことも考えて、ウェディングドレスや白無垢などにだけ合うネイルではなく、お色直し後の衣装にも合うようなデザインを選ぶのもポイントです。花嫁さんの印象に合ったデザインのネイルを選んで、ブライダル向けの素敵な指先を作り上げるようにしましょう。

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